2007年10月23日火曜日

走ることについて語るときに僕の語ること

東京マラソンの抽選に外れ 「今年はどうしようか……」 と思っていたタイミングを狙いすましたかのように、村上春樹の新作 走ることについて語るときに僕の語ること が発売されたので読んでみた。

ハルキストというほどではないにせよ、彼の作品を愛する読者の一人として、フルマラソンという共通の世界の風景を垣間見た経験があることを嬉しく思う。
……なんて、まだフルを1回しか走ったことのない僕が知ったような口を利くのは僭越だけれど。

テンションの上がっている今は 「もしエントリーするなら今年はサブフォーを目指してきっちりと準備をしたい」 などと軽々しく思ってしまうけど、サブフォーを狙うなら、最低でもMAX月200kmの走りこみと30km以上の距離走はこなしておかなければならないだろう。
仕事をしつつマラソンのトレーニングをするのは楽じゃない。

11月4日のスズカ8時間エンデューロが終わったらボチボチ考えることにしようか……。

2 件のコメント:

  1. 彼女にあなたは村上春樹に考え方が似てるから一回読めといわれているんだけれどそうなのか?
    ウィスキーのエッセイしか読んだことないんだよねぇ。

    返信削除
  2. 「ハルキ風味」はそのウイスキーのエッセイにも充分出てるから、
    あれが面白いと思ったのなら他の作品も楽しめるかも。
    小説を読むなら、薄くてすぐ読めるから「風の歌を聴け」が
    いいんじゃないかな。

    返信削除