今月のコーラスでハチクロが最終回を迎え、9月8日に最終巻の10巻が緊急発売されることになりました。
あぁ、彼らの青春も終わってしまうんだなぁ~。
なんだか寂しくて、読みたいような読みたくないような……。(-_-
今月のコーラスでハチクロが最終回を迎え、9月8日に最終巻の10巻が緊急発売されることになりました。
あぁ、彼らの青春も終わってしまうんだなぁ~。
なんだか寂しくて、読みたいような読みたくないような……。(-_-
鼠の好物は焼きたてのホット・ケーキである。彼はそれを深い皿に何枚か重ね、ナイフできちんと4つに切り、その上にコカ・コーラを1瓶注ぎかける。
僕が初めて鼠の家を訪れた時、彼は5月のやわらかな日ざしの下にテーブルを持ち出して、その不気味な食物を胃の中に流しこんでいる最中だった。
「この食い物の優れた点は、」と鼠は僕に言った。「食事と飲み物が一体化していることだ。」―― 村上春樹 「風の歌を聴け」
村上春樹ファンなら一度は食べておかなければならないスイーツ。
それは、鼠の好物 「ホット・ケーキのコカ・コーラがけ」。
食料の蓄えが底をついていたので、昼食用にこの食べ物を実際に作ってみることにしました。
僕がホットケーキを焼いている間、わざわざコンビニまでコーラを買いにいってくれたあほな相方に感謝(笑)。
参考にした村上レシピの作り方にしたがって、焼きたてホカホカのホットケーキを重ねて4等分したところにコーラの小瓶1本ぶん程度の約200mlを注ぎかけます。
うおぉぉ!
炭酸がしゅわしゅわと音を立てながらホットケーキに吸い込まれていくなんて、こんなシーン今だかつて見たことありません(笑)。
まるでハチクロ女子料理部の作品のような危険な匂いを感じます!
そんなわけで、ドキドキしながら3段重ねのホットケーキを食ってみたところ……。
うおおっ、意外と普通!
柑橘系っぽい風味のソースをしみこませたスポンジケーキのような味で、コーラの炭酸はほとんど感じません。
もっと危険な味を想像していたので、ちょっと表紙抜け。もっとコーラが多くても良いくらい。(^^;
もちろんホットケーキは二人で全部平らげました(笑)。
皆さんもこの優れた食べ物を賞味してみませんか? :D~~
――さあ 終わりの始まりの幕を上げよう
待望のハチクロ9巻では、終幕に向かって物語が大きく揺れ動きます。
彼らは、どんな未来を選択するのか。
光に向かって進むことはできるのか。
「あの頃」 を遠く離れた身として、今は静かに見守るのみです……。
発売日をすっかり失念してしまい、一週間後の今日になって書店に行ったらあちこちで売り切れになっていて参りました。
映画公開の影響もあったりするのかなぁ……。
結局、地元の駅のそばにある小さな書店で発見してゲト。
無事 「初版限定 ミドリちゃんマグネット」 を入手することに成功しました(笑)。
初めて入ってみたけど、新刊はそれなりに品揃えが良かったし、結構夜遅くまで営業しているみたいなので今後はちょくちょく利用させてもらうことになりそうです。(^^
そんなわけで、ビールも仕入れたことだし早速晩酌!
あんまり凝ったつまみは作らなかったけど、料理のレパートリーがどんどん酒のつまみに偏っていくのは微妙に悩みのタネです。
ごはんの代わりにビールを飲むようになると太るしなぁ……。(^^;
そして今日のシメはもちろんウナギ。
せっかくなので、奮発して国産モノを買ってみました。(^^
(右側は、昼にカルボナーラを作った余りの卵白を利用したお吸い物)
こういうイベントをやるとき(だけ?)は、二人暮しっていいもんですね。
一人暮らししてた頃は 「土用の丑の日」 などと聞いても、ウナギを食べようなんて思わなかったもんなぁ……。
連休初日、朝から天気は上々。
真夏を思わせる青空に誘われ、箱根までのルートの下調べを兼ねて小田原まで遠出してみることにしました。
普段なら横浜から鎌倉街道を通って湘南に出るところですが、今日は新ルート開拓のため国道1号を経由します。
いつものごとく準備に時間をとられ、9時半近くなってようやく自宅を出発。
まずは第二京浜から環状1号に入り保土ヶ谷方面へ。
まだ早い時間帯のせいか交通量もそれほど多くなく、道幅も広いためすんなりと保土ヶ谷の駅に到着しました。
踏切を渡って国道1号に合流すると、そこは予想通り交通量が多い割に道幅に余裕がなく走りにくい道。(-_-;
都市部の一桁国道にはありがちですが、数十センチの間隔で大型トラックとデッドヒートを繰り広げるのはなかなかしんどいです(渋滞しているので抜きつ抜かれつ)。
キツい坂というほどではありませんが、内陸部を走る1号線はアップダウンも多くじわじわと体力を奪われるのがイヤらしいところです……。
戸塚区に入ったところで、不動坂の交差点をバイパス方面へ。
都市部を迂回する目的もありますが、なにより自転車乗りというもの 「坂」 と名の付くものは上っておかなければなりません(笑)。
バイバスというと歩行者や自転車が通行できない道も多いですが、この横浜新道にはしっかりした歩道があって走りやすいです。
……と思って油断していると、いきなりこんなんなったりしますが。○| ̄|_
戸塚のこのあたりはちょっとした丘の上になっていて、立ち並ぶマンションの間から住宅地の街並みが見渡せます。
こういった光景は坂を上ってきたご褒美みたいなものだけど、チャリの向こう側はかなり急な階段になっていて怖いです……。(^^;
アップダウンの続く1号線に嫌気がさしてきたので、そろそろ海岸沿いの道に走ることにして藤沢バイパスの手前で藤沢方面へ。
藤沢橋を渡ったところで江ノ島方面へ左折します。
境川といえばサイクリングロードが有名なので期待していたのですが、残念ながら藤沢橋以南は未整備(というより場所がない……)。
仕方ないので市街地を抜けて江ノ島を目指します。
間もなく江ノ島というあたりで、突如道路上に線路が出現。
おお、江ノ電が路面電車となっている区間ではないですか。
江ノ電は何年か前に乗ったことがあるけど、このへんの区間は道幅が狭いし車も平気で走ってくるしで結構怖いです。(^^;
写真を撮りながら様子を見ていましたが、電車が通過している最中にも関わらず自動車がずかずかと交差点に進入してました。
どちらの運転手も慣れっこなんだろうけど、傍から見ているとハラハラしますね。
事故とか起きてないのかなぁ……といらぬ心配をしてしまったり。
湘南の海沿いを走る国道134号に合流して西へ。
ごちゃごちゃした江ノ島周辺を通り過ぎると、湘南海岸沿いの松林が延々と続きます。
まだ梅雨明け前だからなのか連休初日の割にはそれほど交通量は多くなく、時として北海道ツーリングと見まごうこんな風景に出会ったり。
松林の風景にもいい加減飽きてきた頃、湘南大橋を越えてようやく平塚市へ。
134号は走りやすくて非常によい道なのですが、花水川を越えて1号と合流したあたりで自転車走行不可の区間となってしまいます。(-_-
仕方なく側道から旧道の1号に降りると、大磯町役場の近くにこんなしょぼい看板が……。
「自転車道」の言葉に惹かれ、大して期待せずに住宅の間を抜ける狭い道を走っていくと……
西湘バイパスを見下ろす高台を走る広々とした自転車道を発見!
路面もいいし景色もいいし、こんな立派な自転車道があっていいんだろうか?
……と思ってたら、ほんの数kmほど走ったところで川を渡ることができず、結局1号線に合流することになりました。(-_-
35度に迫る気温に体力を奪われ、ヘロヘロになりつつようやく小田原市内へ。
昼過ぎには小田原駅に着けるかと思っていたのですが、結局到着したのは1時40分。
いやー、自分の力を過信してはいかんですね。
本番でもムリのある予定を立てないように気をつけねば……反省。
せっかく小田原までやってきたので、休憩を兼ね小田原城を見物して帰ることに。
人も少なく、まったりして良い感じなのですが……。
象がいたり、
鬱蒼とした木々に囲まれた遊園地(お客さんがいなかったら廃墟っぽくて怖い……)があったり、
と、なんだか不思議な雰囲気の場所です。(^^;
復元された銅門など良さげな場所もあるのですが、小田原駅と反対側にあるせいか全くといっていいほど観光客がいませんでした……。
小田原城でのんびりしたおかげで体力も回復でき、あとはまったりと帰るだけ……のはずが。
帰り道の途中、追い越されたチャリダーに頑張って付いていってしまった(もちろん向こうの方が実力は数段上)せいで、復路の序盤から思い切り体力を消耗してしまいました。
いやはや、134号線に出てから先の長いこと長いこと……。
結局、自宅に帰り着いたのは6時半過ぎ。
走行距離は135kmほどだったけど、今までで一番疲れたツーリングだったかも。(^^;
誘惑の火種としての女については、すでに 『聖書』 が充分に語ってきた。女について 『集会書』 は、その話し方は火のごとしと言い、『箴言』 は女が男の高貴な魂を吾がものにして、はなはだしい場合には破滅させると言う。『集会書』 は、さらに言う。死よりも苦いものは女であることを発見した、と。それは猟師の罠のごときものであり、その心は綱であり、その両手は鎖だ。そしてまた他の者たちは、女が悪魔の船だと言った。
―― ウンベルト・エーコ 「薔薇の名前」
明日からは三連休。
梅雨明け前の関東ですが天気予報もまあまあのようだし、夏本番を迎え旅行やレジャーに繰り出すカップルも多いことでしょう。
…。
……。
………。
そんな中、うちの相方はバンドの合宿で3日間留守です。
……これが一番のレジャーだったりして(笑)。
そして、遊園地といえばジェットコースターだ!
昨年から工事が進められていた富士急ハイランドの新コースターええじゃないかが、いよいよ7月19日にオープンするそうです。
さすが富士Q……相変わらずぶっ飛んだセンスの名前ですね(笑)。
が!
そのネーミングに騙されていてはいけません!!
この新コースターこそ、これまで世界で一機(アメリカ Six Flags Magic Mountain)しかなかった4th Dimension Coasterの2号機なのです。
4th Dimension Coasterとは、通常のコースターの動き(3次元)に、座席が前後に回転する動きを加えたもの(4次元)。
回転によるスリルのほか、コースレイアウトの自由度が広がることにより 「頭からまっ逆さまに地面に向かって急降下」 といったありえない動きを実現できる次世代のコースターです。
今まで海を渡らなければ乗れなかったコースターが富士Qで乗れるときたら、これは乗らねば!
……とはいえ。
オープンしたての夏休みは激混みだと思われるので、行くのは閑散期となる年末あたりでいいかな。(^^;
そんなわけで、この夏はLaQuaのサンダードルフィンか八景島のサーフコースターに乗りたいなぁ~。
スペースワールド(福岡)のザターンも乗ってみたいので、車で帰省するときはよろしくお願いします(笑)。> ミゾ
そんなわけで、トレーニングを兼ねて鎌倉まで走ってきました。
今まではいつも鎌倉街道のコースだったのですが、今回は気分を変えて国道16号 → 環状4号 → 朝比奈峠というコースです。
みなとみらいを通り抜け、まずは八景島あたりまでひたすら16号を南下。
以前八景島に行った際に通ったシーサイドラインとは違い、16号はアップダウンがそこそこあって横浜らしい雰囲気です。
……とはいえ、路上駐車は多いし交通量は多いしで走りやすくはないですが。。。
京急の金沢八景駅を過ぎたところで、環状4号の起点となる六浦の交差点を発見。
ここを右折していよいよヒルクライムが始まります。
なだらかな坂をしばらく上っていくと、朝比奈切通しへの案内板が立っていました。
「切通し」 とは、三方を山に囲まれた鎌倉への交通路を確保するために、山を切り崩して作られた人工の通路のこと。
朝比奈切通しは、鎌倉の主要な7つの切通し 「鎌倉七口」 の一つです。
切通しの中には自転車でも通行しやすいものもあるらしいのですが、朝比奈切通しはかなり険しい道のようなのでパス(少なくとも舗装されていないとロードには辛いし……)。
そのまま朝比奈峠を目指します。
横浜横須賀道路の朝比奈インターを越えたところで、朝比奈峠を越える県道204号に向かいます。
環状4号から折り返すように上っていく道はかなりの斜度。
横浜側からの上りは距離は短いものの、斜度が急なうえ一息つけるような場所がほとんどなくて非常にキツいです。(-_-;
結局、写真を撮る余裕もないまま、やっとの思いで峠の頂上に到着……。
足はもう完全に売り切れの状態。
あともう少し坂が長かったら、押して歩くハメになってました。○| ̄|_
峠の頂上にあったバスの待合所でしばし休憩した後、鎌倉側へ下り鶴岡八幡宮へ。
朝比奈峠越えで体力を使い果たしていたので寄り道をする余裕もなく、そのまま鎌倉街道を経由して帰宅しました。
いやはや、やっぱり相当体がなまってるなぁ。
出発までにもっとトレーニングをやっておかないと……。(^^;