2010年9月26日日曜日

東京スカイツリー

相方の音楽仲間が出産前のお祝い会を開いてくれたので、新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワーでちょっと豪華なランチを食べてきました。

ところで、ここのホテルのトイレは一風変わっておりまして、洗面台の後ろが一面ガラス張りとなっていて、19階からの眺望を味わうことができるようになっています。
もちろん便器は外からは見えない位置にあるのですが、ガラス張りのトイレってなかなかないよね(笑)。

そんなトイレの窓から景色を眺めていると、遠く向こうに見覚えのある中途半端な塔の形が。。。

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おお、東京スカイツリーじゃないですか。
建築途中とはいえ、既に400メートルを超えている巨大建造物だけあって、遠く新宿からでもはっきりとその姿を見ることができます。
最近テレビでもしょっちゅう取り上げられているけど、生のスカイツリーは始めて見ました。

行ってみたいけど、オープン当初はめちゃくちゃ混雑するだろうな~。
とりあえずは、チャリで現地まで行って満足することにしようかな。

2010年10月のコミックス

  • 7日 - エクセル・サーガ(25)
    • helion様
  • 8日 - うさぎドロップ(8)
  • 15日 - capeta(23)
  • 18日 - 絶対可憐チルドレン(23)
    • oik. 様
  • 19日 - ボクを包む月の光 「ぼく地球」次世代編(9)
  • 22日 - チェーザレ 破壊の創造者(8)
    • hiron様
  • 22日 - きのう何食べた?(4)
    • hiron様
  • 25日 - アオバ自転車店 ケイリン チャレンジ編

2010年9月のコミックス

  • 22日 - 宇宙兄弟(11)
  • 27日 - アオバ自転車店(13)
  • 29日 - ベルセルク(35)
  • 30日 - 新ブラックジャックによろしく(9)
  • 30日 - おやすみプンプン(7)

2010年9月25日土曜日

両親学級

区役所で開催している両親学級に参加してきました。

今日はちょうど土曜開庁の日で、手続きしたい書類があったので、10時開始のところ9時過ぎには区役所に到着。
窓口が混んでいなかったので、9時半には会場の会議室に入りました。

まだ数組のカップルしか来ていなかったので、開場まで妊婦体験(笑)やら赤ちゃんの抱き方の解説やらを、助産婦さんたちから強制的に受けさせられました。(^^;

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男性は背筋があるので、妊婦体験のお腹はそんなには重いと感じないと思います。
だけど、靴の紐を結んだり、爪を切ったりと、前かがみになる姿勢は結構辛そうです。
うかつに前かがみになると腰を悪くしそうだし。
あと、歩くとき自然と海老ぞリになっちゃいますね。
これは確かに腰にやさしくないはずだ。。。

最終的には40組80人くらいの夫婦が集まり、両親学級が始まりました。
肝心の内容は、ビデオの上映と臨床心理士の先生の解説でした。
おむつの替え方とか、沐浴のしかたとか、もっと実践的な内容なのかと思っていましたが、気持ちの持ちようというか、メンタル面での考え方を中心としたプログラムでした。
実践的な内容は、妊婦さん中心の別のプログラムで説明しているのかもしれません。

都合、約1時間。
実践的な内容ではないけど、困ったこと・相談したいことがあれば、公的な機関を含め色々頼るすべがあるということはわかりました。
あんまり考え込んでしまうと辛くなるから、うまく発散しながら子育てしないとね~。

2010年9月23日木曜日

宇宙一辛い味噌ラーメン 「ほたる」

今日は、全国吹奏楽コンクールの東京都大会があったので、相方の最後の花道を見物に行ってきました。
残念ながら「ゴールド金賞」は貰えませんでしたが、素人の僕が聴いても、全国へ行く2団体のサウンドは別格なので仕方ないですね。

そんなわけで6時過ぎに東府中を出た僕たち。
だいぶお腹が減っていたので、この機会に京王線の初台駅というちょっと行きにくい場所にある、関東激辛道の頂点やぐら亭に行ってみることにしました。

複雑な京王線のダイヤを乗り継いで初台駅に着き、そこから徒歩で10分少々。
新宿から1駅とは思えない、下町の商店街の中にお店がありました。
(すいません、今回写真がピンボケです。。。)

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入店して早速、お目当ての激辛味噌ラーメン「ほたる」を注文。
表メニューでは「レベル10」まで選べます(あまりにも辛いので、最近は初挑戦の人はレベル5までしか注文できないようになったとか)が、「ほたる」の危険性はあちこちのブログで触れられているので(笑)、今回は大事をとって「レベル3」を選びました。
しばし待って運ばれてきたのがこちら。

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漆黒のスープの上に燃える、青白い炎が見えるでしょうか。
これがやぐら亭名物の「ほたる」です。
見た目は全く辛そうではありませんが、中には生ハバネロのペーストがたっぷり。
腕に自信のある数々の激辛チャレンジャーを葬ってきた悪魔のラーメンなのです。

一口スープをすすってみると、意外なほどまろやかな口当たり。
確かにハバネロ独特の辛みは感じますが、それほどきつくはありません。
しかし、「あれ、意外と拍子抜け?」と思いつつ食べ進むと、だんだんハバネロのダメージが口の中に蓄積してくるのがわかります。
麺だけ食べるならレベル10も行けるかもしれないけど、「ほたる」完食のためにはスープを飲み干さなければならないので、それはかなり厳しそう。

そんなわけで、若干汗をかきつつも、結構あっけなくレベル3を完食。
中本で北極を普通に食べられる人なら、レベル5までは安心して注文していいと思います。

さて、この先のレベルへのチャレンジですが。。。
ハバネロの辛さを追求したことのある方はわかると思いますが、実はハバネロは辛いけれどあまり美味しくないのです。
「ほたる」はこの美味しくないハバネロの辛さをうまく隠しているとは思いますが、これ以上ハバネロの濃度が高くなると食べていて美味しくなさそうなので、よっぽどのことがない限り再チャレンジはないかなぁ~。(^^;
次はハバネロ一本ではなく、複雑なスパイスの辛さを味わいたいので、またカレーのお店でも探そうかと思います。

2010年9月15日水曜日

WHITE HORSE & 133.50

旅行の日記は書くのが大変なので、一息入れて別の話題を。

今日は恒例の(今回で第5回!)定時退社日ダーツ大会でした。
最近、着々とレーティングを上げているので(今日時点で6.88)、レーティング7到達を目指して意気込んで臨みましたが、出だしはあまり調子が良くなく01のスタッツをかなり落としてしまいました。

そんなイマイチな感じを引きずったまま始まったクリケタイム。
20をクローズし、19を攻める先行のプレイヤーを追いかけて臨んだ3ラウンド目にそれはやってきました!

1投目 トリプル19。
2投目 トリプル17!
3投目 トリプル18!!

来た~~~!
久々のWHITE HORSE!!

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これで調子に乗ったのか、続く301は、

ラウンド1 LOW TON。
ラウンド2 HAT TRICK!
ラウンド3 ダブル17!!

と、3ラウンドでフィニッシュ!
たぶん人生初であろうスタッツ133.50を記録し、今日の01のマイナス分を一気に取り戻しました。

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よーし、もうちょっとでレーティング7だ!
BBフライト目指して頑張るぞ~。

2010年9月2日木曜日

北九州旅行(2)

九州旅行の2日目は朝早く起床。
朝食の前に大露天風呂で朝風呂を堪能しました。
朝日を浴びてお風呂っていうのも気持ちいいですね~。
奥に見える山が、由布院のランドマーク由布岳です。

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やがて運ばれてきた朝食は、昨晩と同様にシンプルながらも手が込んだ料理で満足。
ご飯を3杯もお代わりしてしまいました。
あー、このまま連泊したい気分。。。

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ホテルをチェックアウトし、九州のドライブウェイとして有名なやまなみハイウェイを西に向かいます。
信号がまったくなく、適度なワインディングロードが続くこの道は、車を運転するのがとても楽しいです。

まず立ち寄ったのは、やまなみハイウェイに隣接する九重夢大吊橋
長さ390メートル、長さ173メートルの日本一の人道吊橋だそうです。

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巨大な吊橋ですが、橋を吊り下げているワイヤーとは別に横揺れを防ぐためのワイヤーが張ってあるので、歩いているとほとんど揺れは感じません。
天気も良かったので、眼下に広がる大パノラマがとてもきれいでした。
橋の上は遮るものがないので日差しはきつかったですが(笑)。

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続いては、阿蘇の山並みを眺めに大観峰へ。
眼前に180度広がるカルデラの眺めは雄大そのもの。
阿蘇は一度行ってみたいと思っていたけど、これほどの絶景が見られるとは思いませんでした。
来て良かった~。

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ところで、熊本のやまなみハイウェイを走っていると、道沿いのドライブインや売店など色々なところで「焼きとうもろこし」を売っているのに気付きました。
あまりにもあちこちで売っているので気になり、偶然見つけたドライブインに寄って、売店のおばちゃんに焼いてもらったのですが。。。

「う、うまい!」

普通の焼きとうもろこしって、焼くのに時間がかかるじゃないですか(もしくは、一度茹でたものを改めて炙る)。
でも、ここの焼きとうもろこしは、生のとうもろこしをそのまま炭火で3分くらい炙ってできあがりなんです。
当然中の方はあまり火が通っていないので生っぽいですが、すごく甘くて果物を食べているみたい。
粒の皮がとてもやわらかく、生に近くてもサクサクとした食感でそのまま食べられるのです。

とうもろこしを生で食べられるなんで知らなかったので、びっくりして後で調べてみたら熊本の名産品の一つみたい。
最近は「生でも食べられるとうもろこし」というのも売っているんですね。
つまみ食いしながら移動したので結局お昼を食べ損ねてしまいましたが、偶然こういう名物に出会えるのも旅のだいご味ですね。

夕方に熊本市内に到着し、ホテルに入る前に熊本城の見物へ。
白黒のコントラストが映える城郭と、「武者返し」と呼ばれる綺麗なカーブを描いた城壁が非常に美しいです。

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が、残念なことに天守閣の中は鉄筋コンクリート造。
外から見るのはいいけど中はつまらないな~と思っていたら、天守閣の隣にある本丸御殿の中がかなり良かったです。
残念な天守閣とは違って、こちらはかなり細部にこだわった復元を行っており、豪華絢爛な襖絵など見所がたくさんあります。
(残念なことに、閉園時間が迫っていてあまりゆっくり見られなかったけど)

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ホテルにチェックインしたあとは、熊本の2大麺「熊本ラーメン」と「太平燕(タイピーエン)」を食べに出発。
目的地は、旅行会社のパンフレットでクーポンが付いてきた味千ラーメン本店です。
味千ラーメンは熊本市内では非常にメジャーなラーメン店で(実際に、翌日ドライブ中に何軒も見た)、海外にも500店舗近くを展開しているそうな(知らなかった)。

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僕は熊本ラーメンを、相方は太平燕を注文しました。
チェーン店にあまり期待しても仕方ないんだけど、味的にはまぁそこそこという感じ。
太平燕は、シーフードヌードルの麺を春雨に変えたような感じで、ヘルシーではあるんだけど男性には少し物足りないかな。
「夕食」には十分だけど、「名物」を食べるならもうちょっと美味しいものを食べたかったです。(^^;

路面電車でホテルに戻ったあとは、近くのコンビニでビールを買って部屋に戻り、晩酌をして寝ました。

2010年9月1日水曜日

北九州旅行(1)

子供が生まれる前にふたりでのんびり旅行でも行こうかということで、北九州を3泊4日で回る旅に行ってきました。
往復の航空券と宿泊だけ選び、そのほかは全てフリー。
一応ガイドブックは買ったけれど、綿密な計画を立てることなく飛行機に乗ってしまいました(笑)。
はてさて、どんな旅行になるやら。。。


スケジュールの関係上、出発前に相方の健診に行くことになったので、フライトは遅めの13:30を予約しました。
健診の結果は良好だったので、安心して横浜から京急で羽田空港へ。
フードコートでお昼をすませてからスーツケースをカウンターに預け、空港内を散策して時間をつぶしてから搭乗口へ向かいました。
すると、ちょうどプラチナメンバーなどの優先搭乗が始まったところだったのですが、係員の方が相方の腹を目ざとく見つけて「どうぞお先にご搭乗ください」と声をかけてくれました。
機内でも、腰にあてるクッションや、赤ちゃんと一緒に搭乗する際の情報をまとめた小冊子などを持ってきてくれて、いたれりつくせり。
フライト中には、機長から「ご搭乗ありがとうございます」メッセージが流れるなど、JALも経営再建に向けて色々努力しているんだなぁ~と感じました。

さて、短いフライトののち降り立った地は大分空港。
今回は大分→熊本→長崎→福岡と、時計回りに北九州を巡ります。
レンタカーを借りた時点で時刻は15:30。
時間も遅いので今日は軽く観光をして、あとは宿でのんびりする予定です。

今日の観光は、ベタに別府の地獄温泉を見に行くことにしました。
海に開けた温泉地である別府は、関東で言うところの熱海のイメージそっくり。
温泉街の中には「秘宝館」まであります(笑)。

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地獄温泉は、それぞれ特徴のある温泉が個別の施設になっていて、それぞれ入場料を取られます。(^^;
2000円の共通観覧券というのもあるのですが、今回は時間が少なかったので国指定名勝の「海地獄」だけ見に行ってみました。

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「海地獄」は、コバルトブルーの美しい色が特徴の地獄。
涼しげな色ですが、湯温は98度もあるそうです。

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名物はこのお湯で茹でた茹で卵で、5個300円。
食べてみると、白身がほんのり半熟のなかなか良い茹で加減でした。
大涌谷の黒玉子なんかよりもずっと美味しかったです。

海地獄を一通り見て回るとちょうど閉園の17:00になったので、車に戻って今晩の宿、湯布院温泉に向かいます。
海沿いの別府に対して、湯布院はひと山越えた山の中。
別府が熱海なら、湯布院は箱根といった感じでしょうか。

大分の宿は、仲居さんがお部屋に食事を運んできて、布団も上げ下ろししてくれるような、「温泉宿」という感じのところにして、思い切りのんびりしようと決めていました。
湯布院の宿には有名な「玉の湯」「亀の井別荘」「山荘無量塔」という御三家があるので行ってみたかったのですが、宿泊料がとっても高いので今回は諦めることに。(^^;
そんなわけで、今回選んだのは比較的お手頃な値段だった山のホテル 夢想園さんです。

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JTBのお姉さんに勧められて選んだ宿でしたが、いや~期待以上でした。
お部屋は、12畳ほどの和室と8畳くらいの洋間が続き間になったとっても広い部屋でまずびっくり。
温泉は部屋ごとに専用の露天風呂があったりするわけではないですが、100畳の男性用露天風呂と150畳の女性用露天風呂のほか、家族用の露天風呂も2つあって、2人きりでゆっくりお風呂に入れて満足。
食事も、豪勢な食材でごまかすのではなく、一つ一つとても手の込んだ仕事のお料理で、味も含めとても好印象でした。
(夕食の後、「ホテルからの差し入れです」といってフルーツの盛り合わせまで頂いて、もう腹いっぱいでした)

夕食の後は、仲居さんが布団まで敷いてくれて至れり尽くせり。
あ~極楽、極楽。
追加料金払ってでも、いいお宿を選んで良かったです。(^^

朝食前に朝風呂に入ろうということで、今日は早めに寝ることにしました。
いよいよ、明日から本格的に九州巡りの旅です。
楽しみだなぁ~。