2010年5月14日金曜日

予定日

私たち二人の意思が――あるいは意思の底流としてあるものが――ひとつになり、この入り組んだ物語を立ち上げ、進行させている。それはおそらくどこか深い見えないところで行われている作業なのだろう。だから顔を合わすことがなくても、私たちはひとつに結びついていられる。私たちが物語をつくり、その一方で物語が私たちを動かしていく。そういうことではないのだろうか?
ひとつ疑問がある。とても大事な疑問だ。
私たちの書いているその物語の中で、この小さなものは一体何を意味しているのだろう? それはどのような役割を担うことになるのだろう?

―― 村上春樹 「1Q84」


前回の健診から2週間。
今日は相方が休みを取って妊婦健診に行きました。
病院の検査のほか、助産師の方にこれからのスケジュールや現在の体調のことなど色々話を聞いてきたそうです。
そして、ようやく予定日がわかりました!

12月4日です。

どうやら2010年生まれはほぼ確定のようですね。

そしてこちらが妊娠10週目の様子。

10th_week.jpg

おぉ~、だいぶ人間らしい形になってきました。
現在の大きさは3.5cmとのこと。
前回から2週間で3倍近くの大きさになったと考えると、すごい成長ぶりです。

幸いなことに、若干「食べつわり」の傾向はあるものの、相方のつわりは大したことなく平穏な毎日です。
このまま無事安定期までいけるといいなぁ。

2010年5月9日日曜日

アボカド移植

アボカド栽培320日目。

一時期、あれほど元気だったシンゴニウムですが、一度水やりを忘れてシナシナにしてしまったら、葉が次々と黄色くなって枯れはじめてしまいました。
きっと根がダメになってしまったんでしょう。。。

このまま放置しても完全に枯れてしまうだけなので、まだ元気な個所を切って水耕栽培に切り替えることにしました。
ポトスやシンゴニウムといったつる性の植物は節の部分から気根と呼ばれる根が生えていて、ここを水につけてあげるとそこから新しい根が生えてきます。
根がある程度成長したらまた土に植えてもいいし、そのまま水耕栽培を続けることも可能。
水耕栽培の場合、植物自体はあまり成長しなくなるので、大きくなって困ってしまうつる性の植物はこちらの方が適しているかもしれません。

そんなわけでシンゴニウムに使っていた大きめの鉢が余ったので、だいぶ大きくなってきたアボカドをいよいよ鉢植えにしてみることにしました。
コップの中でぐるぐると渦を巻いていた根をほどいてみると、30センチほどの長さまで成長していてびっくり。
その根をスパイラル状になるように保持しつつ、土を入れて完成です。

avocado.jpg

あんなに頼りなかったアボカドの葉も、今では手のひらよりも大きくなりました。
これから暖かくなって、どんな成長を見せてくれるか楽しみです。

2010年5月8日土曜日

母子手帳

先週、産婦人科に行ったときに「妊娠届出書」というものをもらいました。
これを区役所に提出すると母子手帳が貰えるのだそうです。
母子手帳の交付は通常平日のみですが、調べてみると第2・第4土曜日は区役所の窓口が開いていることがわかったので、さっそく今日行ってきました。

区役所の手続きというと事務的なイメージがありますが、母子手帳の交付は「おめでとうございます」という挨拶から始まって結構フレンドリー。
母子手帳一冊を渡されて「はいおしまい」なのかと思ったら、妊娠・出産のガイドブックや区の施設の案内、予防接種の説明など色々な資料を貰えました。
資料一式は、ウィルコム提供のエコバック(写真上)に入れてくれました。

boshitechou.jpg

子育てって、なんでも自分たちだけで解決していかなきゃならないものだと重く考えていたのですが、行政にもいろいろと手助けしてもらえる仕組みがあるようです。
結構な住民税を毎月払っているんだし、そういったサービスをうまく使えるように勉強していかなきゃならないですね。

帰宅後にさっそく母子手帳を開いてみたら、子供のころに自分の母子手帳を見せてもらったときの記憶がほんの少しよみがえってきました。
こんなふうにして自分も一生懸命育てられてきたんだなぁ。。。
親から与えられたものを、今度は自分の子供に還してあげる時がやってきたんだな~と思うと、ちょっとしみじみしてしまいますね。

2010年5月4日火曜日

コツをつかんだ!?

相方がバンドの練習に出かけていったので、借してもらったチューナーとにらめっこしながら自宅でオーボエの音階の練習をしました。

同じ木管楽器でも、相方のクラリネットはキイさえ押さえればそれなりの音が出るのですが、オーボエはリードのくわえ方や息のスピードで全く違う音が出ます。
その自由度が多彩な表現力につながっているわけだけど、裏を返せば初心者にとっては高い壁。。。
リードを思い通りにコントロールする技術と、正しい音程を感じ取る音感の両方をトレーニングしなければなりません。

相方のmixiの日記でも書かれましたが、以前の僕は上のドを吹くとシ♯(。。。はないけど)くらいの音が出るという滅茶苦茶な音階でした。
先日JDRで試奏させてもらったときも相方に笑われたので、「お前もやってみろ」と相方に吹かせてみたら僕よりずっとまともな音程でイラっとしたのですが、おかげでいくつか気がついたことがありました。

  • 同じリード、同じ楽器でも僕の方が音程が低い。(ゆえに、楽器やリードの問題ではない)
  • 息のスピードは相方より僕の方がある。(ゆえに、息のスピードの問題ではない)
  • 相方の方がリードを深くくわえている。(リードのくわえ方の問題?)

以前の僕はリードの先っちょをくわえて音を出していたのですが、深くくわえてリードを唇で噛むと音の高さをかなりコントロールできることがわかりました。
チューナーの電源を入れ、音程を合わせる練習をすること30分余り。
ドシラソファミレド~。
おお、まともな音階が吹けた!
それと同時に、チャルメラのような安っぽい音が、多少オーボエっぽい艶のある音になってきたような。
これはいい感じでは!?

リードを深くくわえるとタンギングがしにくかったりと、まだ少し違和感があるところもあるのですが、そのへんは次回のレッスンで先生に聞いてみようと思います。

2010年5月2日日曜日

JDR初訪問

相方が都内に出る用事があったので、新宿で待ち合わせて「ダブルリード吹きで知らない者はいない」JDR(日本ダブルリード株式会社)にお邪魔してきました。

JDRでは、ちょうどGWの特別企画「大試奏会」をやっていました。
未だまともに音が出せない僕は試奏などという大それたことをやるつもりはなく、「他の人が吹く音を聞いて勉強しよう」くらいの気持ちだったのですが、営業マンのヨイショに堪え切れず思わず吹かせてもらってしまいました。(^^;
音階が滅茶苦茶なので恥ずかしかったのですが、アンブシュアの形のアドバイスをもらったおかげで少しはまともな音が出せるように。
いやー、恥ずかしがらずに何事もトライしてみるものですね~。

地元に戻った後は、駅近のカラオケで1時間ほど練習。
リードを噛む場所のコツが掴めたので、上のドの音階は結構まともになってきました。
音階はともかく、チャルメラのような安っぽい音質はなんとかならないもんかな~。

2010年5月1日土曜日

結婚記念日

メーデーは僕たちの結婚記念日。
今日で4周年です。早いもんですね~。

相方がイタリアンが食べたいというので、いつものように食べログで検索
SALONE 2007さんはちょっと敷居が高そうだったので(そもそも、席の空きがなかった)、「当日じゃ無理かな~」と思いつつオ・プレチェネッラさんにTEL。
運よくテーブルが取れたので、お邪魔してきました。

anniv.jpg

コースメニューもありましたが、今回は当日予約ということもあってアラカルトをシェアすることにしました。
カメリオーレ(イタリア語のウェイター)のお兄さんの説明に従って、前菜2種(冷製・温製)・パスタ2種・メイン1種を注文。
パスタとメインはオススメを聞いて、それをそのままオーダーしました。

こちらのお店では、二人でシェアすることを伝えると最初から二人分に取り分けて運んできてくれます。
当然量は少なくなるのですが、お皿の数が倍になるのでゴージャスなコースを食べている気分。
美味しいものを、ちょっとずつたくさん食べられるようにという心配りが嬉しいですね。

頼んだ料理はこんな感じ(**はメニュー写真に写ってなくて分からないところ)。

  • マコガレイのマリネと甘エビとういきょう オレンジのタルタル 生うにと
    • 白身とエビの甘さが生きる絶妙な塩加減。「オレンジと白身ってどうかな?」と思ったけど、食べてみると相性ばっちり。
  • 仏産ホワイトアスパラのソテー サンダニエーレ産20ヵ月熟成の生ハムとラビゴットソース
    • 生ハムもコクがあって美味しいけど、何よりアスパラの存在感がすごい。ソテーによって甘味が凝縮されている。卵とオリーブオイルのソースも美味しい。
  • トマトを練りこんだオレッキエッテ 静岡県産桜エビとそら豆のソース
    • 桜エビの風味がすごい。トマトを練りこんだパスタとそら豆との相性も抜群。今回一番のヒットかも。
  • **(リボン状のパスタ)ドンブ産ウズラとカルチョーフィのソース
    • アーティチョークはちょっと塩が効きすぎだったのが残念。生パスタのちゅるっとした食感を楽しむには良い皿。
  • ホロホロ鳥のココット焼き **のレバーのペーストとスープ
    • ホロホロ鳥はちょっと癖があって歯ごたえが強く、野趣を感じさせる風味。二人で分けても十分なほどボリュームたっぷり。レバーのペーストが美味すぎる。

料理の途中、カメリオーレのお兄さんと「今日は結婚記念日のお祝いで来たんです」という話をしていたら、予約したわけでもないのにデザートのお皿に簡単なデコレーションをしてくれました。

anniv2.jpg

お皿を前に、二人並んで記念写真を撮ってもらうことに。
すると、フラッシュに気付いた隣のテーブルのお客さんから拍手をもらったりしてちょっと恥ずかしかった。。。(^^;
でも、狙いすぎてないアットホームなサービスで嬉しかったです。

シメはイタリアンらしくエスプレッソでも良かったのですが、ラテアートを描いてほしかったのでカプチーノを頼みました。

anniv3.jpg

耳がない(垂れてる?)けど、犬かな?
かわいさだけでなく、ミルクで割っても負けない芯がしっかりしたエスプレッソの味で美味しかったです。

実は結構いいお値段のするお店なのですが、カジュアルな雰囲気なので気疲れせずに楽しめました。
カメリオーレのお兄さん方は、みんなイケメンなうえに愛想もよく、サービスも行き届いている印象を受けました。
駅から近い割には静かな立地なので、気軽に美味しいイタリアンを食べるには良いお店だと思います。
ディナーはさすがに懐に余裕が必要ですが、ランチなら3千円くらいで食べられるし。

今回は、相方がアルコールを飲めないのでグラスワインを頼みましたが、できれば4人くらいで行っていいワインのボトルを開けてみたいですね~。
ボトル赤白開けたら一人1万5千円コースなので、気合いを入れて行かないとダメですが。。。(^^;

第8週

前回の診察から2週間経ったので、再び産婦人科に行ってきました。

予約はしてましたが、今日は思いのほか空いていてほどなく相方が呼ばれて行きました。
僕は手持無沙汰であたりをキョロキョロ見回していましたが、玄関の靴箱の上に並べられた大量のカタログ類が気になったのでちょっと手にとってみました。
すると、どうやらみんな赤ちゃんグッズのレンタルカタログのよう。
そりゃ普通の病院じゃこんな風景は見られないよな~。

今回は診察室に僕が呼ばれることもなく、相方が一人ですたすたと出てきました。
相方がもらってきた超音波の写真を見せてもらうと、

8th_week.jpg

おお、2週間前には空っぽだった子宮にはっきりと胎児の姿が(中央下の空洞にある白いかたまり)。
現在大きさは1.2cmだそうです。
今まさにこの時も、相方の腹の中で盛んに細胞分裂が行われているというのは、なんだかもう生命の神秘ってやつですね。

正確な予定日はまだですが、12月の頭にはもう生まれそうな勢いだそうです。
2010年生まれか~。
1970年代生まれの俺らからみたら超未来人ですね。。。