2009年2月26日木曜日

いまだにRaven Shieldやってます

VEGAS 2は買ったけれど、求めているものとはまるっきり違うゲームになっていたので結局いまだに前バージョンのRaven Shieldで遊んでます。

Wikipediaによると、Raven Shieldが発売されたのは2003年3月。
いやはや、あれからもう6年も経つんですね。
(上京してから1年後くらいかな?)
ゲームのために秋葉原でパーツを買い求めたのが懐かしいです。。。

最近では日本人(というか世界中の)プレイヤーもめっきり減って寂しい限り。(^^;
今でも日本人同士でCOOP PLAYがやれているのは、サーバを立て続けてくれているOMEGA_Kenさんのおかげです。感謝。


こ、股間が......!

rvs.jpg

2009年2月25日水曜日

記憶喪失の恐怖

会社帰り一緒に夕食を食べに行った帰り道、相方が言いました。

相方 「昨日遅くまで起きてたでしょ! 2時過ぎにブログに書き込みなんかして」
僕 「え!? そんなことしたっけ?」

確かに昨日の深夜にブログに書き込みをしているようなのですが、全く記憶のない僕。
まるで映画「メメント」のよう。こ、こわ~~~!!
それでも、相方の携帯でブログの内容を見せてもらっているうちに、ようやくおぼろげに記憶が戻ってきました......。

最近よく眠れないので睡眠導入剤を飲んで寝ているのですが、どうやら眠剤を飲んだあともなかなか眠くならないのでブログを書いていた模様。
にもかかわらず、薬を飲んだ後のことをすっかり忘れていたのです。
深酒で記憶を失うのと同じような現象なのでしょうが、文章を書いたり、apacheの設定を直したりと、一見普通の行動をしているにもかかわらず記憶がポロっと抜けてしまうと結構怖いものがありますね。(^^;
(改めて確認してみるとウィルコムのIPリストに「bbtech.net」なんてないし、やっぱり半分頭が働いていなかったのでしょうが......)


ちなみに、OIK. のコメントがスパム扱いされたのはMovable Typeのスパムフィルター機能のせいでした。。。
こちらは今日修正しておきました。

SPAMブロックの眠れない夜

OIK. より 「Willcom端末からコメントが書き込めない」との情報を貰ったので調べてみました。
どうやら、スパム除けに(単純に).JP ドメインから以外は書き込み(POST)できなように設定していたのがアダになったらしい。。。

ウィルコムのセンター情報をみると、端末が利用する可能性のあるIPアドレスが入手できたので、スパムフィルタに引っ掛かっていると思われる 「bbtech.net」ドメインを許可リストに追加しておきました。

また不具合があったらコメントお願いします。

2009年2月23日月曜日

2009年3月のコミックス

  • 10日 - 僕と彼女の×××(6)
  • 13日 - NANA-ナナ-(21)
    • H美様
  • 18日 - 絶対可憐チルドレン(16)
    • OIK. 様
  • 19日 - シグルイ(12)
  • 19日 - ボクを包む月の光 「ぼく地球」次世代編(7)
  • 23日 - 聖☆おにいさん(3)
    • H美様
  • 23日 - ふたつのスピカ(15)
  • 26日 - 棺担ぎのクロ。~懐中旅話~(3)
    • OIK. 様
  • 27日 - HELLSING(10)
    • helion様
  • 30日 - 新クロサギ(2)
    • OIK. 様

2009年2月20日金曜日

壁と卵 全文訳

村上春樹氏のエルサレム賞受賞スピーチに感銘を受けたので、今更ではありますが自分で翻訳してみました。
意訳している部分などもあるので、あまり原文に忠実なものではありません。
あと、僕の英語力がないので間違っているところもあるかも。。。
お気づきの点があれば指摘していただけると嬉しいです。

なお、原文は47NEWSのものを使わせていただきました。
47NEWSの原文は村上氏の講演内容を録音からそのまま起こしたもので、HAARETZ紙のWEBサイトに掲載されている原稿とは一部異なっています。
両者の差異は村上春樹講演英文と和訳まとめ(仮) でまとめられています。


「壁と卵」

こんばんは、皆さん。今日、僕は嘘の紡ぎ手のプロ――小説家としてエルサレムにやってきました。

もちろん、小説家だけが嘘をつくわけではありません。ご存知のように政治家も嘘をつきますし、中古車のセールスマンや、肉屋、大工がそうするように、あるときは外交官や軍人も自分たちに都合の良い嘘をつくでしょう。
でも、小説家の嘘が他と違うのは、誰もそれが道義に反しているといって非難したりしないということです。それどころか、嘘が大きいほど、巧みで機知に富んでいるほど一般の人々や批評家に賞賛されるのです。なぜでしょうか?

僕の考えはこうです。巧みな嘘を語ること――言うなれば、虚構を作りあげることで真実を浮かび上がらせること――によって、小説家は真実を新たな場所に引き出してそれに光を当てるからだと。
多くの場合、真実をそのままの形で理解したり正確に描写したりすることは困難です。だからこそ、我々は真実を隠れた場所からおびき出して架空の場所へと運び、小説という形に置き換えようとするのです。しかし、そのためにはまず、我々自身の中にある真実と嘘を明確にしなければなりません。これは良い嘘を作り上げるための重要な能力です。

しかしながら、今日僕は嘘を語るつもりはありません。出来る限り正直であろうと思います。僕が嘘をつかないと約束するのは、一年のうちほんの数日しかありません。そして、今日がその日です。
本当のことを言わせてください。日本では、少なからざる人たちがエルサレム賞の受賞を辞退するように僕に忠告しました。一部の人たちは、もし僕がエルサレムを訪れたら僕の本の不買運動を起こすと警告までしました。もちろん、その理由はガザで猛威を振るっている激しい戦闘です。国連は、封鎖されたガザ地区で千人以上が死亡したと報告しています。彼らの多くは非武装の市民――子供や老人たちとのことです。

エルサレム賞受賞の知らせが届いた時から、僕はこのような時にイスラエルを訪れ、文学賞を受賞することが正しいことなのか何度も自分自身に問いかけました。僕の行動が、対立する一方を支持する印象を与えることにならないか、圧倒的な軍事力の行使を選択した国家の方針を認めることにならないか、ということを。もちろん、僕の本がボイコットされるのも見たくはありません。

しかし、熟慮の末、僕はこの場に来ることに決めました。その一つの理由は、大勢の人々が僕に「そうすべきでない」と言ったからです。たぶん多くの小説家がそうであるように、僕も人から言われたことと正反対のことをするのが好きなのです。もし、人から「そんなところに行くな」「そんなことはするな」と言われる――とりわけ警告される――と、僕は行ってみたり、やってみたりしたくなるのです。それは僕の小説家としての本能のようなものかもしれません。小説家は特殊な生き物です。僕たちは、自分の目で見、自分の手で触ったことのないものは心から信じることができないのです。
これが、僕がここにきた理由です。
僕は欠席するのではなく、ここに来ることを選びました。
目を閉じるのではなく、自分の目で確かめることを選びました。
口を閉ざすのではなく、皆さんにお話することを選んだのです。

とても個人的なメッセージをお話しするすことをお許しください。小説を書くとき、僕はいつも心に留めていることがあります。紙に書いて壁に貼っておくほどのことではありませんが――僕の心の襞には刻み込まれています。
それは、こういうことです。

「高く強固な壁があり、そしてそれにぶつかって割れてしまう卵があるなら、僕は常に卵の側に立つ」

そう。どれだけ壁が正しく、卵が間違っているとしても、僕は卵とともにあります。何が正しく、何が間違っているのかは、いつか時や歴史が決めるでしょう。しかしどのような理由であれ、壁の側に立つ小説家の作品にどんな価値があるでしょうか?
このメタファーが意味するものはなんでしょう? あるケースでは、それはとてもシンプルで明らかです。爆撃機や戦車、ロケット弾、白燐弾は高い壁であり、それらに押しつぶされ、焼かれ、撃たれる非武装の市民が卵です。これはこのメタファーが意味するものの一つです。

しかし、これが全てではありません。このメタファーにはより深い意味があります。このように考えてみてください。我々一人ひとりが、脆い殻によってそれぞれのユニークでかけがえのない魂を包まれた卵そのものなのだと。これは僕にとっての真実であり、皆さん一人ひとりにとっての真実でもあります。そして、それぞれが程度の違いはあるにせよ、みな高く強固な壁に直面しているのです。この壁は「システム」と呼ばれます。「システム」は我々を守るものだと考えられていますが、時としてそれは独自の生命を持つことがあります。そして「システム」は我々を殺し、互いに殺し合いを始めさせるのです。――冷酷に、手際よく、システマティカルに。

僕が小説を書く理由はたった一つ、個々の魂の尊厳を浮かび上がらせ、それに光を当てることです。物語の目的は、「システム」が我々の魂をからめ捕り、それを貶めることを防ぐために、警鐘を鳴らし「システム」に光を当て続けることなのです。僕は、小説家の仕事は物語――生や死、愛の物語、人々が涙を流し、恐怖し、笑い声を上げる物語――を描くことによって、個々の魂のユニークさを明らかにしようとすることなのだと心から信じています。だからこそ、我々は日々とても真剣に物語を紡ぎあげているのです。

僕の父は昨年90歳で亡くなりました。父は元教師で、時折仏教の僧侶をしていました。父は京都の大学院生だったとき徴兵され、中国の戦場に送られました。戦後に生まれた僕は、父が朝食前に毎朝、自宅の小さな仏壇の前で長く深い祈りをささげているのを目にしたものでした。あるとき、僕がなぜそんなことをするのかと尋ねると、父は戦場で亡くなった人々のために祈っているのだと教えてくれました。父は亡くなったすべての人々のために祈っていました――「敵も味方もないのだ」と。仏壇の前で正座する父の背中を見ていると、僕は父の周りに死の影が漂っているかのように感じました。
父は亡くなりました。僕が知りえない父の記憶と共に。しかし、父の周囲に潜む死の存在は今でも僕の記憶の中に残っています。それは父から受け継いだ数少ない物事の中でもっとも大切なものです。

今日みなさんにお伝えしたいことはたった一つです。我々は、国家や民族、宗教を超えて個々の人間であり、「システム」という硬い壁に直面した脆弱な卵なのです。状況は、我々に全く勝ち目がないように見えます。壁はあまりにも高く、強固で――そしてあまりにも冷ややかです。もし我々に少しでも勝利への希望があるとすれば、それは我々自身と人々の魂の真のユニークさとかけがえのなさを信じること、そして魂を一つに結びつけることで生まれるぬくもりを信じることから生じるものでなければならないでしょう。
考えてみてください。我々はみな、形ある生きた魂を持っています。「システム」にはそんなものはありません。「システム」が我々を食い物にするようなことを許してはなりません。「システム」の暴走を許してはならないのです。「システム」が我々を生み出したのではなく、我々が「システム」を作り出したのですから。
私がお話したいことは、これが全てです。

エルサレム賞を受賞したことをとても嬉しく思います。僕の本が世界の多くの国々で読まれていることはとても嬉しいことです。イスラエルの読者のみなさんに感謝します。僕がここに来た一番の理由はみなさんの存在です。私たちが何か――とても意義のあることを――共有できたらと願っています。今日ここで、みなさんにお話しする機会を与えていただいたことに感謝します。ありがとうございました。

2009年2月14日土曜日

春一番?

昨夜の嵐から一転、今日は晴天のぽかぽか陽気。
朝遅く起きたら、部屋の中よりも外のほうが暖かくてびっくりしました。

それにしても、2月なのに最高気温20度以上って、ものには限度があるよなぁ。。。
せっかくいい天気なので 「今日は20km走るぜ!」 と勇んでジョギングに出かけたのですが、あまりの暖かさに汗だくになってしんどかったです。
頑張って山下公園まで往復したものの、17kmちょっとしか走れなかったし。

自分で言うのもなんだけど、フルマラソンの40kmオーバーってアホみたいな距離ですな。。。

2009年2月13日金曜日

ひとりのよる

相方が会社の旅行で久々に一人の夜を過ごしています。

エアコンの音しか聞こえない部屋の中で、ふと 「シングルの人ってすごいよな」 って思う。
なんていうか、まったく他意はないんだけど。

2009年2月7日土曜日

PCメンテ

最近、相方のノートPC(5年前くらいのSHARP Mebius)のファンがノートとは思えない爆音っぷりなので久々にメンテしてみました。

ノートPCにしては珍しく、このモデルはCPUのヒートシンクを簡単に取り外せる構造になっているのでまずは分解。
排気口からの空気の流れが悪いと思っていたら、案の定ヒートシンクの間に綿ぼこりがいっぱいでした。
相方はカーペットの上で寝ころんでPCを使うからなぁ......。

ブロアーでほこりを飛ばし、グリスアップしてCPUに再装着。
これだけで静かになるかなと期待したのですが、負荷がちょっと上がるとすぐに爆音状態になるのは変わりませんでした。
ファンスピードをもうちょっとコントロールしてくれればいいのに、一度動き出すと全力疾走なので非常にうるさい。
そのうえ、底面からの吸気する方式のため、ファンが回るとほこりを吸い込みやすくどんどん廃熱効率が悪くなる......という困ったちゃんなので、別の方法を考えることにしました。

最初はファンコントロールを改善する方法がないか調べていたのですが、2ちゃんねるのMebiusスレの過去ログにCPUクロックやコア電圧を下げる方法が紹介されていたので、こちらを試してみることに。
今回はCrystalCPUIDというアプリを使ってみました。
試行錯誤の結果、クロックを 1.53GHz → 1.2GHz、コア電圧を 1.25V → 1.1V にしたところだいぶファンの回転を抑えることができました。

CrystalCPUID.png

それにしても、自宅で使っているPCは古いモデルでも比較的快適なのに、会社で使うPCはなんであんなに重く感じるのか。。。

2009年2月2日月曜日

2009年2月のコミックス

  • 4日 - バーテンダー(13)
    • helion様
  • 9日 - ロリコンフェニックス 新食感
  • 13日 - デトロイト・メタル・シティ(7)
    • 聖様
  • 19日 - ハチワンダイバー(10)
    • helion様
  • 23日 - オクターヴ(2)
  • 25日 - アオバ自転車店(7)
  • 26日 - エクセルサーガ(22)
    • ミゾ様
  • 27日 - PLUTO(7)
    • OIK. 様
  • 27日 - ぱにぽに(11)
    • ミゾ様