残念ながらリタイアとなったリアル夜のピクニック。
しかし、男としてこんな不甲斐ない結果のまま終わることができるでしょうか?
このままでは、いつか必ず 「あのとき再チャレンジしておけば」 と後悔する日が来ることでしょう。
100km完歩の成否は、気合や根性ではなくテクニックとトレーニング。
次こそは、万全の準備を整えて見事にゴールインしたいと思います。
まずは走り込みで下半身の筋肉を鍛えることかな。
残念ながらリタイアとなったリアル夜のピクニック。
しかし、男としてこんな不甲斐ない結果のまま終わることができるでしょうか?
このままでは、いつか必ず 「あのとき再チャレンジしておけば」 と後悔する日が来ることでしょう。
100km完歩の成否は、気合や根性ではなくテクニックとトレーニング。
次こそは、万全の準備を整えて見事にゴールインしたいと思います。
まずは走り込みで下半身の筋肉を鍛えることかな。
2005年5月27日 金曜日。
ついにリアル夜のピクニックの当日がやって来ました!
100km完歩の野望に燃える我々はこの日のために有休まで取得し(笑)、金曜日の午後2時にスタート地点の茨城県・古河駅に到着しました。
都内からの電車代はなんと1,000円以上。
100kmという距離の長さが実感させられます……。
が、長い旅に出る前にとりあえずは腹ごしらえ。
というわけで、駅前のラーメン屋で昼食をとることにしました。
チェーン店みたいだけど、久しぶりにパンチの効いた味噌ラーメンを食べたせいかかなり美味しかったです。
あと、ランチセットの餃子がとってもジューシーでいい感じ。
これは機会があったらまた食べてもいいなぁ~。
昼食を終えてから駅前のマツキヨで飲み物を購入し、日焼け止めを塗って準備完了。
時刻は14:30。
ストップウォッチを二人同時にスタートさせ、いよいよ100kmの長い旅に出発です。
古河駅前の道を1kmほど東に向かい、国道4号線との交差点を右折。
まずは、約26km先の国道16号線を目指します。
気温はちょっと高めだけれど、空は薄曇で歩きやすい天気。
道路の周囲には田んぼや畑が広がり開放感も満点……といきたいところですが、片道1車線の国道にはひっきりなしに車が通り、かなり圧迫感があります。
ルート計算の都合上国道をコースに選んだけど、すぐそばを通る車の騒音を何時間も聞かされるのは精神的にかなり疲れました。(-_-;
スタートから1時間15分で利根川橋に到着。
短い茨城の旅を終え、ここから長い長い埼玉の旅に突入です。
埼玉に入ってすぐの国道4号線はバイパス化されていて道路脇に歩道がないため、しばらくの間国道沿いの生活道路を歩くことになります。
無機的なバイパスからほんのわずか離れた場所に残された、まるで時間が止まったかのような街並みは、懐かしいようでいてなぜか不思議な怖さをたたえた魅惑的な風景でした。
夕方になるとぽつぽつと雨が降り出したものの、本降りになることなく止んでくれました。
「夕方からところにより雨」という予報だったため夜間の雨を心配していたのですが、幸運にも天気に恵まれたようです。
そんなわけで、調子に乗ってずんずんと歩いていくと、道路沿いに奇妙なオブジェを発見!
気になってあたりを見回してみると、近くの看板に説明がありました。
プランニング中全く気付かなかったのですが、実はこんなところに北緯36度線が走っていたのです。
「自分の足で緯度線を越える」なんて今まで経験したことがなかったので、ちょっぴり感動。(^^
日もとっぷりと暮れた午後8時。
ようやく国道16号線との交差点に到着しました。
ここで4号線と別れ、大宮を目指して西方向に向かいます。
ここまでの距離は約26km。
歩行時間も6時間を超え、そろそろ足裏の違和感や筋肉の疲れが出てきます。
「夜のピクニック」で得た知識を元に、違和感の出てきた場所に絆創膏を貼ってカバーすることに。
さらに、それまで不定期にとっていた休憩を1時間に1回のペースで定期的にとるようにしました。
スタート地点から約35km、夜10時過ぎの時点で道路沿いのファミレスにて夕食。
そろそろ歩くのがかなりしんどくなってきていたので、夕食を兼ねて30分以上の大休憩をとることにしました。
長い休憩で少しでも体力が回復してくれればと思ったのですが、ふくらはぎや太ももの裏の筋肉は既に乳酸バリバリ・筋肉痛バリバリの状態。(^^;
既にちょっとやそっとの休憩で何とかなるレベルではありません……。
40kmを超えたところで、ようやく国道17号線の看板を発見。
次に目指すはこの17号線の終わり。
はるか37キロ先の日本橋です。
が、しかし。
40kmを過ぎた時点で僕はほとんど体力の限界を迎えていました。
スタミナはまだ十分にあるものの、長時間の歩行でひどくむくんだ足には一歩ごとに激痛が走り(既にマメの痛みは感じない)、筋肉は一旦立ち止まると立っていることさえ覚束ないほど疲れ切っています。
脳裏をよぎるのは「今すぐにでも道端に座り込んでしまいたい」という弱音ばかり。
隣を歩き続けるOIK.の肩を掴んで引っ張ってもらいたい、と何度思ったことか……。(^^;
シャカリキ!の「ツール・ド・おきなわ」で、思わずテルのジャージに手を伸ばした鳩村の気持ちが痛いほどわかりました(笑)。
肉体は限界を迎えているものの、100km/24時間のペースを守るためには悠長に休憩しているわけにはいきません。
崩れ落ちそうになる下半身にムチ打ち、ギリギリ予定ペースを上回る11時間40分頃に「桜木町」の交差点(大宮駅付近)を通過。
「12時間は歩き続けよう」と心に決めて日赤病院と上落合交差点の間あたりまで歩き続け、未確定ながらなんとか50km/12時間を達成しました。
が、ふんばりもここまで。
既に限界を超えていた僕たちの歩行速度は1~2km/h程度で、ここからどれだけ頑張っても100km/24時間の目標が達成できないのは明白でした。
痛む体を30分ほど休め、「この時間じゃ電車も走っていないし、とにかく行ける所まで行こう」と足を引きずりながら再出発。
30分歩いては30分休むことを繰り返しているうちに、夜が白々と明けてきました。
結局、大宮からの5kmを3時間近くかけて歩き、朝5時過ぎにようやく北浦和駅入口に到着。
14時間30分に及ぶ、僕らの旅は終わりました。
駅に着き、ホッとしたところで最後の記念撮影!
_| ̄|○
スタートからリタイヤまでの歩行時間の記録は ↓
区間(交差点名) | 区間距離 | 積算距離 | 基準ペース | 通過タイム | ||
---|---|---|---|---|---|---|
古河駅 | ~ | 古河駅入口 | 0.8 | 0.8 | 0:11:31 | |
古河駅入口 | ~ | 大堤 | 2.3 | 3.1 | 0:44:38 | 0:32 |
大堤 | ~ | 中田町 | 3.6 | 6.7 | 1:36:28 | 1:15 |
中田町 | ~ | 栗橋 | 1.9 | 8.6 | 2:03:50 | 1:52 |
栗橋 | ~ | 内国府間 | 5.5 | 14.1 | 3:23:02 | 3:00 |
内国府間 | ~ | 県道入口 | 6.9 | 21.0 | 5:02:24 | 4:25 |
県道入口 | ~ | 小渕 | 5.6 | 26.6 | 6:23:02 | 5:37 |
小渕 | ~ | 梅田 | 1.2 | 27.8 | 6:40:19 | 5:54 |
梅田 | ~ | 南中曽根 | 1.7 | 29.5 | 7:04:48 | 6:18 |
南中曽根 | ~ | 南平野 | 3.3 | 32.8 | 7:52:19 | 6:56 |
南平野 | ~ | 岩槻高校付近 | 1.2 | 34.0 | 8:09:36 | 7:18 |
岩槻高校付近 | ~ | 宮ヶ谷塔 | 1.6 | 35.6 | 8:32:38 | 8:24 |
宮ヶ谷塔 | ~ | 原市中 | 6.3 | 41.9 | 10:03:21 | 9:45 |
原市中 | ~ | 吉野西 | 1.4 | 43.3 | 10:23:31 | 10:17 |
吉野西 | ~ | 桜木町 | 5.6 | 48.9 | 11:44:09 | 11:42 |
桜木町 | ~ | 北浦和駅入口 | 5.0 | 53.9 | 12:56:09 | 14:33 |
満を持して望んだリアル夜ピクは、天気にも恵まれ良い条件で実行することができました。
が、残念ながら56キロ地点で力尽きリタイア。
電車で家まで帰ってきました。(-_-;
詳細については後ほどアップします。
今は、眠らせてください……。orz
「いいかい、見習い僧君、この地上にはばかなことが、あまりにも必要なんだよ。ばかなことの上にこの世界は成り立っているんだし、ばかなことがなかったら、ひょっとすると、この世界ではまるきり何事も起らなかったかもしれないんだぜ」
―― ドストエフスキー 「カラマーゾフの兄弟」
リアル夜ピクの件、いまだにネタだと思っている方もいるかもしれませんが、
クロマティ高校の実写映画くらいマジ
な話です(笑)。
この世界にはバカなことも必要なんですよ。(^^
リアル夜ピクって何を持っていけばいいんだろ?
当日になって焦らないよう、今のところ持って行こうと思っているものをメモしておきます。
もし不足しているものがあったらコメントよろしくデス。ぎゃぼー。
中世ヨーロッパを舞台にクトゥルフ神話に挑戦する 「クトゥルフ・ダークエイジ」 というルールブックが発売されているのを見かけました。
RPGマニアにとっては面白い舞台設定かもしれないけど、ただでさえTRPGプレイヤー人口の少ない日本でBRPルールとD20ルールが混在している現状を考えると、こういったマニアックなルールブックを出版するのはいかがなものかと。
シナリオ集やサプリメントをもっと充実させてくれた方が、プレイする側にとっては嬉しいんだけどなぁ。
特に、シナリオ集は1980年代に発売されて以来ほとんど入手できない状況なので、なんとか再販していただきたいものです……。
それにしても、最近のTRPG関係の書籍って値段高いですね。
買って30分で飽きるDS用ソフトに比べたらTRPGのルールブックにはもっと価値はあると思うけど、基本のルールブックでさえ5000円以上もするんじゃ気軽に始められないよね。
書籍としての使いやすさはともかく、ルールブックを文庫で発売してくれていた時期は良かったなぁ……。
著者・恩田陸。
というわけで……
恩田川は鶴見川の支流。
運動するのによい季節だけあって、比較的マイナーな鶴見川サイクリングコースにもチャリダーが結構来てましたね~~。
梅雨が来る前にガンガン走っておかなくちゃ。(^^
本屋大賞を受賞した恩田陸の 「夜のピクニック」 。
夜を徹して80キロを歩きとおす歩行祭を通じ、非日常であるがゆえにとても親密な高校生たちの一夜の夢をノスタルジックに描き出した作品です。
が、しかし。
過ぎ去った青春を思い返して懐かしむだけでは、本当の意味で物語を味わったことにはならないのでは?
そんなわけで、リアル夜ピクやってみよう企画~~♪
金曜の夜茨城県古河駅をスタートし、埼玉県・東京都を経由して川崎までの100キロを歩きとおすという何の意味もないアホな祭りです。
コースのほとんどはJR路線沿いでいつでもリタイアOKというところがなんともヘタレっぽいですが、まぁもういい年ですしあまり無理はしない方向で(笑)。(^^;
以下は一応のコース案。
新六郷橋~川崎大師と、新六郷橋~川崎駅はほとんど同じくらいの距離だと思います。
酔狂なそこのアナタ。
青春の光と影を感じてみませんか(笑)。
川崎大師 | ~ | 新六郷橋 | 1.5 | 1.5 | |
新六郷橋 | ~ | 南蒲田 | 3.7 | 5.2 | |
南蒲田 | ~ | 平和島 | 2.4 | 7.6 | |
平和島 | ~ | 北品川 | 5 | 12.6 | |
北品川 | ~ | 田町 | 4.2 | 16.8 | |
田町 | ~ | 銀座 | 2.6 | 19.4 | |
銀座 | ~ | 日本橋 | 1.4 | 20.8 | ↑ 15号 |
日本橋 | ~ | 本郷 | 3.3 | 24.1 | ↓ 17号 |
本郷 | ~ | 西巣鴨 | 5.1 | 29.2 | |
西巣鴨 | ~ | 板橋 | 1.2 | 30.4 | |
板橋 | ~ | 大和町 | 1 | 31.4 | |
大和町 | ~ | 志村 | 2.5 | 33.9 | |
志村 | ~ | 川岸 | 3.2 | 37.1 | ↑ 東京都 |
川岸 | ~ | 錦町 | 2.6 | 39.7 | ↓ 埼玉県 |
錦町 | ~ | 外環浦和 | 1.1 | 40.8 | |
外環浦和 | ~ | 武蔵浦和 | 3 | 43.8 | |
武蔵浦和 | ~ | 常盤 | 0.9 | 44.7 | |
常盤 | ~ | 北浦和 | 0.9 | 45.6 | |
北浦和 | ~ | 大宮 | 5 | 50.6 | |
大宮 | ~ | 17号分岐 | 5.6 | 56.2 | ↑ 17号 |
17号分岐 | ~ | 原市中 | 1.4 | 57.6 | ↓ 16号 |
原市中 | ~ | 宮ヶ谷塔 | 6.3 | 63.9 | |
宮ヶ谷塔 | ~ | 岩槻高 | 1.6 | 65.5 | |
岩槻高 | ~ | 岩槻公園 | 1.2 | 66.7 | |
岩槻公園 | ~ | 南中曽根 | 3.3 | 70 | |
南中曽根 | ~ | 梅田 | 1.7 | 71.7 | |
梅田 | ~ | 小渕 | 1.2 | 72.9 | ↑ 16号 |
小渕 | ~ | 県道入口 | 5.6 | 78.5 | ↓ 4号 |
県道入口 | ~ | 内国府間 | 6.9 | 85.4 | |
内国府間 | ~ | 栗橋 | 5.5 | 90.9 | 栗橋 | ~ | 利根川橋 | 1.9 | 92.8 | ↑ 埼玉県 |
利根川橋 | ~ | 大堤 | 3.6 | 96.4 | ↓ 茨城県 |
大堤 | ~ | 三杉町 | 2.3 | 98.7 | |
三杉町 | ~ | 古河駅 | 1 | 99.7 |
というわけで、5月に誕生日を迎えたミゾ、ヨシワラ、OIK.のバースデーパーティを開催。
今回は、前回のリベンジを果たすために個室のある居酒屋を予約。
Pastelのケーキも予約して万全の体制で臨みました(笑)。
男だらけの誕生会にあんまり気合を入れても仕方ないんだけど、企画を考え始めるとどうも凝ってしまうんだよねぇ……。(^^;
なにはともあれ29歳おめでとう。(^^
来年の今頃は三十路に一番乗りだね♪
レイトショーで、踊るシリーズの新作「交渉人 真下正義」を観てきました。
「交渉人」という名前を冠するからには、アメリカ映画の「交渉人」のように知的なスリルに溢れたサスペンスだと思っていたのですが、こちらは小学生をターゲットとした面白映画でした(笑)。
SATはご親切にも車体にでかでかと「SAT」のマークを付けたバスで現場に乗り付け、爆弾解体のシーンでは爆発物処理班が運任せにコードを切りまくる!
……とまぁ、突っ込みどころ満載。一体いつの時代の映画ですか。(-_-;;;
いまどき、アニメの方がもっとリアルな演出をするよ……。
やっぱ、フジが噛んでる映画は酒でも飲みながらTVでぼへーっと観るのがいいなぁ。
ついに、こんなところまでメイドさんブームの影響が……。(^^;
ただし、表紙と本編は全く関係がありません(笑)。
サイクリングに適したシーズンということで、テレビでも自転車が紹介されるのを目にしたりする今日この頃ですが、やっぱりこのマンガは自転車に対する愛情が違いますね。
「おおきく振りかぶって」 もそうですが、作者が本当に好きなものを描いている作品はやっぱり面白い!
またサイクリングに行きたくなってしまいました。(^^
本作品中では自転車で海まで走っていくというシーンがありましたが、海沿いに住んでいる僕としては逆に山に行きたいですね。
また鶴見川の源流にでも行ってみようかな~♪
ちなみに川崎から往復90キロくらいなので、TDLに行ったメンバーは問題なく走れると思います。
興味がある方はぜひ。(^^
本日は会社の健康診断。
いつものごとく、日ごろの不摂生な生活の結果におびえながら受診したのですが(^^;、血圧はますます下がるわ、視力はなぜか回復しているわ、不思議なほど健康的な結果でした。
やっぱ、健康の秘訣は毎日酒を飲むことですね(笑)。
……ってまぁ、高脂血症ぎみの僕としては、血液検査の結果が出るまではなんともいえないのですが。(^^;
ドリカムの東京ATLASという曲には、以下の地名・場所が登場します。
実は、これらの場所をチャリで巡ろうというプロジェクトを密かに遂行中なのです(笑)。
既に「羽田へのトンネル」「砲台跡地」は訪問済みなので、今日は散歩がてらのんびり京浜島まで行ってみました。
川崎から自転車で京浜島へ行くには、大師橋を渡って 大森 → 昭和島 → 京浜島 というコースをとります。
昭和島に渡ってしまえばその先は簡単なのですが、大森のあたりは工場や古い住宅地が入り混じっていて結構複雑。
僕は東京の詳細な地図を持っていないのでカンを頼りに走っていったのですが、昭和島に渡るまでかなり迷いました。(^^;
昭和島に渡る橋は避難橋という名前でまるで非常用通路かなにかのような印象ですが、実際には自動車が通行できないだけで橋としてはかなり立派なものでした。
家族連れでにぎわう公園や野球のグラウンドを通り過ぎていくと、頭上を通る二本のレールを発見。
東京モノレールの線路です。
レッドサンダー京急の利用者としては裏切り者になるかもしれませんが(笑)、もし都心方面から羽田に行くならモノレールを使うのもいいかも。
高架線を走る電車から東京湾や羽田の飛行機を眺めながら空港に行くと、旅気分が盛り上がりそうな気がします。
……って、そういう僕は飛行機に乗るのが怖いので、気分が盛り上がるどころじゃないですが。(^^;
京浜島の東岸にはつばさ公園という細長い公園があり、ここから対岸の羽田空港がよく見えます。
着陸したジャンボジェットが、数珠繋ぎになってぞろぞろとターミナルに向かっていくのはちょっと間抜けです(笑)。
公園内にはカップルや家族連れの姿がちらほら。
寂しすぎない程度の人出で、デートで二人だけの時間にひたるのにもちょうどいい感じです。
いやまぁ僕には関係ないけど……。(-_-;
さて、ドリカムの曲では「京浜島で飛行機のお腹を見る」ことになっているのですが、つばさ公園から飛行機のお腹を見ることができるのは、A滑走路(北西から南東に向けて走っている滑走路のうち、陸地に近いほう)から離陸が行われているときのみのようです。
そのようなケースはあまり多くないようなので、もし飛行機を真下から眺めてみたい場合には城南島に行くのがいいみたい。(参考:羽田空港 撮影ガイド)
それでも、多摩川の河口よりもだいぶ飛行ルートに近いので、着陸していくジャンボジェットはなかなかの迫力。
飛行機の影が海上の建造物(橋?)に映るのを見ると(上の写真にも、中央付近にうっすらと影が映っています)、こんな巨大なものが空を飛んでいるんだと改めて実感させられますね~。
なんか、ますます飛行機に乗るのが怖くなりそう……。(^^;
2005年2月16日に発効した京都議定書では、
という6つの温室効果ガスについて、先進各国に法的拘束力のある削減目標が定められています。
これらの物質のうち、単位量あたりの地球温暖化への影響度(GWP:地球温暖化指数)は二酸化炭素が最も小さいにもかかわらず(例: 積算期間100年の場合、二酸化炭素1に対して六フッ化硫黄は23,900)、二酸化炭素が温暖化の主犯として扱われているのは、他と比べてその排出量が非常に多いため。
環境省のサイトに温室効果ガスをCO2換算したデータが公開されているので、グラフを見ると一目瞭然です。
日本では二酸化炭素の削減目標を2012年時点で1990年と同等の排出量に抑えると定めていますが、実際には2002年度時点の結果は11.2%の増加。
目標達成はほとんど絶望的な状況です。
が、しかし。
直接的な因果関係は証明できないとはいえ、昨年の猛暑や風水害のように地球温暖化の影響を疑わざるを得ない異常気象が発生しているのも事実。
既に、目標達成が絶望的だからといって手をこまねいていられるようなレベルではなくなっている気がします。
注目すべきは、2002年度のデータを見ると、産業・輸送の各部門では対1990年度比で排出量の削減が達成できているのに対して、家庭や業務(オフィスや商業施設)からの排出量が大幅に増加していること。
(家庭からの排出量は対1990年度比で28.8%増、業務は同36.7%増)
こうやって実際のデータを見ると、政府が省エネルック(クールビズ)を再び広めようと広報している理由が理解できます。
尼崎の脱線事故では、「JRに被害者を殺された」 とインタビューに答えている遺族の方がいたけど、地球温暖化に関して言えば 「我々一人一人がお互いを殺しあっている」 という状況になりつつあるんだよなぁ……。
と、そんな中、環境省が地球温暖化防止の国民運動というものを始めたので、僕も参加してみることにしました。(公式サイトへは右上のロゴマークからどうぞ)
僕の最初の取り組みは、待機電力削減のため普段ほとんど使用しないTV・ビデオ・BSチューナーとエアコンをコンセントから抜くこと。
うちの家電品は古いものが多いので、待機電力といってもバカにできない気がします。
今までこんな無駄づかいをしてきたなんてオハズカシイ……。(^^;
今日も雲ひとつない晴天。
自宅にこもっているのはもったいないので、散歩がてら多摩川のサイクリングコースをまったりと走ることにしました。
特に目的地を決めないまま、ぼへーっとサイクリングコースを走っていくと、丸子橋のあたりで東京側のサイクリングコースが切れているのに出くわしました。
そのまま素直に丸子橋を渡って川崎側に移れば良かったのですが、「このままいくとどうなるんだろう?」 という好奇心が湧いてきて、東京側の側道をそのまま走ってみることにしました。
が……。
丸子橋以降の東京側の道路状況はかなり悪く、道幅が狭いために自転車なのに渋滞に巻き込まれたり、住宅地の中に迷い込んでしまったりと散々な目に。(-_-;
川崎側のサイクリングコースを走っていればすいすいと先に進めていたはずなのに……というこの不条理さがまるで人生のようです(笑)。
だんだんと川に沿って走るのが面倒くさくなってきたので、少し大きめの道路に出てそのまま走っていると駅を発見。
(画像では小さくて見えませんが、小田急線の和泉多摩川駅です)
地図を出して現在地を確かめてみると、そこは登戸の近く。
「ニコタマあたりまで行こうかな~」 などと思っていたはずが、いつのまにか23区外まで来てしまっていたのでした。
往路は追い風にまかせて楽々だったのですが、その代わり復路は強風の向かい風……。
調子に乗って走ってきただけに、ちょっとヘコみました。(^^;
無性にオイスターソースを使った料理を食べたくなったので、安売りをしていたブロッコリーと冷凍しておいた豚肉(ほんとは牛肉を使いたかったんだけど、高いのであきらめました (^^;)を使ってオイスターソース炒めをつくってみました。
こちらも無性に飲みたくなったギネスと共に晩酌~♪
調味料すべて目分量という適当料理の割には、なかなかイケました。(^^
せっかくの連休なので 「普段やれないことをやろう」 というわけで、OIK.・ミゾと共に東京の名所を巡るツーリングに行ってきました。
コースは、川崎 → 東京タワー → 汐留 → 築地 → 葛西臨海公園 → TDL。
一都二県を叉に掛けるコースを日帰りで走れるというあたりが、東京自転車生活の面白いところです。(^^
集合場所は六郷橋。
そこから第一京浜を北上し、まずは東京タワーに向かいます。
後ろに写っているのがタワーの脚部。
こうやってみると、東京タワーのでかさが実感させられますね。
以前来たときは人影もまばらで寂しい限りでしたが、連休の今日は家族連れや団体客がちらほらとやって来ていました。
……それにしても、いまどき自動販売機の缶ジュースが150円というのはいかがなものかと。(^^;
東京タワー横のベンチで一休みしたあと、新橋を抜けて汐留から築地へ。
カレンダー上では今日は平日なので、昼時ということもあり新橋のオフィス街はスーツ姿のサラリーマンで混雑していました。
そんな中、チャリにまたがった我々はかなり場違いです。(^^;
築地の人ごみをぬけたあとは、晴海通りを湾岸方面へ。
東雲近辺のファミレスで昼食をとり、湾岸線を千葉方面に向かいます。
湾岸線は平坦で信号も少なく走りやすいのですが、荒川や江戸川を渡る橋や道路を横断するための歩道橋でアップダウンを余儀なくされるのが辛いところ。
この写真の荒川湾岸橋は地図で見る限り全長が1キロ程度なので、500メートルは上り坂が続いている計算になります。
ロードの僕はともかく、普通のママチャリに乗っている二人はかなりしんどそう……。
それでもなんとか根性で走りきり、葛西臨海公園を経由してTDLに到着。
ディズニーリゾートの入口で記念写真を撮り、イクスピアリ(の外観)を見物して帰途につきました。
……と、普段のツーリングならここで終わりになるはずなのですが、なにせ今日は大型連休の真っ只中。
帰宅後、今度はミゾの車で焼肉食べ放題とスーパー銭湯に繰り出すことに(笑)。
二日に分けて遊ぶ予定だったイベントを全て詰め込み、メチャクチャ充実した一日となりました。(^^