明日(というか今日)から帰省します。
なんかもう色々と面倒くさいんだけど……結婚して初めての正月なので帰らないわけにも行かず。(-_-
そういえば、去年の正月は両家に結婚の挨拶に行ったっけ。
人生で一番騒々しかった一年も、振り返ってみるとあっという間でした。
この先、何十年(?)もの間相方と一緒にいるのかと思うと半分気が遠くなる気もするけど(笑)、そのときになって感じることも同じなのかも。。。
それでは皆さん良いお年を。
来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。
2、3日様子を見てみましたが、小手先の対策ではSPAMは止められそうにないです。(-_-
そんなわけでMovable Typeの最新版の機能を調べてみたら、SPAM対策機能がいろいろと追加されている様子。
3.1系以降、メジャーバージョンアップ対応が面倒くさくて放っていたのですが、仕方ないのでバージョンアップ対応してみました。
これで何とかなるといいんだけどな~。
もし動作がおかしいところがあったらコメントしてもらえると助かります。
先週末から続いていた地獄の年賀状作成。
結婚式の写真が届いたのが先週中ごろとギリギリだったので、土日はクリスマスを祝う暇もなく自宅にこもって年賀状の画を作成してました。(^^;
年賀状ソフトを買ってくれば楽なのに、たかが数千円をケチったせいでこんなに苦しむハメになるとは……。○| ̄|_
その後も慣れない宛名印刷に手間取ったりしているうちに、結局今日までかかってしまいました。
元旦に配達してもらうためには12/25までに投函しなければならないらしいのですが、結局締め切りに間に合わず……。
なんだか冬コミの原稿を落としてしまったような気分です(笑)。
来年はもう書きたくないなぁ~。(^^;
新婚旅行先のメキシコで訪れた、世界遺産にも登録されているマヤ文明の遺跡 「チチェン・イツァ」。
もちろん始めて訪れる場所なのですが、不思議なことにずっと 「子供の頃、こんな風景を見たことがある」 というデジャ・ヴを感じ続けていました。
帰国後も、そんなもやもやした気持ちを抱えたままだった先週末、忘年会の場でやっとデジャ・ヴの正体が判明しました!
その名も太陽の神殿!
いわずと知れた名作激ムズADVです。
ゲームの舞台はまさにチチェン・イツァ。
どおりで 「カラコル」 や 「いけにえの泉」 といった言葉に覚えがあったはずです。
小学生くらいの頃、友達から借りてプレイしたものの、昔のゲームにありがちな激ムズっぷりに中盤で投げ出した記憶が……。
今こそネットの力を借りてクリアしてみようかと思う今日この頃です。
ちなみに、何も見ずにプレイしてみたら、いきなり小杖を底浅の瓶と組み合わせてしまってクリア不能になりました。。。○| ̄|_
素晴らしい冬晴れの週末だというのに、ひとりハーフマラソンの後遺症でまともに歩くこともできないので(笑)、ありあわせの材料で料理を作ることに。
ちょうど冷凍庫にひき肉があったので、久々に珈香カレーを作ってみました。(レシピはこちら)
以前本人に聞いたところによると、オリジナルのレシピとは微妙に違っているみたいですが……。(^^;
今回は人参をまるごと1本入れてみたのですが、カレールゥを少なめにしたこともあって優しい味わいで美味しかったです。
次に作るときは鶏ひき肉を使ってみるのもいいかなぁ~。
あ、そうそう。
披露宴の二次会でもらったエプロン、使わせてもらってます。(^^
今のところ、相方よりも僕のほうが使用頻度が高いように見受けられますが(笑)。
先日会社であった健康診断の結果が返ってきました。
「チャリにも乗ってるし、結構いい数値なんじゃない?」 と思っていそいそと開封してみると……。
コレステロール高!
結婚してからコンビニ弁当やカップラーメンを食べる機会がめっきり減ったので、もっと数値が良くなっていると思ってたのに……。○| ̄|_
やっぱりこれはビールの飲みすぎなのだろうか。。。
そういや、大阪から帰ってきてからは結婚式の準備もあってあんまりチャリ乗ってなかったしなぁ。。。
そんなわけで、ふと思い立って会社のある目黒から横浜まで走って帰ってみることに(笑)。
ルート検索をしてみると、山手通りから第二京浜を経由するコースが約22km。
長距離を走ったことのない僕は、「おー、だいたいハーフマラソンの距離だしちょうどいいや」 などとナメてかかっていました。(^^;
会社を出てすこし行ったところから走りはじめ、クリスマスのデコレーションが輝く街並みを眺めながら山手通りを走り、右折して国道1号へ。
このあたりからアップダウンが出てきて、走り始めたばかりなのに早くも足の筋肉がキツくなってきます。
こんなんで横浜までたどり着けるのか不安になってきますが、体力的にはまだまだ元気。
浅草線の駅を次々と通過して行きます。
今どこにいるのかも良く分からないままひたすら走っていくと、矢口渡の駅の看板を発見。
おお、ここまで来たら多摩川はもうすぐ。
チャリで走ればあっという間に渡れる多摩川大橋ですが、今日は疲れた足を引きずりながらトボトボと走ります。
ここまででまだ半分とは……。(-_-;
鶴見川を越えると、第二京浜はアップダウンが続く山の中の道になります。
自転車で何度か走っているのである程度様子は分かっていたのですが、疲れた足で登る坂がこんなに辛いとは知りませんでした……。
おまけに、自宅までの距離感も良くわからない場所なので精神的にもかなりキツいです。
思わず立ち止まりそうになりつつ、ほとんど歩きと変わらないスピードながらなんとか走り続けること1時間弱。
ようやっと山道が終わり、東神奈川駅の付近にたどり着きました。
ここからはある程度距離感が掴めることもあり、最後は精神力でなんとか自宅まで走り続けました。
歩いているのか走っているのか良く分からないスピードで、荒い息をしながら背後から近づいてくるもんだから、人通りの少ない住宅地に入ってからは前を歩いている人にことごとく振り返られます。(^^;
そりゃ、自分が前を歩いていたら同じように警戒するだろうなぁ……。
このへんが 「ひとりチャレンジ」 の辛いところですね。(^^;
ようやく自宅のアパートにたどり着いて iPod のストップウォッチを止めると、タイムは2時間48分。
突然思い立って走ってきたわりにはまずまずのタイムでしょうか。
チャリでの貯金があるので心肺面はまだ余裕があるけど、ランニング用の筋力を付けないとこれ以上の距離は走れません。
今更ながらフルマラソンがいかに大変か思い知りました。
チャリで1日12時間とか走るほうが楽だなぁ。。。
早く楽にしてください(笑)。
もうゴールしたい気分なのですが、まだやらなければならないことが残っていたり。
有給を取ったにも関わらず、明日は朝早く会社に言ってゴニョゴニョしなきゃ……。(^^;
その後は新幹線で盛岡へ。
とりあえずもうちょっと頑張ってみます。。。
ストレス発散のため、今日は午後いっぱいかけてひたすら料理をつくってました。(^^;
メインは、以前聖のうちでご馳走になって以来、一度自分でも作ってみたいと思っていた豚の角煮です。
暇に飽かして煮込んだだけあって、箸で持ったら崩れてしまうほどやわらかく仕上がりました。(^^
初めて作ったにしてはまずまずってところかな~。
反省点は、下茹でのとき入れた生姜の風味がちょっと強く残ってしまったこと。
ちょうど生姜が古くなりかけていたとはいえ、あるだけ全部使ってしまうのは良くないみたいです。(^^;
一通り料理が出来上がったところで(もう一品は筑前煮)、ご飯が炊き上がるまでの間キッチンで晩酌(笑)。
今日のお酒は晩酌っぽくお気軽なカティ・サークのロック。
冷蔵庫の自動製氷の氷を使っているあたりが晩酌っぽいですね(笑)。
(自動製氷の氷の長所は、すぐ溶けてちょうどいい度数になってくれることです(^^;)
晩酌のメインディッシュは、最近ハマっている焼き牡蠣です。
殻付きの牡蠣を買わなくても、フライパンの直火で牡蠣から出てきたエキスが黒く焦げるくらいまで焼くだけでメチャウマ。:D~~~
生牡蠣も好きですが、香ばしさで牡蠣の臭みが消え、美味しさが凝縮される焼き牡蠣の味もまた格別です。(^^
あふろのブログを見て、自分も姓名判断をやってみました。
■成熟運 - 人生中期 (30歳から55歳)
努力はしますが、なかなか報われません。挫折することも多く、無気力に陥る傾向があります。人間関係も中途半端になりやすく、あまり長続きしないようです。何かと不平不満を溜めるので、精神面でのケアが大切。うまく行かないと、周りのせいにするクセもあります。独立心を高め、粘り強さを身につけることで、凶相を緩和できます。
運勢・・・気力足らず依存心の強い大凶数
……このへん、なんか結構当たっていそうな感じ。(-_-;
なんか悔しいので、相方の名前(改姓後)を占ってみることに。
名格 15 ◎ 財運とトップになれる素質を持つ大吉数
主格 16 ◎ リーダーとなり富と名誉を得る大吉数
総格 31 ◎ 美形、才能、幸運をあわせ持つ最大吉数
外格 15 ◎ 財運とトップになれる素質を持つ大吉数運気パワー 95
対人運 97
社会運 95
健康運 94
おいおい、なんですかこのスコアは……。○| ̄|_
ふと、やはり僕はまともな社会生活を送ることができない人間なんじゃないかという気がする。
そんな漠然とした予感に顔を上げると、いつのまにか周囲は濃い霧に覆われていた。
濃いミルク色のそれを吸い込み、僕はかすかに甘い香りを感じる。
何も見えず、何も聞こえない。
ただ心臓の音だけが、僕の中でうつろに響いている。
――とく、とく、とく。
僕はゆっくりと深呼吸をして、息を止める。
そして、耳を澄ます。
やがて聞こえてくる音はただ一つ。
狂おしいほどに力強い拍動。
――どくん、どくん、どくん。
静かに息を吸う。
もはやそこに心地よい香りはない。
霧は身体にまとわり付き、衣服をじっとりと濡らす。
そして、再び僕の中にうつろな音が響き始める。
――とく、とく、とく。
かくして今日もマーチは続く。
「君はあの説を知っているだろうか? ――もともと生命は水の中から来た。海の中で生まれたものが徐々に陸へと上がっていき、苛酷な地上での環境に順応して進化していったわけだが、最初、人類もいったん陸上に上がったものの、激しい温度変化や厳しい重力に耐え切れず再び水中に戻った時期があるという説だ。我々は、地上に生きる動物にしてはあまりにも不完全だろう? 体毛がほとんどなく、体温や体内の水分が奪われやすく、おまけに重力にも逆らって二足歩行している。人間の身体は、どちらかと言えば水中で生きる生き物の形態に近い。水中で生きる身体のまま、陸に上がったように見える。これがどういうことか、お分かりか?」
―― 恩田陸 「月の裏側」
先日のアプネア記録をどこまで伸ばせるか気になって何度かチャレンジしてみたところ、今日ついに3分に到達しました。
なんだか意外とやれるもんですね。
……関東に来て海の近くに住むようになってから、だんだんと生活が魚っぽくなっていったら怖いなぁ(笑)。
金曜日の夜、会社の若手が集まった飲み会の席でのこと。
Aさん 「yoneさんって自転車に乗るんですか?」
yone 「え、乗るけど。……ってことは、Aさんも乗る人?」
Aさん 「はい。近所に自転車好きの人が集まっている喫茶店があるんですけど、そこの常連さんに誘われて2週間前に始めたんです。まだ数回しか乗ったことないんですけど、実は来週末にレースに出るんですよ!」
yone 「は? レース!?」
Aさんは既に、メットは勿論のことサイクルジャージにレーパン、ペダルはSPD-SLという完全ローディ装備で走っているとのこと。
やっぱり周囲にやっている人がいると抵抗感が少なく入っていけるのかな。
(それでも週末数回走っただけでレースってすごいなー思うけど (^^;)
いつも一人で走っている僕ですが、楽しそうに話すAさんの話を聞くうちに 「サークルに入って活動するのも楽しそうだなぁ~」 と思いました。
と、普通なら 「会社でチャリ話ができる相手ができた!」 と喜んで終わるはずなのに、
この日の飲み会はAさんの送別会
だったのでした……。
せ、せめてAさんがもうちょっと早く自転車を始めていてくれれば。。。○| ̄|_
……やっぱり僕は一人で走るのがお似合いのようです。(^^;
新婚旅行に備え、生まれて初めてパスポートを取りました。
パスポートの申請は、手間も金もかかって大変。(-_-
パスポートセンターは午前中の早い時間帯に行かないとメチャメチャ混雑します。
申請のときは10時前に行ったのでガラガラに空いていて余裕だったのですが、受け取りの際に午後から行ったときは申請窓口が信じられないほど混雑していて大変そうでした……。
(受け取りは午後でもほとんど待ち時間なしでOKですが)
そして、忘れてならないのがパスポートの発行手数料。
なんと10年有効のパスポートの料金は16000円! (-_-;;;
偽造防止やらICチップの導入やらでコストがかさむのはわかるけど、旅行に行く前からやる気が失せてしまいそうです……。
冷たい風に吹かれて たたずむマテリアルワールド
立ち止まる cross road さまよう winding road
傷つけずには愛せない遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も
この手に受け止める つかの間の悲しみは
やがて輝く未来へと誰もが胸の奥に秘めた 迷いの中で
手にしたぬくもりを それぞれに抱きしめて
新たなる道を行く遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も
この手に受け止める つかの間の悲しみは
やがて輝く未来へと続く―― Mr. Children 「CROSS ROAD」
ここ4年ほど愛用してきたFinePix F401は、光学3倍ズーム付きながらコンパクトでなかなか使い勝手の良いデジカメだったのですが、最近の製品と比べるとやはり画質面で不満を感じることが多くなってきていました。
今後、自転車旅や結婚式など写真を撮るイベントが多くなるので、先日冷蔵庫を購入したときのポイントを使ってこの機会にデジカメを購入することに。
F401の経験から、室内撮影での感度・コントラスト不足やフラッシュ使用時の白トビの解消を重視したかったので、高感度撮影で話題のFUJIFILMの新製品を購入するつもりでヨドバシに行きました。
最初はコンパクトさと価格からZ3にしようかと思っていたのですが、期間限定でF30の価格がだいぶ下がっていたのでそちらを購入することに。
F401は下取りに出してしまいカメラ本体を撮影することができないので、とりあえず箱を撮ってみました(笑)。
ISO800程度でもノイズリダクションが強力にかかっているので、等倍で見ると細かなディティールが潰れて 「油絵」 と呼ばれるFUJIFILM独特の画になる傾向が強いですが、モニタサイズ等に縮小すればほとんど気になりませんでした。
高感度撮影を行う故の宿命なので仕方ないですが、人によっては気になってしまうかも。(^^;
自分探しの旅 '06 を目前にして、一番の不安は天候。
そして、その次が 「箱根越え」 です。
昨年の旅で区界峠を越えた経験はあるのですが、坂道が緩やかな宮古側から上ったので 「急坂」 と言われる箱根を上ることができるのかは想像もできません。
そんなわけで、自宅の近くにある丘でヒルクライムのトレーニングをすることに。
横浜は坂の多い地域ですが、探してみると自宅の周囲にもかなりの急坂がありました。
あまりの急坂のため進入禁止。
僕もとても上りきれず、自転車から降りてしまいました。(^^;
先日購入した機材のテストのため近場の目的地を探していたところ、意外と近くによこはま動物園ズーラシアがあることを発見。
坂の多い地域なのでトレーニングにも良さげ、ということで早速行ってみることにしました。
……が、今日の横浜は最高気温35度。
隣を追い越していく自動車が発する熱気のせいもあり、結構なスピードで走っているのに前方からは熱風が吹き付けてくるような感覚です。
こんな天候にも関わらず本気でヒルクライムをしてしまったもんだから、危なく暑すぎて具合が悪くなることろでした。(^^;
ズーラシアがどの程度の施設なのかも知らないままやってきたのですが(笑)、エントランス部分などかなり立派。
ところが、あまりの暑さのせいか来園者の数はまばら。
駐車場で案内をしている係員の多さばかりが目立ちます。(^^;
とはいえ大型の観光バスやはとバスも来ていたので、普段はもっと来園者が多いのかもしれませんが……。
ちなみに、僕も自動販売機で水分補給をしてトイレを借りただけで帰ってきました(笑)。
帰路は、トレーニングを兼ねてズーラシア近くの峠道らしきルートを通ってみました。
まさに 「これからヒルクライムが待っている」 って感じでいい地名ですね(笑)。
横浜市内の身近な場所にもこんな風景の場所があるんだなぁ……。
ちなみに、今日は先日紹介した勝負パンツとサングラスを初めて使ってみました。
勝負パンツはパッドによるクッション性や股ズレ防止など期待した通りの性能でしたが、それよりもサングラスの快適性の方にびっくり。
眩しさの防止やUVカットという機能はもちろんなのですが、それよりも 「風が目に直接当たらない」 ということが非常に楽でした。
やっぱり、チャリダーの多くがサングラスをかけているというのにもそれなりに理由があるんだなぁ~。
今回の装備を導入したことにより、ジャージ・レーパンは着ていないもののそれ以外はほぼ完全なチャリダーっぷりになってしまいました(笑)。
ハタから見ているとチャリダーって異様な風体に思えますが、あのコスチュームにはやっぱりそれなりの理由があるんですね。(^^;
今月のコーラスでハチクロが最終回を迎え、9月8日に最終巻の10巻が緊急発売されることになりました。
あぁ、彼らの青春も終わってしまうんだなぁ~。
なんだか寂しくて、読みたいような読みたくないような……。(-_-
鼠の好物は焼きたてのホット・ケーキである。彼はそれを深い皿に何枚か重ね、ナイフできちんと4つに切り、その上にコカ・コーラを1瓶注ぎかける。
僕が初めて鼠の家を訪れた時、彼は5月のやわらかな日ざしの下にテーブルを持ち出して、その不気味な食物を胃の中に流しこんでいる最中だった。
「この食い物の優れた点は、」と鼠は僕に言った。「食事と飲み物が一体化していることだ。」―― 村上春樹 「風の歌を聴け」
村上春樹ファンなら一度は食べておかなければならないスイーツ。
それは、鼠の好物 「ホット・ケーキのコカ・コーラがけ」。
食料の蓄えが底をついていたので、昼食用にこの食べ物を実際に作ってみることにしました。
僕がホットケーキを焼いている間、わざわざコンビニまでコーラを買いにいってくれたあほな相方に感謝(笑)。
参考にした村上レシピの作り方にしたがって、焼きたてホカホカのホットケーキを重ねて4等分したところにコーラの小瓶1本ぶん程度の約200mlを注ぎかけます。
うおぉぉ!
炭酸がしゅわしゅわと音を立てながらホットケーキに吸い込まれていくなんて、こんなシーン今だかつて見たことありません(笑)。
まるでハチクロ女子料理部の作品のような危険な匂いを感じます!
そんなわけで、ドキドキしながら3段重ねのホットケーキを食ってみたところ……。
うおおっ、意外と普通!
柑橘系っぽい風味のソースをしみこませたスポンジケーキのような味で、コーラの炭酸はほとんど感じません。
もっと危険な味を想像していたので、ちょっと表紙抜け。もっとコーラが多くても良いくらい。(^^;
もちろんホットケーキは二人で全部平らげました(笑)。
皆さんもこの優れた食べ物を賞味してみませんか? :D~~
――さあ 終わりの始まりの幕を上げよう
待望のハチクロ9巻では、終幕に向かって物語が大きく揺れ動きます。
彼らは、どんな未来を選択するのか。
光に向かって進むことはできるのか。
「あの頃」 を遠く離れた身として、今は静かに見守るのみです……。
発売日をすっかり失念してしまい、一週間後の今日になって書店に行ったらあちこちで売り切れになっていて参りました。
映画公開の影響もあったりするのかなぁ……。
結局、地元の駅のそばにある小さな書店で発見してゲト。
無事 「初版限定 ミドリちゃんマグネット」 を入手することに成功しました(笑)。
初めて入ってみたけど、新刊はそれなりに品揃えが良かったし、結構夜遅くまで営業しているみたいなので今後はちょくちょく利用させてもらうことになりそうです。(^^
そんなわけで、ビールも仕入れたことだし早速晩酌!
あんまり凝ったつまみは作らなかったけど、料理のレパートリーがどんどん酒のつまみに偏っていくのは微妙に悩みのタネです。
ごはんの代わりにビールを飲むようになると太るしなぁ……。(^^;
そして今日のシメはもちろんウナギ。
せっかくなので、奮発して国産モノを買ってみました。(^^
(右側は、昼にカルボナーラを作った余りの卵白を利用したお吸い物)
こういうイベントをやるとき(だけ?)は、二人暮しっていいもんですね。
一人暮らししてた頃は 「土用の丑の日」 などと聞いても、ウナギを食べようなんて思わなかったもんなぁ……。
連休初日、朝から天気は上々。
真夏を思わせる青空に誘われ、箱根までのルートの下調べを兼ねて小田原まで遠出してみることにしました。
普段なら横浜から鎌倉街道を通って湘南に出るところですが、今日は新ルート開拓のため国道1号を経由します。
いつものごとく準備に時間をとられ、9時半近くなってようやく自宅を出発。
まずは第二京浜から環状1号に入り保土ヶ谷方面へ。
まだ早い時間帯のせいか交通量もそれほど多くなく、道幅も広いためすんなりと保土ヶ谷の駅に到着しました。
踏切を渡って国道1号に合流すると、そこは予想通り交通量が多い割に道幅に余裕がなく走りにくい道。(-_-;
都市部の一桁国道にはありがちですが、数十センチの間隔で大型トラックとデッドヒートを繰り広げるのはなかなかしんどいです(渋滞しているので抜きつ抜かれつ)。
キツい坂というほどではありませんが、内陸部を走る1号線はアップダウンも多くじわじわと体力を奪われるのがイヤらしいところです……。
戸塚区に入ったところで、不動坂の交差点をバイパス方面へ。
都市部を迂回する目的もありますが、なにより自転車乗りというもの 「坂」 と名の付くものは上っておかなければなりません(笑)。
バイバスというと歩行者や自転車が通行できない道も多いですが、この横浜新道にはしっかりした歩道があって走りやすいです。
……と思って油断していると、いきなりこんなんなったりしますが。○| ̄|_
戸塚のこのあたりはちょっとした丘の上になっていて、立ち並ぶマンションの間から住宅地の街並みが見渡せます。
こういった光景は坂を上ってきたご褒美みたいなものだけど、チャリの向こう側はかなり急な階段になっていて怖いです……。(^^;
アップダウンの続く1号線に嫌気がさしてきたので、そろそろ海岸沿いの道に走ることにして藤沢バイパスの手前で藤沢方面へ。
藤沢橋を渡ったところで江ノ島方面へ左折します。
境川といえばサイクリングロードが有名なので期待していたのですが、残念ながら藤沢橋以南は未整備(というより場所がない……)。
仕方ないので市街地を抜けて江ノ島を目指します。
間もなく江ノ島というあたりで、突如道路上に線路が出現。
おお、江ノ電が路面電車となっている区間ではないですか。
江ノ電は何年か前に乗ったことがあるけど、このへんの区間は道幅が狭いし車も平気で走ってくるしで結構怖いです。(^^;
写真を撮りながら様子を見ていましたが、電車が通過している最中にも関わらず自動車がずかずかと交差点に進入してました。
どちらの運転手も慣れっこなんだろうけど、傍から見ているとハラハラしますね。
事故とか起きてないのかなぁ……といらぬ心配をしてしまったり。
湘南の海沿いを走る国道134号に合流して西へ。
ごちゃごちゃした江ノ島周辺を通り過ぎると、湘南海岸沿いの松林が延々と続きます。
まだ梅雨明け前だからなのか連休初日の割にはそれほど交通量は多くなく、時として北海道ツーリングと見まごうこんな風景に出会ったり。
松林の風景にもいい加減飽きてきた頃、湘南大橋を越えてようやく平塚市へ。
134号は走りやすくて非常によい道なのですが、花水川を越えて1号と合流したあたりで自転車走行不可の区間となってしまいます。(-_-
仕方なく側道から旧道の1号に降りると、大磯町役場の近くにこんなしょぼい看板が……。
「自転車道」の言葉に惹かれ、大して期待せずに住宅の間を抜ける狭い道を走っていくと……
西湘バイパスを見下ろす高台を走る広々とした自転車道を発見!
路面もいいし景色もいいし、こんな立派な自転車道があっていいんだろうか?
……と思ってたら、ほんの数kmほど走ったところで川を渡ることができず、結局1号線に合流することになりました。(-_-
35度に迫る気温に体力を奪われ、ヘロヘロになりつつようやく小田原市内へ。
昼過ぎには小田原駅に着けるかと思っていたのですが、結局到着したのは1時40分。
いやー、自分の力を過信してはいかんですね。
本番でもムリのある予定を立てないように気をつけねば……反省。
せっかく小田原までやってきたので、休憩を兼ね小田原城を見物して帰ることに。
人も少なく、まったりして良い感じなのですが……。
象がいたり、
鬱蒼とした木々に囲まれた遊園地(お客さんがいなかったら廃墟っぽくて怖い……)があったり、
と、なんだか不思議な雰囲気の場所です。(^^;
復元された銅門など良さげな場所もあるのですが、小田原駅と反対側にあるせいか全くといっていいほど観光客がいませんでした……。
小田原城でのんびりしたおかげで体力も回復でき、あとはまったりと帰るだけ……のはずが。
帰り道の途中、追い越されたチャリダーに頑張って付いていってしまった(もちろん向こうの方が実力は数段上)せいで、復路の序盤から思い切り体力を消耗してしまいました。
いやはや、134号線に出てから先の長いこと長いこと……。
結局、自宅に帰り着いたのは6時半過ぎ。
走行距離は135kmほどだったけど、今までで一番疲れたツーリングだったかも。(^^;
誘惑の火種としての女については、すでに 『聖書』 が充分に語ってきた。女について 『集会書』 は、その話し方は火のごとしと言い、『箴言』 は女が男の高貴な魂を吾がものにして、はなはだしい場合には破滅させると言う。『集会書』 は、さらに言う。死よりも苦いものは女であることを発見した、と。それは猟師の罠のごときものであり、その心は綱であり、その両手は鎖だ。そしてまた他の者たちは、女が悪魔の船だと言った。
―― ウンベルト・エーコ 「薔薇の名前」
明日からは三連休。
梅雨明け前の関東ですが天気予報もまあまあのようだし、夏本番を迎え旅行やレジャーに繰り出すカップルも多いことでしょう。
…。
……。
………。
そんな中、うちの相方はバンドの合宿で3日間留守です。
……これが一番のレジャーだったりして(笑)。
そして、遊園地といえばジェットコースターだ!
昨年から工事が進められていた富士急ハイランドの新コースターええじゃないかが、いよいよ7月19日にオープンするそうです。
さすが富士Q……相変わらずぶっ飛んだセンスの名前ですね(笑)。
が!
そのネーミングに騙されていてはいけません!!
この新コースターこそ、これまで世界で一機(アメリカ Six Flags Magic Mountain)しかなかった4th Dimension Coasterの2号機なのです。
4th Dimension Coasterとは、通常のコースターの動き(3次元)に、座席が前後に回転する動きを加えたもの(4次元)。
回転によるスリルのほか、コースレイアウトの自由度が広がることにより 「頭からまっ逆さまに地面に向かって急降下」 といったありえない動きを実現できる次世代のコースターです。
今まで海を渡らなければ乗れなかったコースターが富士Qで乗れるときたら、これは乗らねば!
……とはいえ。
オープンしたての夏休みは激混みだと思われるので、行くのは閑散期となる年末あたりでいいかな。(^^;
そんなわけで、この夏はLaQuaのサンダードルフィンか八景島のサーフコースターに乗りたいなぁ~。
スペースワールド(福岡)のザターンも乗ってみたいので、車で帰省するときはよろしくお願いします(笑)。> ミゾ
そんなわけで、トレーニングを兼ねて鎌倉まで走ってきました。
今まではいつも鎌倉街道のコースだったのですが、今回は気分を変えて国道16号 → 環状4号 → 朝比奈峠というコースです。
みなとみらいを通り抜け、まずは八景島あたりまでひたすら16号を南下。
以前八景島に行った際に通ったシーサイドラインとは違い、16号はアップダウンがそこそこあって横浜らしい雰囲気です。
……とはいえ、路上駐車は多いし交通量は多いしで走りやすくはないですが。。。
京急の金沢八景駅を過ぎたところで、環状4号の起点となる六浦の交差点を発見。
ここを右折していよいよヒルクライムが始まります。
なだらかな坂をしばらく上っていくと、朝比奈切通しへの案内板が立っていました。
「切通し」 とは、三方を山に囲まれた鎌倉への交通路を確保するために、山を切り崩して作られた人工の通路のこと。
朝比奈切通しは、鎌倉の主要な7つの切通し 「鎌倉七口」 の一つです。
切通しの中には自転車でも通行しやすいものもあるらしいのですが、朝比奈切通しはかなり険しい道のようなのでパス(少なくとも舗装されていないとロードには辛いし……)。
そのまま朝比奈峠を目指します。
横浜横須賀道路の朝比奈インターを越えたところで、朝比奈峠を越える県道204号に向かいます。
環状4号から折り返すように上っていく道はかなりの斜度。
横浜側からの上りは距離は短いものの、斜度が急なうえ一息つけるような場所がほとんどなくて非常にキツいです。(-_-;
結局、写真を撮る余裕もないまま、やっとの思いで峠の頂上に到着……。
足はもう完全に売り切れの状態。
あともう少し坂が長かったら、押して歩くハメになってました。○| ̄|_
峠の頂上にあったバスの待合所でしばし休憩した後、鎌倉側へ下り鶴岡八幡宮へ。
朝比奈峠越えで体力を使い果たしていたので寄り道をする余裕もなく、そのまま鎌倉街道を経由して帰宅しました。
いやはや、やっぱり相当体がなまってるなぁ。
出発までにもっとトレーニングをやっておかないと……。(^^;
メンバー多忙につき先送りになっていた5月の誕生日会をようやく開催。
念願のキリン横浜ビアビレッジに行ってきました。(^^
ブルワリー・ツアーの一般的なコースは所要時間60分(見学40分、試飲20分)。
見学者のグループ毎にアテンダントの女性が付いて展示物の解説をしてくれるのですが、グループの人数が多いせいか結構せわしない感じでした。(^^;
仕込みや発酵の過程では見た目の動きがないので(残念ながら、土日は瓶・缶詰の工程も動いていません)、見学者を飽きさせないためなのかもしれませんが……。
時間帯によっては70分かけて若干ゆっくり見学できるツアーもあるようなので、ゆっくり見たい場合はそちらに参加するのが良いかも。
さて、見学の後はお待ちかねの試飲タイム。
てっきり紙コップか何かで申し訳程度に飲ませてもらえるだけだと思っていたのですが、通常サイズのグラス(330ml くらい?)で 「ラガー」 「一番搾り」 「淡麗」 の中から好きな2杯を飲めるという太っ腹の待遇でした。(^^
もちろんビールの鮮度も良いのでしょうが、何よりも温度管理がバッチリで美味い!
考えてみると、自宅でも居酒屋でも、最適な温度のビールが飲める機会って意外と少ない気がします。
温度管理って簡単なようでいて、実は結構難しいですよね。
自宅にもあのビールが出てくる蛇口が欲しい……(笑)。
せめて庫内の温度を好きなように設定できる冷蔵庫があればなぁ~。(^^;
試飲後は、併設のレストラン 「ビアポート」 でオリジナルの 「スプリングバレー」 を飲んでシメ。
来週末には改装中だった 「スプリングバレー」 もオープンするそうなので、いずれまた来てみたいですね。
ビアビレッジを出た後は、川崎に移動してhelionと合流。
たまにはカラオケ以外の遊びをしたいという僕のリクエストで、久々に卓球をやってみることになりました。
久々だったので全然身体が動かなかったけど、やりはじめると結構燃えます(笑)。
おかげで翌日から2日ほど上半身が筋肉痛でした。orz
卓球の後は久しぶりに OIK. 宅で宅飲みをすることに。
外で飲むのもいいけど、やっぱ宅飲みっていいね~。
個人的には朝までコースでワイワイやりたい気分だったけど、そろそろみんなトシなので終電前にさっくり終了。(^^;
ドイツグルメセットご馳走様でした。> OIK.
そして三十路おめでとう(笑)!> ミゾ・ヨシワラ・OIK.
次は久しぶりにTRPGセッションやりたいっすね~。
僕も引っ越して場所を提供できる状態になったので、みんな都合が付いたらぜひお願いします。(^^
あなたの人生の可能性を、がらりと変えてしまうような日々がある――あなたが過去について理解していることを、あなたが未来について予測していることを。もう二度ともとには戻ることはないのだ、とあなたは知る。そのときに起こったことを、ずっと抱えたままあなたは残りの人生を送らなくてはならない。
―― マイケル・ギルモア 「心臓を貫かれて」
ここしばらく、ネットを見る余裕もないような日々が続いていました。
結婚ってこんな大変なことなんだろうか――それなら結婚しない方がいいなぁ。そんな感じです。
「やっぱやめます」と言いたいところだけれど、もう入籍しちゃっているだけにタチが悪いのでした……。
○| ̄|_
そんなマリッジブルーデイズは果たしてこれからどうなっていのくか……。
ハラハラドキドキで、ある意味 「乞うご期待」 かも。(^^;
五月晴れとは名ばかりで、はっきりしない天気が続いたまま梅雨入りしようかという今日この頃。
珍しく太陽が雲間から顔を出した日曜日、昨年チャリ道に引きずり込んでしまった聖を誘って、ここぞとばかりチャリで出かけてきました。
午前中は雲が多く、風が吹くと若干肌寒いくらいの天気でしたが、午後になると晴れ間が見えて気温も上がり、なかなか快適なツーリング。
スタート前には 「行ける所まで行って、あとは調子を見て引き返すことにしよう」 などと話していましたが、時々話をしたりしながらのんびり走っていると、意外なほどあっけなく源流に到着してしまいました。(^^
鶴見川は半年振りくらいに走ったのですが、いつのまにかサイクリングロードの延長工事が進んでいました。
新横浜付近でもサイクリングロードの補修工事(?)が始まっていていい感じ。
荒れた路面を再舗装するだけでなく、全体的にもう少しコースの幅を広げてもらえるといいなぁ……。
比較的長い距離を走った割に膝の痛みなどもなく、今シーズンの始まりとしてはなかなかいい感じでした。
夏のツーリングに向けて身体を慣らしていかなきゃなー。
あ、そうそう。
去年の夏、OIK. と共に鶴見川を走ったとき昼食を食べたレストランが、いつのまにか閉店していました。
確かに当時から微妙な雰囲気はあったけど(鉄火丼に半熟玉子が乗っていたりとか)、思い出の場所がなくなってしまうのはやっぱり寂しいような気も……。(^^;
帰宅後は、聖宅にお邪魔してお疲れさん会を開催。
さすがに疲れが溜まっていたので、地球を防衛しながら寝てしまいました(笑)。
今日は、GWの代休で週初めから休み。
先週あたりに helion や OIK. が代休を利用して平日から聖宅に遊びに行っていたのが羨ましかったので(笑)、僕も昼過ぎからビール片手に聖宅にお邪魔しました。
結局ビールを飲んでいたのは僕だけだったけど。(^^;
いやー、なんだか聖の家にいると不思議に落ち着いちゃっていつも長居しちゃいますね。
おかげでついに地球防衛軍2のクリア率が90%を超えました(笑)。
逃げ出してばかりいないで、早いとこゴミ屋敷のような自分の家も片付けないとなぁ。。。(^^;
昨年の自分探し3級取得プロジェクトで酷使した愛車。
タイヤの表面にヒビが入るなどダメージが目立っていたので、06シーズンに向けて交換することにしました。
一言にタイヤと言っても、ブランドやグレードの違いだけでなく、カラーやデザインなど見た目への影響も大きいので結構迷うところ。
……ですが、「Anchor乗りとしてはタイヤも日本ブランドで」 ということで、結局昨シーズンに引き続いて今年もPanaracerで行くことに決めExtreme Valiant Evo2をゲットしました。
タイヤ交換のついでに、前後共にパンク修理済みのものを使っていたチューブも、昨年購入したまま(幸運にもパンクをしなかったので)使わないままだった新品のR'AIRに交換して06シーズンの準備完了です。(^^
今日は久しぶりに天気の良い週末だったので、テストを兼ねて聖宅まで走ってきました。
行きは国道1号、帰りは聖に教えてもらった環状2号のコースです。
川崎 ⇔ 横浜間は国道15号のコースしか走ったことがなくて気づかなかったけど、やっぱり横浜って意外とアップダウンがあるんですね。
五月晴れの空の下、国道の広い道路を上っていくと去年の旅が思い出されてワクワクします。
さぁ、今年はどこに行こうかな!
人はみんな、道はたくさんあって、自分で選ぶことができると思っている。選ぶ瞬間を夢見ている、と言ったほうが近いのかもしれない。私も、そうだった。しかし今、知った。はっきりと言葉にして知ったのだ。決して運命論的な意味ではなくて、道はいつも決まっている。毎日の呼吸が、まなざしが、くりかえす日々が自然と決めてしまうのだ。
―― 吉本ばなな 「満月」
夕方、外出先の武蔵小杉近辺をうろうろしていると、ふいに電話が鳴りました。
金曜の夜から帰省している相方からです。
「今式場の下見に来ているんだけど、秋頃の空き状況を聞いてみたら土曜日は1日しか空いてないんだって。両家の親から 『日取りを決めてしまわないとあんたたちはいつまでも動かないんだから』 って言われて、会場を押さえることになったので覚悟を決めてね」
…。
……。
………。
遠い空の下では、相方と両家の母親の3人によって恐るべき陰謀が進行中のようです。(-_-;
仕事中、ふと今日が相方の誕生日だったことを思い出した僕。(^^;
最近は10時過ぎに会社を出る毎日が続いていたのですが、たまたま今日は仕事が抜けられそうだったので久しぶりに8時過ぎに退社することにしました。
しばらくぶりに10時前に家に着き、相方が作っていたパスタとテイクアウトのチキンで誕生日を祝いました。
誕生日がちょうど半年ずれている僕たちは、これから半年間だけ同い年。
相方が追いついてきた後は、もうすぐ僕がまたそれを引き離す運命にあります。
うーむ、自分がもうすぐ30代に突入するとは今でも信じられないなぁ……。(-_-;
……えいえんはあるよ。 ○| ̄|_
今日のケーキはたまたま駅ビルの中で目に付いた a la campagne のタルト。
デコレーションされた果物一つ一つがみな美味しくて満足でした。:D~~~
このお店のケーキはまた買ってみてもいいなぁ~。
秋生 「で、式はいつ挙げるんだよ」
朋也 「金が貯まってから」
秋生 「かぁっ、なんでこんな貧乏な奴と結婚しちまったんだよ」
渚 「好きだからです」
秋生 「正直に答えるなっ、父さん悲しくなるだろっ」―― Key 「CLANNAD」
相方がバンド(吹奏楽)活動で出かけている間一人寂しくしこしことCLANNADをプレイし続け、ようやっとAFTER STORYにたどり着きました。
Key の作品ということでここから非日常的な物語が始まっていくのかと思いきや、全く正反対の 「地に足の着いた成長物語」 が始まってびっくりしましたが、初々しい二人の生活は何ともいい感じです。
うーん、やっぱ好きな人と共に歩んでいくってっていいよなぁ~。
うらやましいなぁ~。
っていうか、渚ちゃんいいなぁ~。
......わずか2週間にして自分が新婚であることを忘れそうなのですが、こんなんでいいんでしょうかねぇ。
なんかいきなり生活が所帯じみちゃってるし、親しすぎる関係というのも結構微妙なもんです。(-_-;
子供の頃から形式的・儀礼的なことはずっと嫌いだったのですが、今更ながら 「気持ちを切り替えるための装置としての儀式」 というものの重要性を認識させられました。
面倒だけど、やっぱり結婚式の準備はしなきゃならないかなぁ......。(^^;
入籍後2週間目にしてようやく休日を二人で過ごせることになったので、一日かけて引越し後の片づけをすることにしました。
引越し前にある程度不要なものは始末していたはずなのに、いざ荷物を整理し始めるとゴミが出てくるわ出てくるわ……。
ダンボールの山は多少片付いたものの、今度は不要になったダンボールやゴミ袋で部屋の中がゴミ屋敷の様相を呈してきました。(^^;
それにしても、一人暮らしのときと違い二人で協力しないと荷物が片付けられないというのは結構大変ですね。
やっぱり、別々に生きてきた人間が一緒に生活するというのはそれなりの覚悟が必要なようです……。
あ、いや。
別に 「もう離婚しそうになってる」 わけではないですが(笑)。
休出作業で一週間ぶりに会社に出てみたら、フロアのどこからか精神をかき乱すような異音が……。
音の出所を探してみると、他部門が管理しているサーバのHDDがお亡くなりになったようで、ヘッドがディスクの表面を引っかく音が聞こえていたのでした。
自分が管理しているサーバではないので勝手に電源断などの措置をとることもできず、丸一日ディスクの悲鳴を聞きながら作業をすることに……。
もう少しでSANが下がるところでした。(^^;
ただでさえ忙しいところに加えて、盛岡への出張が決定。
半分パニくりながら、ドタバタと出かけてきました。
2日間の仕事を終え、新幹線に乗るために盛岡駅に到着してみると……見慣れない車両を発見。
LEDの行き先表示板にはFASTECH 360の文字が!
仙台 ~ 北上間で試験走行をしているというニュースは聞いていましたが、まさか昼間から盛岡駅に入線しているとはびっくり。
メタリックグリーンの車体は近未来感バリバリでかなり格好よかったです。(^^
試験車両のため、先頭車両には客席がなかったりするあたりも、「プロトタイプ感」 にあふれていて良いですね~。
今から実用化が楽しみです。(^^