2005年8月6日土曜日

旅の準備

自分探し3級取得プロジェクトに向けて、少しずつ調整やテストを始めることにしました。


まずは、先日鶴見川の源流に行ったときに痛めてしまった左膝の対策。
注意してペダリングしてみるとペダルを踏む位置に若干違和感があったので、左足のSPDクリートの位置を1ミリほど外側にずらしてみました。
いつものように多摩川の河口まで走ってテストしてみたところ、結構いい感じです。

ロードレーサーの入門本を読むと、サドルの高さやクリートの取り付け位置などを 「ミリ単位で調整する」 といったことが必ず書いてあるのですが、今更ながらポジショニングの大切さを実感させられました。
たとえば固定式ペダルの場合、全く同じ足の位置のまま何千回もペダルをこぐことになるわけで、ほんのわずかな違和感も最終的には大きな怪我に繋がりかねないのですね……。


続いてのテストはタイヤの空気圧。
先日取り替えた新しいタイヤは適正空気圧が100~150PSIとなっているのですが、今までせいぜい100PSIちょっとまでしか空気を入れたことがありませんでした。
しかし、空気圧が高いロード用タイヤは自然に空気が抜けやすいので、長い旅に出る前には空気圧を高めにしておきたいところです。

とりあえずテストのため、空気圧を130PSIほどにして(ウチにある空気入れではほぼ限界)多摩川の河口まで走ってみることにしました。
多少振動が多いかなと思いつつ大師道の歩道を走っていくと、とある交差点を渡ったところで後輪から銃声のような 「パーン!」 という音が!
最初は花火でも踏んづけたのかと思ったのですが、自転車を下りて調べてみると後輪がペチャンコになっていました。(-_-;

工具を取り出してタイヤを外してみると、なんとチューブが10センチに渡って裂けているではありませんか。
タイヤには何も異常がなかったので高圧が原因でバーストしたようです……。
予備のチューブを持ってきていたので、交換作業を行って無事走り出すことができましたが、炎天下の中思わぬパンク修理練習になりました。(^^;


あ、そうそう。
もちろん、竹本くんの旅を読み返すのも忘れてませんよ(笑)。
ウチからだとコース的に遠回りになるので、事前に浜田山には行っておきたいなぁ~。

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