2011年5月31日火曜日

importcds_comふたたび

久々に、Amazonマーケットプレイス(importcds_com)から輸入版CDを購入しました。
こちらの記事(2009年)にimportcds_comで検索していらっしゃる方が多いようなので、参考までに2011年の状況を書いてみようと思います。

今回買ったCDのお値段はこんな感じで、相変わらず送料の\340を支払っても圧倒的にimportcds_comが安いです。
一体どんなからくりになっているんだろう?

  • Brad Mehldau - Live in Marciac
    • 輸入版 - \2,637 (Amazon)
    • 輸入版 - \1,840 (importcds_com)
  • Brad Mehldau - Highway Rider
    • 日本版 - \3,218 (Amazon)
    • 輸入版 - \2,438 (Amazon)
    • 輸入版 - \1,378 (importcds_com)

注文から配送までの流れはこんな感じでした。

  • 5月21日 - AmazonマーケットプレイスでCD2枚を注文
  • 5月23日 - importcds_comの注文確認メールと、マーケットプレイスからの発送完了メールが届く(配送業者はUSPS)
  • 5月30日 - CDが届く

パッケージは、以前のプラスチック製から紙製に変わっていましたが、梱包の傷や汚れ、中身の破損などで気になる点はありませんでした。

importcds_com.jpg

今回はCD2枚とも同時に届き、サポートに問い合わせることもなく無事取引が完了しました。
日本語版のライナーノーツやボーナストラックが不要という方は、配送に時間がかかることを除けば相変わらずimportcds_comは魅力的な選択肢だと思います。

本題とは全く関係ないですが、importcds_comの配送元は奇遇にもUltimate Earsと同じIrvine, CAにあるみたいですね(笑)。

importcds_com2.jpg

2011年5月30日月曜日

UE 18 Proインプレッション

UE 18 ProをGW明けから3週間ほど使ってみた感想を書いてみたいと思います。

製品の客観的な評価ができるような耳は持っていないので、あくまでも主観的な感想です。
10 Proと比較できると良いのですが、前述の通り壊してしまったので以下の製品と聴き比べしています。

  • SHURE E4c
  • audio-technica ATH-A900

また、試聴環境は以下の通りです。
「AACをiPod経由」と「CDをコンポ経由」で以前聴き比べをしてみて、有意な違いが分からなかったのでlosslessやポータブルアンプ等には手を出していません。

  • 2世代iPod touch直挿し
  • AAC 128kbps

■ フィット感

カスタムIEMで一番気になるフィット感ですが、きつすぎず、ゆるすぎず、バッチリでした。
「でした」と過去形なのは、使用開始後1週間くらいして右側のイヤホンで低音が抜ける現象が発生してしまったからです。
最初はドライバの故障かと思ったのですが、イヤホンをぐりぐり押しこんだり動かしたりすると、低音の抜けが改善するポイントがあるのでフィッティングの問題のようです。
ちょうどGWに、知覚過敏(楔形欠損)の治療のため歯の詰め物を削って噛み合わせを改善する処置を行ったのですが、その影響で徐々に問題が出てきたのでしょうか……。

こういうとき、カスタムはシェルを作り直す(場合によっては削る?)しかないのが痛いですね。
各メーカーともに初期のフィッティングの不具合は無償対応してくれるようですが、英語でフィッティングの微妙な問題を説明して対応を依頼するのは面倒です。
こういう点、国産メーカーだと安心で良いかもですねぇ。

■ 音

他の機材では「鳴っている音楽に向かい合っている」感じなのに対して、UE 18 Proは「自分がステージにいる」ような印象を受けました。
実際のステージがそんな最高の音環境なわけはないので(だったらIEMなんか必要ない)、あくまでも例えですが、自分が音楽と一体化して、まるで自分で演奏したり歌ったりしているかのように感じます。
UE 18 Proは、本来アーティストがステージで使用することを想定したIEMなので、そういった方向性の音作りがされているのかもしれません。
(もしかすると、最近発売されたIn-Ear Reference Monitorsはオーディエンスの立場から「音楽に相対する」音作りなのかもしれません。どちらが良いとかではなく、好みの問題だと思います)

音の細かな分析は苦手ですが、あえて書くなら以下のような感じです。

  • ストリングスの倍音が美しく高音域まできれいに鳴ってくれますが、シャリつく感じはなく、ボーカルの「サ」行が気になることもありません。僕は「サ」行が刺さるのが嫌いなので安心しました。このあたりの性格は10 Proから大きく違わないように感じます。
  • 中音域は、mid-bass用ドライバのおかげか10 Proに比べてだいぶ豊かに感じられます。10 Proは時々「ボーカルが引っ込んでいる」と言われることがありますが、UE 18 Proでそう感じる人は少ないのではないでしょうか。「UE 18 Proは濃い」と言われるのはこの音域の印象からかもしれません。
  • 低音域は10 Proに比べて好みが分かれる部分かもしれません。10 Proと比較して(たぶん。ATH-A900と比べると明らかに)UE 18 Proは低音の輪郭が丸く感じられます。また、低音の量は10 Proと同程度で特出して多いわけではないので、打ち込み系のソースでソリッドな低音を求めるような人には物足りなく感じられそうです。僕は「不自然なほどソリッドな低音」というのは好みではないのでこれくらいでOKでした。
  • 音場は10 Proよりさらに一回り広く感じられ、UE好きの期待は裏切らないと思います。音の定位も良好ですが、上にも書いたように「音に包まれている」感じなので、それを好ましく感じるかどうかは人それぞれだと思います。

■ とりあえずのまとめ

一般リスナーにとっては、「音楽を正確に分析的に聴く」のではなく、「音楽に包み込まれて楽しむ」ための機材だと感じました。
(残念ながら僕はフィッティングの問題が発生していますが)オーダーメードのカスタムIEMは耳になじんで心地よいですし、音の方向性も僕がUltimate Earsの製品に求めていた通りだったので、満足できる買い物でした。


2011年6月25日 追記

フィッティングの問題だと思っていた低音が抜ける現象は、ドライバの故障が原因だったことがわかりました。
UE 18 Proを修理したときの記録はこちらをご覧ください。

2011年5月29日日曜日

2011年6月のコミックス

  • 3日 - バクマン。(13)
  • 10日 - アオバ自転車店(16)
  • 13日 - ちはやふる(13)
    • OIK. 様
  • 13日 - ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社 2号目
    • OIK. 様
  • 17日 - 絶対可憐チルドレン(26)
    • OIK. 様
  • 23日 - 宇宙兄弟(14)
  • 26日 - 咲 -Saki-(8)

2011年5月28日土曜日

Ultimate Ears "UE 18 Pro" 購入顛末記

 お互いに「遠くまで、来ちゃいましたね・・・」そう言いながら目と目をあわせ、少し笑って。そして、今自分が立っている足元を見つめ、振り返り「あの頃」のもう一人の自分を懐かしく見つめる。

―― 木村千歌 「マイニチ」


最近のネットトレンドは「まとめ」らしいですが、カスタムIEMを海外メーカーに直接発注した体験談についてまとめられた記事はあまりないみたい。
twitterとか2chとか見てると、買っている人がわんさかいそうなので意外です。
老舗のFitEarさんに加えて、リーズナブルな価格展開のcanal worksさんが立ち上がったので、海外との取引までやる人は今後少なくなると思いますが、せっかく面白い経験ができたので記録を残しておこうと思います。


以下、自己紹介を兼ねて僕のイヤホン遍歴。

  1. iPod Miniの付属品 (2005)
  2. SONY MDR-EX71SL (2005)
  3. SHURE E4c (2006)
  4. Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro (2008)

カナル型が一般的になり、ハイエンド市場が広がった2005年以降の潮流にそのまま乗っている感じです。(^^;

このように、ミドルレンジから次第にハイエンド製品に手を出し、次々とイヤホンを買い求めてしまうことをイヤホンスパイラルと言いますが、僕は10 Proの満足度が非常に高かったし、たま~に店頭で他の機種を試聴してもピンと来るものがなかったので、Ultimate Earsの新ハイエンド製品でも発売されない限り、もうイヤホンを買い換えることはないだろうと思っていました。

が、しかし……。

10 Proのケーブルのステレオミニプラグの根元が断線した(旧型のストレートタイプは根元が断線しやすい)のでケーブルを交換しようとしたところ、イヤホン側のコネクタが固着していて外れず、やむを得ずラジオペンチで引っ張ったらコネクタの部品ごと外れてこんな有様になってしまったのです。orz

ue18_1.jpg

仕方なくLogicoolのサポートに電話してみたのですが、こちらのページに書かれている通り「ケーブル交換時の破損は保証対象外」で、全損時の優待価格で買い替えるしかないとのこと。
「単なる買い替えじゃつまらないよなぁ~」と思いつつ、Ultimate Earsの新モデルでも出ないかとWebサイトを見に行ったのが運の尽きでした(笑)。
カスタムIEMの存在は以前から知っていましたが、手を出すつもりは全くなかったんですけどねぇ~。


■ 4月8日

カスタムIEM購入を決心し、須山補聴器の銀座店へ耳型(インプレッション)採取の予約のためTEL。
翌9日は予約がいっぱいだったので、翌週の16日で予約をお願いしました。
カスタムIEMは須山さんのFitEarという選択肢もありましたが、10 Proの音が好みだったことと、「海外に直接発注」というのが面白そうだったので、今回はUltimate Earsに注文することにして耳型の採取だけをお願いしました。
でも、FitEarは日本の数多くのアーティストを顧客に持つ老舗ブランドなので、実は僕も結構気になっています。
そのうち試聴して気に入ったらオーダーしちゃうかもしれません(笑)。

■ 4月9日

Ultimate EarsのオンラインストアからUE 18を注文。
Music TO GO! さんのインプレッションを見てカッコよかった titanium plate をオーダーしたかったのですが、オンラインではシェルカラーのオーダーしかできないのでとりあえず grey(translucent) にしておきました。
コードの色は、酸化して汚くなるのが嫌なので black の 48inch を選択。

このあと配送先やクレジットカード番号を入力して注文確定となりますが、カードの決済はこの時点ですぐに行われるようです。
為替レートを意識して注文しようと考えている方はご注意を。
この頃は、3・11を境に円が急騰したあと80円台半ばまで戻ったタイミングだったため、やや円安で決済となってしまいちょっと残念でした。
(タイミングの良し悪しは、後になってみなければわからないんですけどね)

注文が確定すると、UEから「耳型を採取して送れ」というメールが届きます。
思わず僕は、このメールに titanium plate のオプションを希望する旨を返信してしまったのですが、オプションや交換パーツ等の追加注文窓口は別のメールアドレスになっているのでご注意を。

■ 4月12日~16日

titanium plate オプションについてUEのDavidとメールで打ち合わせ。
英語力は全くない僕ですが、凝った装飾をするわけではないので何とか意思を伝えることはできました。
結局、

  • titanium plate with ue silver logo - $100
  • spare cable - $40

をオーダーすることに。
Davidが「オプション費用を決済するためのクレジットカード番号をメールか電話で伝えてくれ」というので、テキストファイルに保存したカード情報をパスワード付きzipファイルにしたものを添付して送り、別メールでパスワードを送付する方法をとりました。
ちなみに、このとき使用するカードは、本体を発注した時に使ったカードとは別でも構わないそうです。
僕は万一カード番号が漏えいしても被害(基本的には不正利用はカード会社が保障してくれると思いますが、カード再発行になるとあちこちに登録している番号を変更する手続きが面倒)が少ないように、普段は使用していないサブのカードを使いましたが、特に問題は発生しませんでした。

■ 4月16日

須山補聴器の銀座店にお邪魔して耳型採取にチャレンジ。

ue18_2.jpg

病院みたいなところを想像していたのですが、入口をはいると1Q84の「柳屋敷の老婦人」のようなマダムが出迎えてくれてびっくりしました。
補聴器の相談に来る客層を考慮しているんですね、きっと。

6階に通され、問診票と同意書にサイン。
耳の中を軽くチェックしていよいよ耳型の採取開始です。
耳型を採るとき、口を開けるかどうか希望があるか聞かれましたが、僕はよく分からなかったので「一般的な方法で」ということで、軽く口を開けた状態での採取をお願いしました。
(Ultimate Earsのドキュメントでは、「1インチのブロックを噛んで採取する」となっています)

耳の奥(耳かきができるギリギリのあたり)にストッパーとなる小さなスポンジを詰めてからシリコンを流し込み、固まるまで5分程度待って出来上がり。
これを左右の耳それぞれで行います。
両方同時にやれば時間短縮できるような気がしますが、たぶん何かトラブルがあった時に両耳がふさがっていると危険だとか、何かしら理由があって方耳ずつやるのでしょう。
所要時間はトータルで30分程度で、料金は消費税込\5,250です。

ue18_3.jpg

■ 4月18日~25日

4月18日に、郵便局からEMSで耳型を発送。
「内容品の詳細な記載」の欄は、よく分からないので適当に "Ear impression (silicone)" で 100g・5000JPY、「身のまわり品」 としました。
EMSのカリフォルニアまでの送料は\1,500です(安っ!)。
料金は安いですが、発送した翌日にはちゃんと太平洋を渡ってロスアンゼルスに到着。
そこで通関検査に2日半ほど足止めされ、UEへ届いたのは週末を挟んで翌週の月曜日(4月25日)でした。

■ 4月27日~29日

最初はblackでオーダーしたケーブルですが、本体色に合わせてclearに変更したくなったので27日にDavidへメール。
29日にオーダー変更了解の旨と、受け取った耳型で問題ない旨のメールが届きました。
日本はGWですが、アメリカは関係ないので休み中に製作が進むことを祈って待ちます。

■ 5月4日~5日

5月4日に

"We have received your ear impressions and our studio has begun the process of handcrafting your personal earphones."

というメールが届き、翌5日には

"We are excited to let you know that your Ultimate Ears Custom Monitors are ready to ship!"

というメールが届きました。
おいおい、1日で製作がおわったんかいな。(^^;
UEから自動で届くトラッキング情報はリアルタイムではないので、参考程度に。

■ 5月4日~7日

FedExからトラッキングナンバーが届き、5月4日に発送、5月6日に到着予定とのこと。
「いくら送料$70のInternational Priority扱いとはいえ早過ぎじゃない!?」と疑っていたのですが、ちゃんと6日の昼過ぎには配達されていました(仕事だったので受け取れませんでしたが)。
速さだけでなく、トラッキングもリアルタイムで詳細だしFedExの配送網すごいですね。
国内の配送代行は日通航空でしたが、FedExのカスタマーサポートを通してお願いしたら、本来は配達時間帯指定ができないところを、「土曜日のできれば午前中に」という形でリクエストを受けて、朝イチに配達してくれました。感謝!

外箱はブラックで統一されたシックな外観。
Webで見たことのある箱とデザインが違うので、どこかのタイミングで仕様変更があったみたいです。

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ハードケースの中身はこんな感じ。
以前は10 Proと同じデザインの小さなハードケースも付属していたようですが、今は付属しなくなったようですね。

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■ その後

すっかり忘れていたのですが、輸入品には関税がかかります。
invoiceを元にFedExから振込用紙が送られてきて、コンビニや金融機関で振り込む仕組み。
今回の請求額は\3,300でした。
請求額と税率から計算すると製品価格が??ですが、まぁ深くは追求しないということで(笑)。


そんなわけで、人生初のカスタムIEMを手に入れました!
長くなったので、後日談やインプレッションについてはまた後ほど……。

2011年5月8日日曜日

母の日

相方の復職にともない、明日から本格的に保育園への送迎が始まるので、通勤経路を変更した新しい定期を買いに駅へ。
その帰り、駅前の花屋の店先がやけに華やかなのを見て、今日が母の日であることを思い出しました。

去年までは自分たちの母親だけが「お母さん」でしたが、今年からは相方自身が「お母さん」なんだよなぁ。
そういえばバタバタしていてホワイトデーのお返しもまだだったっけ。

そんなわけで、娘が母の日を祝ってくれるようになるまでは僕が代行することにして(笑)、カーネーションを買って帰ることにしました。
鉢植えは育てるのが難しいので、手間のかからない切り花をチョイス。
カーネーションのブーケだけでは面白味がなかったので、造花のプードルを足してもらいました。

hahanohi.jpg

共働きでの子育ては色々と大変だと思うけど、今後もよろしくね。

2011年5月4日水曜日

お披露目会

ヨシワラ宅にお邪魔して、12月12日生まれ同士の息子・娘のお披露目会を開催しました。

ママ友の赤ちゃんを抱いたことのある相方に、「男の子はがっちりしていて抱き心地が違うよ」と言われていてすっかり信じ切っていたのですが、意外とふんにゃりしていて驚きました。
やっぱり、赤ちゃんって個人差がすごく大きいんですね。
これから二人がどんなふうに成長していくのか、今からすごく楽しみです。(^^

当日は、相方を含めて5月生まれが4人集まる予定だったので、バースデーケーキを準備しました。
一度はやってみたかった、キルフェボンのホールケーキです。

cake.jpg

これからは、祝う対象が自分の誕生日から子供の誕生日に変わってしまうんだろうな~と、しみじみ思いながらケーキをいただきました(笑)。

2011年5月2日月曜日

2011年5月のコミックス

  • 13日 - おひとり様物語(3)
  • 20日 - 青い花(6)

2011年5月1日日曜日

結婚記念日

仕事の忙しさや帰省の慌ただしさですっかり忘れていましたが、5月1日は結婚5周年の記念日でした。

そんなわけで、レンタカーを横浜に返したあと、成城石井に寄ってワインとつまみを購入して帰宅して乾杯しました。(テーブルワインですが)
Wikipediaの結婚記念日によると、5周年は「木婚式」だそうです。
これまでは紙とか藁だったので、ようやくひとつ格上げという感じですね(笑)。

帰省してきました(3)

昨晩めちゃめちゃ早く寝たので、朝6時過ぎに起床。
朝ご飯をいただいて、9時前には相方の実家を出発しました。
飯食って風呂に入って寝るだけという滞在で、なんだか悪い気がしますが仕方ないですねぇ。

今日は雨の予報だったので運転に気を使うかな、と警戒していたのですが、実際には雨が降っていたのは岩手県内までで、そのあとはほぼドライで助かりました。
福島県に入ったあたりから何回か小さな渋滞につかまりましたが、覚悟していた大渋滞に巻き込まれることはなく、首都高も比較的スムーズで、行きと同じ10時間程度で到着することができました。
かなり疲れましたが、まずは無事に帰ってこれて良かった。

ちなみに、走行距離はほぼ1200kmで、消費したガソリンは53リットルくらい。
燃費が10km/lの車なら120リットル必要になることを考えると、やはりハイブリッドカーの低燃費は魅力的ですね。(リッター145円で計算するとガソリン代が1万円違うことに……)


なお東北道は、一部区間で80キロ規制がかかっている以外は普通に通行できますが、宮城・福島あたりではかなりの箇所に段差や路面補修の跡があり、法面にシートをかぶせて土嚢を積んだ仮補修状態の場所もいくつかありました。
早期復旧に尽力してくださった方々への感謝とともに、今回の災害がいかに大きなものであったかを再認識させられる光景でした。