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2014年12月23日火曜日

KarabinerのEmacs ModeでSublime Textを除外する方法

普段KarabinerのEmacs Modeを使っているんですが、Sublime Textでの動作がいまいちだったのでsublemacsproをインストールすることにしました。

Karabinerでは複数のプロファイルを定義できるので、Sublime Text用の設定を定義して適宜切り替えればいいのですが、やはり手動での切り替えは面倒。
そこで、Sublime Textがアクティブな時だけ、自動的にEmacs Modeを無効にする方法を調べてみました。

private.xml Reference Manualの末尾からたどってEmacs Modeのソースを見てみると、"EMACS_MODE_IGNORE_APPS" で示されるアプリはEmacs Modeの対象外になるようになっているようです。

appdef.xmlというファイルを見ると、以下のように "SUBLIIMETEXT" という定義があるので、

  <appdef>
    <appname>SUBLIMETEXT</appname>
    <equal>com.sublimetext.3</equal>
    <equal>com.sublimetext.2</equal>
  </appdef>

この定義を使って "EMACS_MODE_IGNORE_APPS" を再定義してやれば良さそうです。

オリジナルの "EMACS_MODE_IGNORE_APPS" は、replacementdef.xmlというファイルで定義されているので、そこに "SUBLIMETEXT" を追加してprivate.xmlの中に以下のように定義してあげます。

  <replacementdef>
    <replacementname>EMACS_MODE_IGNORE_APPS</replacementname>
    <replacementvalue>
      ECLIPSE,
      EMACS,
      REMOTEDESKTOPCONNECTION,
      TERMINAL,
      VI,
      VIRTUALMACHINE,
      X11,
      SUBLIMETEXT
    </replacementvalue>
  </replacementdef>

これでSublime Textでの操作がだいぶ便利になりました。(^o^)/

2014年4月9日水曜日

blog移転完了

CMSのメンテナンス作業が面倒になったので、ようやくblogを移転する決断をしました。

移転先をどこにするか迷ったのですが、ゴチャゴチャと広告が出るのは嫌いだし、かといってアフィリエイトを狙っているわけでもないのに有料のblog(レンタルサーバより高い)を契約する気にはならない、ということでBloggerを選択。
GoogleはBloggerにはもう興味を失っているので編集機能の改善やネイティブアプリ対応などは望めないでしょうが、当面サービスが継続されればそれでいいかな、と判断しました。

Movable Typeからのデータ移行はMovableType2Bloggerというサービスが利用できるのですが、文字化けが解消できず苦労しました。
仕方なくソースコードをダウンロードして確認したら、エンコードを指定せずにASCIIコードとしてファイルを開いているのが原因だった模様。
ほかにも、「改行コードがすべて<br/>タグに変換されるため、HTMLで記事を書いていると改行がすべて二重になってしまう」といった細かい問題も多く、週末にちょこちょこと改造を加えてようやくまともなデータが出力できるようになるまで3週間ほどかかりました。(^_^;

しばらく旧blogと平行運用していましたが、大丈夫そうなので本日リダイレクトの設定を入れて移行を完了しました。
これでようやくCMSのパッチ当てから開放されます。ヨカッタ。

2012年10月21日日曜日

Active Directoryに参加させたコンピュータアカウントを調べる方法(とカウントを減らす方法)

あまり知られていないかもしれませんが(自分も最近知った)、一般ユーザがActive Directoryに参加させることができるコンピュータの数は、デフォルトで10台までに制限されています。

検索してみると、この制限が発生する仕組みや解除方法についてはあちこちに情報がある(たとえばIT Proの記事)のですが、

  1. 上限に達した時の対処方法(制限を解除するのではなく参加させた台数のカウントを減らす方法)
  2. 特定のユーザがドメインに参加させたコンピュータを調べる方法

といった情報がなかなか見つからなかったので、ここにまとめておきます。

まず 1. について。
誰がコンピュータをドメインに参加させたのか(正確には、コンピュータアカウントがどのユーザによって作成されたのか)という情報は、コンピュータアカウントの mS-DS-CreatorSID 属性に SID で記録されています。
Administrator や Account Operators グループのメンバーなど、台数の制約がないユーザが参加させたコンピュータアカウントではこの属性の値が空になっているため、カウントを減らす方法はに以下の二つが考えられます。

  • 古いコンピュータアカウントを削除する
    dsquery コマンドなどで一定期間以上ログオンされていないコンピュータアカウントを抽出して削除すれば、自動的にカウントが減ります。
  • mS-DS-CreatorSID 属性の値を空にする
    ADSI Edit などのツールを使って、カウントを減らしたい対象のユーザがドメインに参加させたコンピュータアカウントの属性をクリアします。(Account Operators グループのメンバーがドメインに参加させたコンピュータアカウントと同じ状態にします)

通常は前者の方法でよいと思いますが、後者の方法をとりたい場合は、作業対象を把握するために 2. の方法についても考慮する必要があります。

次に 2. についてですが、残念ながら特定のユーザがドメインに参加させたコンピュータアカウントを簡単に検索することはできないようです。
標準ツールの 「Active Directory ユーザーとコンピューター」 では mS-DS-CreatorSID 属性は検索対象に選べないし、その他のツールを使う場合でも、ユーザID(SAM ID)からSIDを調べ、それからコンピュータアカウントを検索するという二度手間が必要で煩雑。
いい方法がないか調べてみたのですが、なかなか見つからなかったので WSH スクリプトを作成してみました。

やっていることは単純で、

  1. WMI を使って Active Directory 上のユーザアカウントを検索し、SID を取得
  2. Active Directory に LDAP 接続し、コンピュータアカウントの mS-DS-CreatorSID 属性が上記の SID にマッチするものを検索

といった感じです。

スクリプトはまだちょこちょこ直していますので、最新版はGitHubから参照ください。
ファイルをそのままダウンロードして cscript で実行すれば OK。
引数のフォーマットは変えるかもしれませんが、現状では検索対象のユーザID(SAM ID)をスペースで区切って並べるようになっています。

なお、VBA でなく JScript でスクリプトを書いているのは趣味です。(^_^;

2012年5月27日日曜日

雪見酒版ruby-modeでxyzzyのバッファ単位にタブ幅を指定できるようにする方法

今年に入り、ついにGitHubで開発が進んでいたxyzzyのリリース(0.2.2.236以降)が始まりました。
個人的にはUnicode周りの認識精度向上と、マルチモニタ環境でのウィンドウ位置保存バグの修正が嬉しいです。
有志の皆さんに感謝。

Rubyでコードを書くことが多い(たまにですが)僕としては、標準のモジュールにruby-modeが含まれてくれるとうれしいのですが、現在最新のリリース(0.2.2.238)にはまだ含まれていないので、服部さんのruby-modeを元に雪見酒さんが作成したruby-modeを使わせていただいています。

僕はちょっとしたスクリプトを書く程度なのでruby-modeの機能を使いこなしてはいないのですが、雪見酒版のruby-modeで困ったのがタブのインデント設定。
ドキュメントにある通り、服部版にあった *ruby-indent-column* が廃止され、共通設定のタブ幅((tab-columns) が返す値)を使うようになったのは良いのですが、共通設定とバッファのローカル設定が異なる場合が考慮されていないので(xyzzy 本体の 0.2.0.133 でも同様の問題が修正された形跡が……)、共通設定は互換性のためタブ幅を8としておき、Rubyプログラムを編集するバッファだけ自動でタブ幅を2や4にするといったことができないのです。

何とかならないかとマジメに調べてみたら、意外と簡単でした。
(オリジナルは ruby-mode100704.lzh より。表示幅の関係でコードの右端が切れている場合はこちらからご覧ください)

$ diff ruby-mode.l.orig ruby-mode.l366c366<                                       (insert " " (* level (tab-columns)))--->                                       (insert " " (* level (tab-columns (selected-buffer))))

これでバッファごとのタブ幅がインデントに反映されるようになるので、あとは .xyzzy に以下のような設定を追加すればOK。

(add-hook '*ruby-mode-hook* #'(lambda () (set-tab-columns 4 (selected-buffer))))

バッファローカルな tab-columns の考慮漏れだと思うので、雪見酒版にマージしていただけるとありがたいのだけど……。

2012年1月17日火曜日

もう一つの "脱獄"

先日、上京した時を含めると11年で5回目となる引っ越しをしました。
今まであまり気にしなかったけど、たぶん転居の頻度は高いほうではないでしょうか。

一人暮らしをしていた頃には、すでにISPごとのサービスの違いはほとんどなくなっていたので、僕は特定のISPに依存するのではなく、引っ越し等の環境の変化に合わせてより有利なサービスに乗り換えていけるようにしたいと考えていました。
そんなとき一番制約となるのが、ISPの変更に伴ってメールアドレスが変わってしまうことでした。

引っ越すたびに、各所に登録したメールアドレスを変更する手間がいいかげん嫌になった僕は、2004年に安価なレンタルサーバを契約し、メールとWebサーバの機能をプロバイダから独立させことにしました。
ISPのメールサービスは使わないので、ISPを乗り換えてもメールアドレスは変わらず、移行の手間は事務手続きと工事だけで済みます。
おかげで、その後の2回の引っ越しでISPを変更したときは非常に手続きが楽でした。


そんなわけで、PCの世界はISP(正確にはドメイン)に対する独立性を高めたわけですが、もう10年以上も使い続けているPHSのメールアドレスは、キャリアを変える予定がなかったこともあり、まったく意識していませんでした。
しかし、今回iPhoneを購入したことにより、携帯電話のアドレスも決して普遍ではないことを意識させられることになりました。
ナンバーポータビリティによって電話番号の制約が取り払われた今、メールアドレスもキャリアに制約されたくないというのは自然な流れではないでしょうか。

そんなわけで調べてみると、iPhoneからGmailのサービスを使うことによって、Fromに好きなアドレスを指定できることがわかりました。
あとはレンタルサーバにモバイル用のアドレスを追加して、Gmail宛に自動転送してやればOK!

……なのですが、一つ問題が見つかりました。
Gmailはメールのプッシュ配信に対応していないため、そのままではリアルタイムにメールを受け取ることができないのです。

正確には、iPhoneでExchangeサーバとして設定を行うことでプッシュ配信は実現できるのですが、そうすると今度はFromが自由に設定できないために、今回の要件を満たせなくなってしまいます。
受信はExchange経由で、メールを書くときはGmail経由とアカウントを使い分けるのは面倒なので、なにかいい方法はないものかと頭を抱えてしまいました。
ググってみたところ、プッシュ配信を実現する方法と、Gmailでアドレスを自由に設定する方法、それぞれについての情報はすぐ見つかったのですが、両者を同時に実現する方法が見つかりません。
仕方ないので、iPhoneのメール受信の仕組みを詳しく調べてみたところ、興味深い情報を目にしました。

SoftBankのiPhone用アドレス(i.softbank.jp)にメールが届くとすぐに着信通知が届くのですが、これは通常のEメールのプッシュ配信とは違い、SMSを使って通知を飛ばしているそうなのです。
言われてみると、確かにSoftBankのメール設定には受信方法(プッシュ・フェッチ)を選択する項目が見当たりません。

もともと、GmailとSoftBankのアドレス両方にメールを転送することで、リアルタイムの着信通知も、自由なアドレスの利用も可能ではありました。
ただしこの方法には、常にメールが2通届いてうざったいという欠点があります。
上記の情報を目にして僕が思いついたのは、「SoftBankの着信通知がEメールのプロトコルから独立して実装されているなら、iPhoneのSoftBankのメールアカウントを停止してしまっても、着信通知だけは届くのでは?」 というアイディアでした。


実際の環境で試してみると、予想通りにうまくいきました。
SoftBankのアカウントを停止しても着信通知が問題なく届くし、メールアプリは唯一有効になっているGmailのアカウントに対して受信しにいってくれます。
メールの配送経路はこんな感じでちょっと複雑ですが、iPhone上ではこれらの仕組みをほとんど意識せずに使うことができます。
また、この方法を使うとメールのプッシュ受信をオフにしつつリアルタイム受信が実現できるので、バッテリの消費を抑える効果も期待できるかもしれません。

mail_flow.jpg

この方法の欠点は、SoftBankのメールボックスを停止してしまうので、i.softbank.jpへ届いたメールが読めなくなること。
(着信通知は届くが、メールアプリで更新をかけてもそのメールは表示されない)
i.softbank.jpのアドレスを人に教えていなければ、このアドレスに直接届くのはSoftBankからの広告くらいなのであまり気にする必要はないと思いますが、場合によっては重要なメールを見落とす可能性もあるので、留意した方がよいかもしれません。
そのほか、「ダイアログ」通知をオンにした状態で、大量のメールが溜まったSoftBankのアカウントを有効にすると、次々にダイアログが表示されてしばらくiPhoneがまともに使えなくなったりも……。


携帯メールは受信ドメイン制限をしている人も多いだろうから、運用上はいろいろ課題がありそうですが、これでキャリアの束縛からだいぶ自由になれそうです。
そう思ったら嬉しくなって、勢いで独自ドメインまでとってしまいました(笑)。
これでレンタルサーバ事業者のドメインからも独立したので、アドレスに関してはかなり自由になれたのではないでしょうか。

ま、サービスのレベルでは相変わらずAppleやGoogleに束縛されているわけですが、それはまた別の話……。(^_^;

2011年9月25日日曜日

Robocopy.exeを用いてバックアップからアクセス権のみをコピーする方法

NTFSのアクセス権設定で「下位に継承しているアクセス権」を削除するオペレーションを行う(※)場合、自分が行おうとしている操作の意味を正確に理解していないと、大きなトラブルを引き起こす場合があります。

(※ フォルダアクセス権の「詳細設定」で、「適用先」を変更する時が危険)

ひどい場合にはすべてのユーザのACLがなくなってしまうことも。
こうなってしまうと、上位フォルダのアクセス権を再度「下位に継承する」に戻しても、下位のオブジェクトの「所有者」でない限り、アクセス権を変更する権限がないため元に戻りません。
takeown コマンドで所有権を奪ってしまえば済む場合もあるかもしれませんが、アクセス権管理をフォルダの作成者(所有者)に移譲してる場合や、クォータ等でユーザごとのデータ量を集計している場合などでは支障が出るため、実環境への適用は難しいでしょう。

となるとバックアップから復旧させることになるわけですが、バックアップ後に更新したファイルが先祖がえりしたり、削除したはずのファイルが復活してしまったりするので、単純に置き換えればよいというわけにはいきません。
(短い周期でスナップショットを取っている環境では大丈夫かもしれませんが)

そんなわけで、このトラブルの対応は意外と面倒なのですが、そんな状況に陥ることが少ないからか(笑)、まとまった情報が少ないみたい。
せっかくなので、今回トラブル対応で調べた結果をまとめておきます。


サードパーティのツールを使わない場合、タイトル通りRobocopy.exeを使う方法がベストだと思うのですが、検索すると出てくるMicrosoftの一次情報

Robocopy を使用して、ファイルのデータをコピーせずにセキュリティ情報をコピーする方法

は、内容が古く(NT/2000時代の遺物)、おまけに意味がよく分かりません。
仕方ないので、よく分からないままとりあえずテストしようとしても、Vista/2003では「/SECFIX というオプションはない」と言われ、Windows 7 では「エラー: /コピーする WHICH セキュリティ情報を指定せずに SECFIX が指定されました。」という意味不明のエラーが表示されてお手上げ状態になってしまいます(笑)。

これについて、sunvisorさんの力作Robocopy.docの日本語版(2003のResurce Kitを元にしたもの)で調べると、

/TIMFIX と /SECFIX はサポートされなくなりました。これらのスイッチを使用しているスクリプトがある場合は,その代わりに/COPY: を使って修正する必要があります。元の /TIMFIX は /COPY:T に,/SECFIX は /COPY:S に変更します。

とあるので、以下のような流れになっているようです。

  1. 2000時代のRobocopy.exeには、/SECFIXオプションがあった。
  2. Vista/2003時代のRobocopy.exeから/SECFIXオプションがなくなり、代わりに/COPYオプションが強化され、S(ACL)やO(所有者)を指定してコピーできるようになった。
  3. 7/2008のRobocopy.exeには/SECFIXオプションが復活したが、明示的にACLのコピーを指定(/COPY:S)しないと動作しなくなった。

この/SECFIXというオプションが何者なのか、Windows 7付属のRobocopy.exeの/?オプションやヘルプで調べてみると、以下のようになっています。

/SECFIX :: スキップしたファイルも含むすべてのファイルのファイル セキュリティを修正します。(Fixes file security on all files, even skipped ones.)

英語の方がまだわかりやすいかな?
要は、/SECFIX は /XC /XN /XO などのオプションでコピー対象から除外したファイル(ログで「スキップ」にカウントされるファイル)についてもACLのコピーを行うというオプションなのです。
(/SECFIX を指定せずに /COPY:S すると、「スキップ」されたファイルのACLはコピーされません)
しかしちょっと考えてみると、/COPY:S でACLのコピーが指定できるなら、ファイルや属性情報のコピーに使うのと同じオプションでフィルタリングができた方が、統一感があってよいはず。

たぶんMicrosoftも同様に考えてVista/2003では一旦仕様落ちにしたものの、互換性に関するクレームを受け仕方なく7/2008で無理やり復活させることになった……。
/SECFIX オプションがこんなに分かりにくい状態になってしまったのは、そのような経緯によるものだと思われます。


そんなわけでまとめると、Robocopy.exeを使ってバックアップデータからアクセス権(と所有者の情報)をコピーするには、/SECFIX を使わずに以下のようにするのが良いと思います。

robocopy.exe <コピー元> <コピー先> /COPY:SO /IS /E /B /LOG:robocopy.log

オプションの意味は以下の通りです。

  • /IS
    • 同一ファイルをコピー対象に含める。(通常は同一ファイルはコピーする必要はないが、アクセス権を修復する際にはコピー対象に含める必要があるので)
  • /E
    • サブフォルダもコピー対象とする。(これを付けないとサブフォルダ以下が処理対象にならない)
  • /B
    • バックアップモード(Backup Operatorsグループに所属しているユーザがACLを無視してファイルにアクセスできるモード)でコピーする。(ACLが失われている場合には、このオプションを付けないとアクセスを拒否されて終了してしまう。Windows 7のHome Premiumだと、Robocopy.exeを管理者権限で実行したうえで、このオプションを指定しないとうまく動作しない気が……)

ACLをコピーする対象ファイルをコントロールしたい場合は、通常の「ファイル選択オプション」を使うことができます。

2011年6月20日月曜日

Core i7-2600Kオーバークロック 番外編

オーバークロックの「常用」を標榜するならば、24時間とは言わずとも1時間くらいはPrime95が安定して動作する必要があると思いますが、Super PIやCINEBENCHなら瞬間最高速度でスコアが出せるのでもっと敷居が低くなります。

とりあえずは、Core i7-2600K@5.2GHzでCINEBENCH 11.5(64bit)の10pts越えを達成。
あと0.2GHz上げて8coreのX5570を抜きたいな。

cinebench.jpg

他のオーバークロッカーの方の情報を拝見すると、CPUの当たりが良ければ瞬間最高速度5.5GHzくらいまでは行けそうなので、もうちょっと頑張ってみます。

2011年6月18日土曜日

Core i7-2600Kオーバークロック アルティメット編

本日、ASUSよりP67チップセットの不具合を修正したRev. 3.0のマザーが届きました。

p8p67rev3.jpg

あらかじめ取り外しておいたマザーと商品を玄関先で交換し、早速組み立て。
BIOSが1305だったので1503にアップデートしておきました。


前回のセッティングを一週間検証して、分かってきた問題点は以下の通り。

  • 高負荷時の問題
    Prime95動作時、CPU温度は安定しているが、数十分後に突然ブルースクリーンになることがある。
  • アイドル時の問題
    ほとんど負荷がない状態の時に、突然画面が固まる現象がかなりの頻度で発生する。

高負荷時の問題については、CPU温度にまだ余裕があるためVcoreを上げれば良いですが、アイドル時の問題は原因が分からず苦労しました。
当初は、ASUSのEPUという機能で、省電力のためアイドル時にVcoreが自動的に引き下げられることが原因かと疑ったのですが、Vcoreを引き下げる機能を無効にしても改善せず。
Vddrを上げてみたりもしましたがやはりダメでした。
この問題は4.6GHzで動かしていたときから付きまとわれており、目標の「安定動作」への一番の課題です。


「安定動作」させる手法を見極めるためには、「安定」と「不安定」の狭間にある極限状態での挙動を分析するのが常套手段。
そんなわけで、以下のそれぞれの条件で5.1GHz駆動させて、どうなるのか見てみました。

  • BCLK 104.1MHz × 49倍 = 5100.9MHz
  • BCLK 100.0MHz × 51倍 = 5100.0MHz

すると、BCLKを上げるパターンは全くダメ。
Prime95を動かしながらASUSのツールで徐々にBCLKを上げて行くと、104MHzを超えた途端にブルースクリーンになります。
一方で、BCLKを定格にしたパターンは、短時間しか試していないけどかなり安定している様子。
これなら5.1GHz常用も可能そうなので、高負荷時の安定性を向上するためにVcoreを若干上げる方向で電圧周りの設定を見直し、以下のセッティングになりました。

  • Vcore: 1.315V(Load-line Calibration: High に設定してTB時約1.47V)
  • BCLK: 100.0MHz
  • CPU動作倍率: 51倍
  • TB時クロック: 5100MHz

cpuz2.jpg

数時間試用した感じでは、問題だったアイドル時の不安定さが解消されたみたい。
EPUにアイドル時にチップセット電圧を下げるオプションがある(デフォルトON)ので、BCLKを上げた状態(アイドル時でも変わらず)で省電力状態になることで、CPUやメモリではなくチップセット側が高クロックに耐えられず、不安定になっていたのかも?


当面は5.1GHz常用の安定性を向上しつつ、夏に向けて冷却系の挙動がどうなるか見て行こうと思います。

2011年6月11日土曜日

Core i7-2600Kオーバークロック エクストリーム編

1月に発売直後のCore i7-2600Kのマシンを組み、2月に軽くオーバークロックを試したレポートを載せましたが、その後非常に忙しくなりマシンをいじる余裕がなくなってしまいました。
前回のレポート後の展開も色々と構想はあったのですが、手を付けられないままはや数カ月経過……。

今回、ASUSのH67/P67チップセット搭載マザーボードの交換受付期間が6月末までに迫ったこともあり、手続きをするついでに更なるオーバークロックにチャレンジしてみました。


ちなみに余談ですが、当初はASUSにマザーの交換を申し込む際に必要なシリアル番号が外箱に書かれているとなっており、「捨てる可能性がある(というか、捨てた)モノにシリアルを書くなよ!」とムカついて放置していました。
ところが、今回ASUSの交換受付窓口に電話してみたら「PCIスロットに貼付されたシールに書かれているのがシリアル」と教えてくれたので一件落着。

serial.jpg

3月くらいに電話したときには、シールでの確認方法を具体的に教えてくれなかったのに……。
シリアルが確認できないというクレームがたくさん入ったため、窓口の対応を変えたんでしょうか。


さて本題。

今回目指すのは、空冷での5GHz安定動作です。
前回の環境でもCPU温度が限界を迎えるまでの短い間なら5GHzで動作したので、冷却系を強化すれば実現の可能性はあります。
そのための秘密兵器がこちら!

CNPS9900MAX.jpg

Qmax 300Wを誇る、空冷CPUクーラーの最高峰Zalman CNPS9900 MAXです。
箱はKABUTOより1.5周りぐらい大きくて、「そんな巨大なクーラーで大丈夫か?」と思わず聞きたくなりますが、中身を取り出してみると搭載に必要なスペースはKABUTOとほぼ同じくらいに見えます。
しかし、ケースに取り付けてみるとKABUTOより数センチほど高さがあり、KABUTOならかろうじて閉まったケースの蓋がついに閉められなくなりました(もともと開けっ放しにしてたけど)。
この大きさはかなりケースを選ぶと思うので、購入する際にはご注意を。

CNPS9900MAX_2.jpg

CNPS9900 MAXを搭載してPrime95を走らせてみると、前回のセッティング(4.6GHz + KABUTO)では90度ギリギリだったのが70度以下に!
Qmax 300Wの性能は伊達じゃない、これは夢の5GHz台へ行ける!!

…。
……。
………。

と、そんなわけで試行錯誤すること数時間。
こんなセッティングに落ち着きました。

  • Vcore: 1.35V(TB時約1.46V)
  • BCLK: 103.1MHz
  • CPU動作倍率: 49倍
  • TB時クロック: 5051MHz

cpuz.jpg

5GHzを超えるセッティングでPrime95を動かしても、CPU温度は最高80度程度でかなり安定感があります。
セッティングを詰めればまだ伸びしろはありますが、軽く試した感じだとここから先はかなりVcoreを上げていく必要がありそう。
今回は、とりあえず目標達成ということでこれ以上のリスクは取らずに安定性を上げる方にシフトしようと思いますが、Sandy Bridgeのオーバークロック性能には改めて驚かされますね。
(ちなみに、世界ランクは液体窒素使用で6GHzを超えているみたいです)

CNPS9900MAX_3.jpg


という感じでさらっと終われれば良かったのですが、大きな課題が一つ。
こちらで報告されているとおり、Internal PLL Overvoltageを有効にして高クロック動作させると、スリープからの復帰に失敗してしまう(実際には、何回かリセットを繰り返すと復帰できることが多い)のです。
Internal PLL Overvoltageを無効にして5GHzに近いクロックを設定すると、Windows 7の「ようこそ」画面が表示される直前で固まってしまうので、有効にせざるを得ません。

この件はBIOSの問題でそのうち改善されるのかと思って待っていたのですが、「仕様です」と言われちゃうとなんとも……。
節電が必要なご時世に便利なスリープが使えないのは痛いですね。
じゃあオーバークロックなんかしなきゃいいと言われれば、おっしゃる通りなのですが。(^^;


2011年6月18日 追記

動作クロックを向上しつつ、安定性を高めるためセッティングの見直しを行いました。
こちらの記事もどうぞ。

2011年4月24日日曜日

Adobe Reader Xをインストールすると「保護モード」の影響でOffice文書にPDFオブジェクトが貼り付けられなくなる件

長いタイトルですが、同様の事象で困っている方の検索に引っかかりやすくするためなのでご容赦を。

2009年にGumblarが猛威を振るって以降、情報システム管理者の頭痛の種はMicrosoftからAdobeに移った感があります。
Windows UpdateからSUS、WSUSへと、Microsoft系セキュリティパッチの集中管理の仕組みが整備されてきたのとは対照的に、(インターネットに接続するほとんどのPCにインストールされているであろう)Adobe ReaderやFlashといったソフトウェアは、システム管理者によるコントロールの仕組みが未だに整っているとはいえない状況なのです。
特に困るのが、自動アップデートの通信をInternet Explorerのセッションを介さずに独自で行おうとすること。
企業などの組織で導入されている認証プロキシの環境下では、認証の処理ができずにアップデートが正常に動作しないことが良くあるのです。

そんなお行儀の悪いAdobeのソフトですが、セキュリティ情報のページを見ていただければわかる通り、本当にひどい有様です。
Adobe ReaderやFlash Playerの項目を見てみてください。
セキュリティアップデートのあまりの多さに呆れてしまいますよ。
こんな脆弱性だらけのソフトが、自動アップデートも正常に働かない状態で、社内のほとんどのPCにインストールされているなんて……考えるだけでもぞっとしますね。
(もちろん、実際の環境では、自動アップデートの通信をキャプチャしてプロキシを越えられるように設定してあげるほか、個々のPCだけでなくプロキシサーバ上でもウイルススキャンをするなどの対策を行っているわけですが)

さて、そんなAdobeの切り札として登場した(かどうかは定かではないですが)のが、Windows版Adobe Reader Xに搭載された「保護モード(protect mode)」です。
これは、Adobe Readerの処理を一種のサンドボックス内で動作させることにより、たとえ脆弱性を突かれてもシステムに直接悪影響を及ぼせないようにするというもの。
サンドボックスという考え方は古くからあり一見妥当な対策に思えますが、実は運用上かなり厄介な問題を抱えているのです。

そんなわけで、ようやくタイトルの問題について。

Adobe Reader Xをインストールした環境で、Office(Word・Excel・PowerPoint)の [挿入] - [オブジェクト] メニューからPDFファイルを挿入しようとすると、以下のようなエラーダイアログが表示されて処理に失敗します。
(環境によって表示されるメッセージは様々なようです)

Windows 7 + Office 2003 SP3

Adobe_Reader_X_1.jpg

Windows 7 + Office 2007 SP2

Adobe_Reader_X_2.jpg

他のPCでOfficeファイルに挿入済みのPDFオブジェクトも、同様の事象で開くことができません。
これって企業ユースでは結構クリティカルな問題だと思うのですが、国内ではあまり騒ぎになっていないようです。
Adobe Reader Xを導入している企業がまだ少ないのか、オブジェクトとしてPDFファイルを挿入するような使い方をあまりしていないので問題にならないのかはわかりませんが……。

「保護モード」のログ機能を使ってみると、オブジェクトを挿入するときに発生するレジストリへのアクセスやイベントが片っ端からブロックされているのが分かります。
(Officeのバージョンによって詳細は若干異なる模様)
つまり、Adobe Reader Xの「保護モード」は、Office上でオブジェクトを挿入したり、挿入されているオブジェクトを開いたりするときに背後で行われている処理を、「不正な操作」とみなしてしまっているわけです。
通常こういった機能を実装する場合は、ホワイトリスト等によって正常な処理までブロックしてしまわないように留意するものですが、Adobeはそんなことはお構いなしのようです。

この問題は当然「保護モード」を無効にすれば解決するのですが、システム管理者としては以下の2点が課題となります。

  1. ユーザの操作なしで「保護モード」を無効にするためにはどうすればよいか(一時しのぎ)
  2. 「保護モード」を有効にしつつ、OfficeでPDFオブジェクトを扱えるようにするにはどうすればよいか(恒久対策)

「保護モード」は [編集] - [環境設定] メニューから無効にできますが、これを社内のユーザ一人一人にやってもらうのは容易ではありません。
また、人手で対応してもらうと、恒久対策を打つ際に「保護モード」を有効に戻す操作が漏れてしまう恐れがあります。
そんなわけで、できるだけレジストリ操作等で自動管理したいのですが、これに関する日本語の情報がほとんど見つかりませんでした。
仕方ないので米国のAdobeのサイトをあさり、ようやく見つけた技術情報がこちら。

上記のPDFの資料によると、「保護モード」のオンオフは、以下のレジストリ値でコントロールできます。(「2.2.3 Enabling Protected Mode via the registry」を参照)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Adobe\Acrobat Reader\10.0\Privileged\bProtectedMode

DWORD値として0を設定すると「保護モード」が無効に、1を設定すると有効になります。
なお、上記のドキュメントにもありますが、デフォルトではこのレジストリ値は存在しないので、Adobe Reader Xのインストールの有無をチェックして自動でレジストリ値を設定するような処理を行う場合は注意が必要です。

次に恒久対策ですが、「2.2.6 Policy configuration」の説明と「保護モード」のログを組み合わせて設定ファイルを作成すれば対処可能のようです。
しかし、OSによる違い(XP・Vista・7および32bit・64bit)や、Officeのバージョンによる違い(2003・2007・2010)、を考慮して設定ファイルを作成するヒマがないので、現状手つかず。
設定ファイルをAcroRd32.exeと同じフォルダに置かなければならないという仕様も、集中管理しにくい感じですし。
当面は、Adobeが「保護モード」のデフォルト設定の改善を図るか、どなたかえらい人が設定ファイルを作成してくれるのを待ちたいと思います(笑)。

とはいえ、最近のAdobeは生意気にも「Windows版Adobe Reader Xは『保護モード』のおかげで脆弱性の影響を受けないから、6月14日のクォータリーアップデートまでWindows版のパッチはリリースしない」などと言っているので、「保護モード」を無効にする運用は早くやめたいんですよね。
どうせAdobeは動かないだろうから、代わりにMicrosoftのOfficeサポートに怒鳴り込めば回避用設定ファイルをくれたりしないだろうか……。

2011年2月5日土曜日

Core i7-2600Kオーバークロック

Intel 6シリーズチップセットの問題がアナウンスされましたが、SATA 3.0ポートを使えば回避可能で即座に困るわけではないので、僕は出荷停止前に入手できてむしろ幸運だったかもしれません。
(いずれ問題のマザーボードは交換してもらえるだろうし)

そんなわけで、週末になってようやく時間が取れたのでCore i7-2600Kのオーバークロックに挑戦してみました。

このCPUの定格は3.4GHz(ターボブースト時3.8GHz)ですが、さすがオーバークロック耐性が話題になっているだけあって、ASUSのツールで自動設定しても4.2GHzくらいまで簡単に上がってしまいました。
「これはいい!」と思って早速Prime95を試してみたのですが、

CPU温度があっという間に90度を超えました。

もちろんリテールクーラーもフルパワーで回っている(かなりうるさい)のですが、冷却が全く追いつかないようです。
そのまま様子を見ていると95度くらいでそれ以上は温度が上がらなくなりましたが、実はTurbo Boost TechnologyによってTDPに余裕がないと判断され、自動的に動作周波数が引き下げられていたためでした。
Sandy Bridgeの能力をフルに生かすには、かなりパワフルな冷却系が必要なようです。

とはいえ、CPUクーラーを交換してどれだけ効果があるか分からないし、バックプレートを取り付けるタイプの製品はマザーを一旦外さなければならず面倒なので、安価でバックプレートが必要ない、サイズのKABUTOを購入してみました。
ヒートシンクのデカさに少々苦労しつつ、なんとか取り付けた写真がこちら。
リテールクーラーと比べると、その大きさがよくわかります。(^^;

cooler.jpg

再びPrime95でテストをしてみると、クーラーのデカさは伊達ではないようでかなり温度が下がりました。
そこで、次は手動でパラメータをいじりながらセッティングを探ることに。
ネットの情報の通りクロックの伸びしろはかなり高いようで、Vcoreを上げてやると短時間なら5GHz以上でも動作しましたが、換装したCPUクーラーでも冷却不足で1分後くらいにはブルースクリーンになってしまいます。
あまりピーキーなセッティングにしても仕方ないので、Prime95で安定して90度以下になるようにできるだけVcoreを下げる方向で調整し、とりあえず以下の設定に落ち着きました。

  • Vcore: 1.28V(TB時約1.35V)
  • BCLK: 103MHz
  • CPU動作倍率: 45倍
  • TB時クロック: 4635MHz

cpuz.jpg

と、ここまで来て、ようやく落ち着いたのでケースのサイドパネルを閉めようとしたところで問題に気付きました。

CPUクーラーが大きすぎるため、サイドパネルとFANとの間のクリアランスが狭すぎて(2cmくらい)エアフローが十分にとれないのです。
最近のケースならサイドパネルがメッシュ加工されていることが多いので問題ないのでしょうが、僕は15年前のスチール製のケースをいまだに使っているのでサイドパネルは単なる鉄板です。
モニターしてみると、予想通りケースを閉めた途端にCPUの温度が上昇して90度を超えてしまうことがわかりました。
うーむ、とりあえずは蓋を開けたまま使うしかないか……。

今回のテストの感触だと冷却さえ強化すれば5GHz常用も夢ではなさそうなので、リコールでマザーを交換する際にサイドフロー型でもっと冷却性能の高いクーラーに交換しようかなぁ。
もしくは、いっそケースも新しくしてしまうか(笑)。
PC業界の思惑に踊らされているわけですが、Sandy Bridgeがかなり楽しいオモチャなだけに遊んでみたくなっちゃいますね~。(^^;
今のところリコール対応は4月~5月くらいになりそうなので、そのときまた考えようと思います。


2011/6/11 追記

6月に入ってから、空冷5GHzを目指して更なるオーバークロックに挑みました。
こちらの記事をどうぞ。

2011年2月2日水曜日

はじめてのBlu-ray

ついに我が家のPCもBlu-rayに対応したので、早速GEOからBlu-ray Discをレンタルしてきました。
タイトルはもちろんこれです(笑)!

a-team.jpg

いやー、さすがはDVDとは比べ物にならない高画質!
地デジからアナログに戻れないように、Blu-rayを知ったらDVDに戻れないですね。

2011年1月25日火曜日

はじめてのハイスペックマシン

そんなわけで(下記の日記参照)、新しいPCを組むことにしました。
これまでミドルスペック(トータル5万円くらい)のお買い得PCしか組んだことがなかったのですが、年末調整で扶養控除ぶんの所得税が戻ってくることもあり(と自分をごまかして)、初めて(一部)ハイスペックマシンを組んでみることに。

pc.jpg

ラインナップはこんな感じです。

  • CPU: Intel Core i7-2600K
  • マザー: ASUS P8P67
  • メモリ: SILICON POWER DDR3-1333 8G
  • HDD: Western Digial 2.0TB (WD20EARS)
  • GPU: SAPPHIRE Radeon HD 5770
  • ドライブ: Pioneer BDR-206/WS
  • OS: Microsoft Windows 7 Home Premium 64bit

ホントはCPUはこんな性能はいらいないのですが、OCが面白そうなのでついついi7のK型番を購入してしまいました。
人気で品薄らしく、kakaku.comでもあまり評判が良くないショップに注文せざるを得なかったので大丈夫か心配したのですが、土曜日に注文して今朝届きました。
納期確認の電話を入れておいたおかげかな。

メモリは64bit化ということで、お約束の8Gバイト。
Photoshopでレイヤーを大量に作らない限り、4G以上使うことはないと思いますが。。。
HDDも本当はこんなにいらないのですが、安さに負けて2.0TBモデルを選びました。

GPUは、CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000で十分かなと思ったのですが、2600Kの性能を生かすためにはP67チップセットが必要にも関わらず、P67搭載のマザーボードにはモニタ端子がないという罠。
結局、ソコソコの性能を持ちつつ低消費電力なHD 5770を選びました。
マザーだけだとデュアルディスプレイができないし、将来性を考えるとDisplay Portが欲しかったのでまぁいいか。(^^;

ドライブは今使っているDVDスーパーマルチを流用しても良かったのですが、「せっかくWUXGAのモニタを使っているんだから、Blu-rayソフトを見たい!」ということで奮発しました。
Blu-rayは読み出しだけでも良かったのですが、Pioneer製ドライブは書き込みもできるモデルしかなかったので。


そんなわけで、今日は早めに帰ってきたので早速組みます!

2011年1月22日土曜日

雪濃湯 紅醍醐

これまで、実家では母親が会社で不要になったものを貰ってきたWindows 95のPCが現役でしたが、急に「子供の写真や動画を見たいから新しいPCが欲しい」と言い出しました。
「ろくにWindowsも使えず、ネット環境もないくせに無駄だ」と最初は冷たくあしらったのですが、調べてみると第二世代のCoreシリーズが今かなりアツいことがわかり、急に物欲がもこもこと……(笑)。

新しいPCを組んで今使っているものを実家にあげようかと思っていたところ、会社の後輩がPCケースを電源とセットでくれるというので、これ幸いと早速受け取りに向ケ丘遊園まで出かけてきました。

駅前で無事荷物を受け取ったあと、一緒に昼食を食べることに。
後輩が以前から勧めてくれていた雪濃湯というラーメン屋さんに行ってみました。

今回は、後輩が勧めてくれた「紅醍醐」というネギラーメン風のメニューを注文。

akadaigo.jpg

こってりしているけど油っぽくなく、やさしい味で僕の好みにジャストミート!
ネギの下に隠れている豆板醤のようなものを溶かしながら食べると、味の変化も楽しめて一石二鳥でした。
惜しむらくはご飯がいまいち美味しくなかったこと。
最後にご飯をスープにぶっ込んで食べるのがこの店の流儀らしいので半ライスを注文したのですが、ごはんがやわらかくてちょっと不満でした。
でもスープにご飯を入れて食べてみると、まるで卵かけご飯を食べているようでナイスです。

今度は後輩の自宅に遊びに行く約束をしたので、そのときまた食べに行きたいです。(^^

2011年1月10日月曜日

Yahoo! モバゲー始めました

Yahoo! ゲームの麻雀がYahoo! モバゲーに移行してしまったので仕方なくモバゲーにアカウントを作成したのですが、何気にハマっております。(^^;

とりあえずCMでおなじみの怪盗ロワイヤルをやってみたのですが、やはり人気があるだけあってなかなか良くできています。
mixiアプリと違って基本的に周囲のプレイヤーは赤の他人なわけですが、そういった相手とも気軽に交流ができる工夫がされているのでとっつきやすいです。
全く見ず知らずの人からも「仲間リクエスト」みたいなものが飛んできて、ユーザ同士の交流が非常に活発なのにも驚かされました。

今のところまったく知らない人5人と仲間になっていますが(笑)、もし知り合いでモバゲーやっている方がいたら、リア友も加えたいのでぜひ教えてください。(^^

2011年1月8日土曜日

今日からウィキペディアン

初めてWikipediaに新しい記事を書きました。
これまではIPユーザとしてちょっとした修正などに携わっていましたが、今回はせっかくなのでアカウントを作成して記事を執筆。
大した記事ではないのでリンクは貼りませんが、一応ウィキペディアンの仲間入りができたかな、と。(^^

いつもWikipediaを便利にお使いのみなさん、こちらのページから寄付ができるので気が向いたらどうぞ。
クレジットカードで簡単に決済ができます。

僕はケチなので年に1回1000円くらいしか寄付していませんが、インターネットの貴重な文化遺産を支える一人になった気がして、ちょっとだけいい気分になれますよ。

2011年1月2日日曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年は子供とゆっくり過ごそうと、12月30日~1月3日まで5日間帰省中です。

しばらくネット環境から隔絶されていましたが、お義父さんをそそのかして相方の実家に無線LAN環境を導入することに成功し、ネット復帰しました(笑)。
無線化するにあたり、ノートPCとプリンタの接続をどうするかが課題だったのですが、調べてみると最近ではLAN経由でUSBデバイスを共有することができる機能をもった無線LANルータがあるんですね~。
そんなわけでAmazonで\5,000を切っていたLogitechのLAN-W300N/DRを大晦日に発注したのですが、1月2日の午前中にさっくり届きました。
Amazonの物流システム、恐るべし。

早速設定を開始したところ、相方の実家にはADSLとIP電話が導入済みでLAN側は192.168.1.0/24のアドレスがDHCPで配られていたので、「ルータを手動で構成してやらないとダメかな」と思ったのですが、いやー最近の無線LANルータはよく出来てる。
こういった環境は想定の範囲内らしく、LAN側は最初から192.168.2.0/24で構成されており、WAN側のIPやDNSなどはADSLモデムからDHCPで払いだされるものを取得して自動構成してくれるようになっているのでした。
結局、説明書に書いてある通りLANケーブルでADSLモデムと接続するだけでルータの設定は完了。
あとはクライアント側で、封入されているシールに書かれたPSKを入力してさっくり無線がつながりました。

相方からは「LANケーブルを延ばさないとPCが使えなくて不便」、お義父さんからは「PCのLANコネクタの接触が悪くて困る」と言われていたのをいっぺんに解決したので、少しは株が上がったでしょうか(笑)。

2010年12月7日火曜日

説明書を読もう!

今日会社で元Nの部長と話をしていたときのこと。

部長 「最近の携帯はどんどん多機能になって、何が何だか分からないよ。説明書は分厚くて読む気にならないし」
派遣 「そうですね、説明書は必要な時に読む辞書感覚ですね」
僕  「え~、説明書読みましょうよ。僕は自分が知らない便利な機能があると嫌だから、説明書は一通り読みますよ」
部長 「えぇ~?」
僕  「部長の携帯Nですよね? T9は使ったことありますか?」
部長 「え、知らない」
僕  「こうやると、ほら『かわばわは』と打つだけで『こんばんは』になるでしょう? これ便利ですよ。せっかくNの携帯を持ってるのにT9使わないなんてもったいない」
部長 「俺元Nだから携帯はずっとN使ってるけど初めて知ったよ」

上の話に出てきた派遣さんは、Nの携帯とBlackBerryの二個持ちという技術系の人なのですが、その人もT9を知りませんでした。え~!!
僕は以前Nの社用携帯を持ったことがあり、そのとき私用のPHSに比べて非常に多機能なのが嬉しくて説明書を一通り読んでT9を知りました。

何事も、分かった気になったり、面倒くさがったりせずに、素直に学ぼうとする姿勢が大事ですね(笑)。

2010年12月6日月曜日

SHARP Mebius PC-MC1-3CCリカバリDVD作成方法

相方が長年使ってきたPCが、今年の夏前にデフラグの最中に電源が落ちたせいでファイルシステムが破壊され、起動不能になりました。
もうずいぶん長いこと使っているし、大したデータも入っていないということなので新しいPCを買ったのですが、まだ使えるPCを捨てるのはもったいないのでリカバリに挑戦してみることにしました。

付属のリカバリCDがあれば話は簡単なのですが、SHARPのサポートサイトから説明書をダウンロードして調べてみると、このPCはHDDにリカバリ領域が格納されているタイプでした。
Windowsが生きていればユーティリティを使用してリカバリCDを自作することができるのですが、OSが完全に起動できなくなっているので不可能。
幸いリカバリ領域(EISA構成の隠しパーティション)は無事だったので、このデータを利用してリカバリを試みることにします。

パーティションタイプを変更してボリュームを可視化してみると、IO.SYSやAUTOEXEC.BATといったファイルが一式揃っていたので、GRUBを使ってこのパーティションからブートさせてやれば済むと思ったのですが、COMMAND.COMが見つからないと言われどうもうまく行きませんでした(僕の操作方法が悪かったのかもしれませんが)。
そこで発想を逆転させ、リカバリ領域のデータを使って(ユーティリティを使わずに)力技でリカバリディスクの作成にチャレンジすることにしました。


用意するもの

  • KNOPPIX等のライブCD/DVD または Windows 7評価版
  • Windows 98の起動フロッピーディスク(2枚組)
  • 空のフロッピーディスク1枚

手順

  1. まず、リカバリ領域(PQSERVICE)からデータを吸い出します。
    • KNOPPIX等のライブCD/DVDで起動するとリカバリ領域がそのまま見えるので(KNOPPIXだとhda3)、全てのファイルをUSBメモリ等を経由して作業用PCへコピー。
    • Windowsで作業したい場合は、Windows 7の評価版をダウンロードして壊れたCドライブへインストール。起動後にツールを使用してリカバリ領域のパーティションタイプを0x07(NTFS)に変更して再起動すると、ドライブレターが割り当てられ普通にアクセスできるようになるので同様の手順でファイルをコピーします。隠しファイルを表示させるのを忘れないように。(パーティションタイプはこちらのツールを使用すると簡単に変更することができます。解凍して実行するだけなので使い勝手が良いです)
  2. DVDのブートイメージを作成します。
    1. 空のフロッピーディスクを「MS-DOSの起動ディスクを作成する」オプションを付けてフォーマットします。
    2. フロッピー上に作成されたファイルを全て削除します。
    3. 空になったフロッピーに、リカバリ領域から吸い出しておいたデータのうち、"TMENU" "TOOLS" のフォルダと "MEBIUS.*" の各ファイルを除いたファイルを全てコピーします。
    4. Windows 98の起動フロッピーディスクから "OAKCDROM.SYS" と "MSCDEX.EXE" という2つのファイルを抜き出して、フロッピーにコピーします。
    5. AUTOEXEC.BATCONFIG.SYSをダウンロードし、フロッピー上のファイルを置き換えます。(上記のドライバとコマンドを使用して、光学メディアをRドライブとしてマウントする処理を追加しています)
    6. DVDライティングソフト等の機能を使って、このフロッピーディスクからブートイメージファイルを作成します。
  3. リカバリ処理用バッチファイルを差し替えます。
    • RECOVER.BATをダウンロードし、リカバリ領域から吸い出しておいたデータの "TMENU" フォルダにあるファイルを置き換えます。(上記で光学メディアをRドライブにマウントしたのに合わせて、バッチファイル内のドライブレターを C: から R: に変更してあります)
  4. リカバリDVDを焼きます。
    • データ領域には、"TMENU" "TOOLS" のフォルダと "MEBIUS.*" の各ファイルを格納します。
    • ブートイメージには、上記で作成したブートイメージファイルを指定します。

使い方

BIOSでCD-ROMブートを有効にし、焼いたDVDから起動します。
うまく行けば説明書のp.128のメニューが表示されるので、好きなメニューを選んでリカバリを実行してください。
EasyRestore の画面が表示されれば成功です。

mebius.jpg

もし、上記でリカバリ領域(PQSERVICE)のパーティションタイプを変更した場合は、リカバリ完了後に元に戻しておきましょう。
オリジナルのタイプは 0xDE です。


謝辞

本稿は、こちらのスレッドのZONEさんのコメントにほぼ全てを依っています。
"OAKCDROM.SYS" と "MSCDEX.EXE" を使用してリカバリメディアをマウントするアイデアのおかげでPCを復旧することができました。ありがとうございました。

2010年12月2日木曜日

iPodスピーカー

出産の際に陣痛が強まるまでの間、リラックスするために音楽を聴きたいと相方が言うので、会社の帰りにヨドバシに寄ってiPodスピーカーを購入してきました。
持ち運びできなければならないので、当然音質よりコンパクトさと値段を重視。
メジャーなVERSOSのiBlockをゲットしてきました。

iBlock.jpg

音質はまぁ予想通りおもちゃ(ラジオ音質ってやつですね)なんだけど、電池不要の割には意外と大きな音まで出せます。
花見とか、屋外で宴会するときのちょっとしたBGMとかの用途でも十分使えそう。
ジップロックとかに入れて、お風呂で音楽聴いたりするのに使えるみたいなので、期待せずに買ったけど意外と遊べるかも。


話は変わりますがせっかくヨドバシに行ったので、VGP 2011のインナーイヤー型ヘッドホン(5万円以上)の部門で金賞を受賞したSONYのMDR-EX1000を試聴してきました。
以前試聴したSONYのカナル型イヤホン(モデルは忘れた)はイマイチ満足いかない音でしたが、これはいいですね。
音の解像度や透明感もあるし、低音も嫌みでない程度にしっかり出ているし。
ただ、個人的には高音域が良くも悪くもSONY的なシャリっとした音でちょっと耳につくのが気になり、「欲しい」というところまで行かなかったです。
このへんは、聴くソースや好みの問題かもしれませんが。

次はfinal audio design1601SCを聴いてみたいな(笑)。