2008年8月31日日曜日

景徳鎮

helionに誘われて、中華街にある四川料理のお店景徳鎮に行ってきました。
近くに住んでいながら疎くて恥ずかしいのですが、ここは激辛の四川風麻婆豆腐が有名なお店だそうで、辛党さんのブログでも紹介されてます。

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まずは、昼からビールで乾杯。
そして当然、我々の目的も本場の辛さの麻婆豆腐です。

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牛ひき肉のコクと、豆板醤やラー油の熟成された辛さ、山椒を始めとしたスパイスの風味が一体となってうまい!
一目見てラー油の海にビビリますが、辛さはそれほどでもないので大丈夫。
これはご飯にもビールにも合いますね。(^^

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ついでに、同じ激辛の 「牛肉の山椒辛子煮」 も注文してみました。
これ、ご飯の上にかけて丼にして食べたら最高じゃないでしょうか。:D~~~

2008年8月27日水曜日

2008年9月のコミックス

  • 3日 - クロサギ(20)
    • OIK. 様
  • 12日 - ホタルノヒカリ(12)
    • H美様
  • 12日 - NANA-ナナ-(20)
    • H美様
  • 17日 - Pumpkin Scissors(10)
  • 18日 - 絶対可憐チルドレン(14)
    • OIK. 様
  • 22日 - テレパシー少女「蘭」(7) ~ゴースト館の謎~
    • OIK. 様
  • 25日 - うつうつひでお日記 その後
  • 26日 - アオバ自転車店(5)
  • 30日 - ぼくらの(9)

2008年8月14日木曜日

シャンティ

辛いものが結構好きな僕ですが、これまで激辛系のお店といえば 「蒙古タンメン中本」 くらいしか行ったことがありませんでした。

そんな時出会ったのが、TVチャンピオン2 「激辛通選手権」 の初代チャンピオン、辛党おやじさんのブログ 「辛くできますか?」。
超激辛挑戦編を読んでいると、こんなに多くの激辛系のお店があるのかと(そして、殺人的とも思えるメニューを完食していく辛党さんの姿に)驚かされます。(^^;

そんなわけで、お盆休み中の休出を終えた後、仕事場から近い原宿にあるスープカレーのお店シャンティに相方と共に行ってきました。

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このお店は、裏メニューで辛さを無制限にアップできるので激辛マニアの間では有名とのこと。
僕も辛いものにはある程度自信がありますが、初来店で裏メニューは危険すぎるので表メニューの最高40ボーガにチャレンジしてみました。
選んだのはMoMoと野菜のカレーです。

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先に来た相方の10ボーガを味見したときも結構辛かったのですが、40ボーガは匂いからして違います(笑)。
青臭い唐辛子の独特の香りがプンプン。
口に運んでみると舌にビリビリと刺激の残る僕の苦手なタイプの辛さです。(^^;
スパイシーなカレースープや素揚げされたナス、柔らかく煮込まれたニンジンなど美味しいと思うのですが、辛すぎてすぐに味が良く分からなくなってしまいました(笑)。
一応スプーンを止めることなく完食しましたが、かなりギリギリでした。。。


中本は最初から辛さの度合いも含めてメニューとして完成していますが、唐辛子などを加えて辛さを調節するタイプのメニューは辛くしすぎると味のバランスが崩れてしまう場合が多いので難しいですね。
個人的には、サラッとしたスープカレーと激辛は合わないような気がするので、次はある程度油分のあるトロミが付いたカレーのお店を試してみようかな。

2008年8月10日日曜日

東京湾大華火祭

今年もやってきました、東京湾大華火祭。

思えば東京に出てきてすぐの頃、日の出か芝浦のあたりで人波に揉まれながら、首都高とビルの隙間から花火を眺めて以来ご無沙汰でしたが、今年は運良く晴海主会場の入場整理券が当選したので張り切って行ってきました。
(当日の計画は、東京湾大華火祭攻略大作戦さんのページを参考にさせていただきました。場所取りから帰宅方法まで網羅された情報や、毎年の観覧記が非常に参考になります。感謝!)


そんなわけで、計画通り4時頃に最寄の勝どき駅に到着。
既に大江戸線の乗客の7割ほどが花火客という状況ですが、まだ駅周辺はさほど混雑していません。
早めに出てきて大正解。

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人の流れに乗って主会場の晴海ふ頭公園に向かって歩いていくと、勝どき駅の周辺から花火客目当ての出店がちらほら。
コンビニもかなり混雑しています。
食べ物・飲み物は現地調達の予定だったので、どこで買うか迷いながらもそのまま歩いていくと、驚いたことに

ビールの値段がどんどん上がっていく!

のです。。。

勝どき駅周辺では350ml缶200円が相場だったのに、橋を渡った先のトリトンスクエア周辺では250円、最終的には300円に値上がり。(^^;
(ちなみに、会場の売店も300円です)
幸い、人の流れから少し外れたコンビニを見つけて寄ってみたところ、まだ少し空いていてビールも217円でゲットできました。

主会場の入場待ちの行列に並んだのは4時半前。
10分ほど待つと開場となり(広報では 「5時開場予定」 となっていますが、例年4時半くらいには開場しているみたいです)、ほとんど待たずに入場できました。
打ち上げ場所に近いエリアは人気なので開場と同時にすぐ埋まってしまうらしいですが、僕たちが選んだ中央後ろよりのゾーンはまだまだ余裕。
勝どき駅に4時というのは、待たずに余裕を持って場所取りができるベストなタイミングのようです。

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陣地を構えて落ち着いたあとは、早速調達してきた食料で乾杯♪
やっぱり外で飲むビールは美味いです。
このくらいの時間帯ならトイレも空いているので、遠慮せずに飲むことができます(笑)。
ちなみに、飲み物は500mlと350mlの缶をそれぞれ2本ずつ買ってきたのですが、結局足りずに会場の売店で買い足しました。(^^;
7時の打ち上げ開始まで2時間半ありましたが、そんな感じでまったり宴会をしていると意外と待ち時間は気にならなかったです。

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そんなわけでいよいよ7時を迎え、恒例のカウントダウンと共に打ち上げスタート!
小さめの花火を沢山打ち上げる隅田川花火大会に対して、東京湾大華火祭は迫力のある大玉の花火が見られるのが特徴。
やはり主会場で見ると迫力が違います。(^^

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オリンピック招致に向けた5色の花火や花火師の名入りの大玉など演出のバラエティも豊富で、最後まで飽きずに見ることができるプログラムでした。
さすがに東京の夏を代表するイベントだけのことはありますね。


そして、華麗なフィナーレは 「帰宅」 という次の戦いの幕開け(笑)。
後ろよりに陣取っていたこともあり、花火が終了してから動き始めても比較的スムーズに出口に向かうことができました。
会場から出たあとは、計画通り会場のすぐ北側にある水上バス乗り場へ。
駅に向かう大勢の人波に比べ、水上バス乗り場に向かう人数は圧倒的に少なくていい感じ。
乗船券を買ってから列に並びなおさなければならないという予想外の出来事もありましたが、花火終了から40分後の9時頃には水上バスに乗ることができました。

対岸の日の出埠頭から浜松町の駅まで多少歩く必要はありますが、駅に着けば京浜東北線は普段どおりの混雑状況で、途中からは座ることもでき楽チンでした。
「普段水上バスに乗る機会が無いのでせっかくだから」 と選んだコースですが、結構当たりだったのではないかと思います。(^^

2008年8月9日土曜日

富士登山

会社の先輩に誘われて、人生初の富士登山に挑戦してきました。
この時期の週末の富士山は登山者で非常に込み合うので、有給をとって金曜日の夜から登り始め、頂上でご来光を眺めるという段取りです。

金曜日の15時半に先輩の車で横浜を出発。
都内や横浜市内は結構混雑していましたが、高速に乗ってからは順調で夕方には山中湖に到着しました。
湖畔のファミレスで夕食をとってからコンビニで水や軽食などを購入し、ふじあざみライン入り口に設けられたマイカー規制中の臨時駐車場へ。
車の中でしばらく休憩してから、21時のバスで須走口へ向かいました。

ちなみに、参考までに今回の僕の持ち物はこんな感じ。


  • 登山靴(本格的なものではないけど、一応登山用のもの)
    • ジョギングシューズ等で登っている人もいますが、ゴツゴツした岩場が多いのと砂などで汚れるので用意した方が良いです。
  • リュック(自転車用のものを流用)
    • サイズが小さいので、必要な荷物が入りきらなかったです。着替えや防寒具が結構な量になるので本当はソコソコ大きいサイズのものが必要。
  • 半袖Tシャツ1枚、長袖Tシャツ1枚
    • 汗をかくので、速乾性素材のものをインナーにして重ね着するなどの工夫が必要。普通の綿のTシャツを着たら休憩中に汗が冷えて寒かった……。
  • フリース1枚
    • ずいぶん昔に買ったもののせいか、着てもあんまり暖かくなかったような……。
  • ウィンドブレーカー上下
    • ジョギングの時に使っているトレーニング用のものを持って行きましたが、はっきりいってそんなもんじゃ寒くてダメでした。富士登山のためだけに揃えると思うと微妙ではありますが、雨対策のためにもゴアテックス製のものを準備していくと自分が助かります。
  • タオル2枚
    • 上のほうでは寒くてマフラー代わりにしてました。下山中は砂埃を避けるためのマスク代わりにしたり、下山後は銭湯で体を洗ったりと大活躍。
  • 軍手
    • 登山道は結構険しいところがあって、手をついて登ったり周囲の木につかまったりします。必須。
  • 水1.5リットル
    • 担いで行った500mlペット3本で下山まで凌ぎましたが、登山中はトイレに行かずじまいでした。高山病を防ぐには水を多めに取ったほうが良いらしいので、本当はもっと飲んだほうが良かったかも。山小屋で売っている飲み物(自販機も普通にありました)は高いですが、持って行くのも大変なので大人は金で解決するのが良いかと。
  • 懐中電灯
    • 先輩に借りたLED式のもの。手持ちでしたが、軽くて明るく長時間持つという優れものでした。
  • ゴミ袋
    • 大小いくつか。ゴミを入れるだけでなく、雨が降ったときに軍手が濡れるのを防いだり色々使えます。今回は雨に降られなかったので助かりましたが。
  • 軽食
    • 個人的には飴が良かったです。歩きながら舐めていられるし。あと、頂上で食べた魚肉ソーセージもなかなか(笑)

バスは30分強で須走口5合目に到着。
ボランティアの人たちが配っている、ゴミ拾い活動のビニール袋を受け取っていよいよ登山の開始です。
(ちなみに、登山中はゴミを運び上げる気力がなく、下山中はゴミを拾う体力がなく、結局このビニール袋は使いませんでした。。。)


・5合目~6合目

鬱蒼とした木々の中の登山道を懐中電灯で照らしながら、既に富士登山を2回経験している先輩に先導してもらってゆっくりと登ります。
標高は2000mを超えていますが、このへんではまだそれほど息苦しさは感じず普通の登山という感じ。
気温は20度くらいで涼しいですが、体を動かしていると半袖でも汗が出てきます。

ゆっくり登ってはいましたが、当初の予定より早めに6合目の山小屋に着いてしまったので、ここでしばらく休憩。
このあたりまで来ると、山頂から降りてくる風が運ぶ冷気でだいぶ寒くなってきます。
休憩中に汗が冷えて寒くなったので、フリースとウィンドブレーカーを着用。


・6合目~7合目

木々の背丈がどんどん低くなり、風除けとなるものがなくなることで体感温度も急激に低下。
動いている時はいいものの、時々立ち止まって休憩するとすぐに体が冷えてきます。
そんな中、30分ほど歩くと山小屋の明かりが見えてきたので 「もう7合目か、意外と早いなぁ」 と喜んでいると、そこは 「本6合目」 (笑)。
富士山には 「本」 やら 「元祖」 やら、色々な 「××合目」 があるので油断できません。(^^;

このあたりで標高は既に3000m。次第にゆっくりと歩いていても息切れがするようになってきます。
時間帯も深夜になり、時々襲ってくる眠気もかなり辛いです。。。
休憩を繰り返しながら、1時間20分ほどかけて7合目に到着。
早かったはずのペースが、いつの間にか予定より遅れ気味になってました。
ここまで来ると、山頂に向かって続く山小屋の明かりがはっきり見えて、「まだあんなに登らなきゃならんのか……」 とちょっと心が折れそうになります。


・7合目~8合目

本6合目を過ぎたあたりから休憩の回数が多くなって気になっていた先輩の様子が、7合目を過ぎると明らかにおかしくなってきました。
歩いている時は足元が覚束なく、休憩するときも座り込むどころか半分寝そうな状態です。
あまりにも危なっかしいので、本7合目の山小屋が見えてきたところで先輩には休憩していてもらい、先に山小屋まで行って酸素の缶を購入。
戻ろうとしたところで何とか自力で登ってきた先輩に缶を渡し、山小屋のベンチで酸素吸入してもらいました。
(ちなみに、酸素吸入は半分気休めみたいなもので、高山病の状態が劇的に改善することは無いようです)

しばらく休んで様子を見ましたが、山頂まではまだだいぶ距離があり、今の先輩の状態ではこのまま進むのは無理とのこと。
幸い山小屋にはまだ空きがあったので、先輩には休んでいてもらい、ここから先は僕一人で登ることにしました。


・8合目~9合目

先輩ほどではないものの、8合目を超えると僕も酸素不足による頭痛が強くなってきました。
(後から調べて知りましたが、高山病による頭痛にはバファリンを飲むのが良いようです)
少し歩いては立ち止まって息を整えることを繰り返しながら、下山道と共用のため砂地で歩きにくい登山道をとぼとぼと登ります。

須走口の登山道は人が少なくて一人で登るのは心細いですが、本8合目まで来ると河口湖口から登ってきた登山客と合流して急に人の数が多くなります。
この頃には東の空が白み始め、山頂に向かって連なる登山者の列が見えてきました。
もう山頂は目の前……なのに、本当に苦しいのはここからです。(^^;

ご来光は山頂で迎えるのが理想的なのでしょうが、体力と残り時間を考えるとさすがに無理。
そうしているうちに、8合5勺の山小屋に向かう途中で日の出の時刻を迎えたので、ここでご来光を待つことにしました。
登り始め曇っていたので天候が心配だったのですが、高層と低層の雲の間の水平線は晴れていて、幸運にも綺麗な日の出を見ることができました。(^^

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ご来光に感動している間にも、汗が冷えてどんどん寒くなっていきます。(^^;
あまり余韻に浸る余裕もなく、最後の関門に向かって登り始めました。
まさに頂上決戦(笑)。


・9合目~頂上

9合目の鳥居の付近から頂上に向けては、かなり険しい岩場の道が続いています。
狭い登山道に多くの登山者が集まって混雑していているので、高山病の頭痛と、朝になって再び襲ってきた眠気で意識朦朧となりながらも、前の人が1歩進んだら自分も1歩進むという感じでなんとか頂上にたどり着きました!

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登頂を果たしたとはいえ、高山病のせいで相変わらず余裕が無い僕。
頂上の山小屋で絵葉書を買って相方宛てに送ると、地上から運んできた魚肉ソーセージを食べて一息ついただけでさっさと下山することにしました。


・下山

ガイドブック等では下山に要する時間がかなり短めに掲載されていますが、登頂後疲労した足腰ではそんなハイペースで下山できません。(^^;
砂走りの下山道は通常よりも足腰に優しいのでしょうが、それでもかなりきついです。
一度は完全にグロッキーになって下山道の脇で寝てしまったりなどしたせいもあり、7時頃に下山開始して5合目に着いたのは11時10分頃。
パンフレットによると下山に要する標準時間は2時間40分となっているので、1時間半も余計にかかりました。


ご来光には感動したけど、富士登山自体はほぼ 「苦行」 でした(笑)。
また登りたいか……と言われると結構微妙ですね。(^^;
これから登る人は、せめて装備はしっかり整えて少しでも快適に登れるようにするのが良いですよ。



そうそう。
ちなみに途中で分かれた先輩は、朝まで山小屋で寝ていたところ体調が回復したということで、僕の後から登頂を果たしたそうです。
とはいえ、午前中のうちに下山した僕が雨に濡れずに済んだの対して、先輩は山頂で雹に降られるわ、下山中に雷に襲われるはで散々な目に遭ったそうです。(^^;
(当日、実際に雷に打たれて亡くなった方がいたくらいひどい嵐でした)

誘ってくれた先輩のおかげで富士登山を達成できて僕はとても楽しかったのですが、二日間を通じて先輩はホントついていませんでした……。(^^;

2008年8月3日日曜日

フレッシュトマトと水ナスのパスタ

夏休みで帰省していた相方が、お土産に地元の産直の野菜を買ってきてくれたので、夏野菜を使ったパスタを作ってみました。
適当に作ってみたけど、水ナスの甘みとフレッシュトマトの酸味の相性が抜群!
材料は野菜だけ、調味料は塩のみなのに、すごく豊かな味わいで驚きました。
やっぱ野菜がいいからなんだろうなぁ~。

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それにしても、大きなトマトが2個で100円だとか、水ナスが3個で100円だとか、にんにく1房150円だとか、産直恐るべし……。

2008年8月2日土曜日

2008年8月のコミックス

  • 5日 - 絶望に効くクスリ(14)
  • 8日 - デトロイト・メタル・シティ(6)
    • 聖様
  • 11日 - のだめカンタービレ(21)
  • 19日 - ハチワンダイバー(8)
    • helion様
  • 19日 - ボクを包む月の光(6)
  • 27日 - よつばと!(8)