2009年5月31日日曜日

とにかく「出力」する努力

先日、会社のセミナー(というよりグループ活動)の紹介で、アイデアマラソンをやろうというイベントの通知が回ってきました。
ルールは基本的に簡単で、

  • 自分で決めたノートを持ち歩き、その日に思いついたアイディア(ひらめき、課題、問題など何でもよい)をメモする
  • これを毎日続ける

基本的にこれだけ。
簡単なようでいて難しそうで、役にたちそうでいて本番ではそううまくいかなそう、そんなところが今までの僕の感想でした。


そんなわけでアイデアマラソンに関してはあまり興味がなかったのですが、一緒に書いてあった文書にちょっと啓発されました。
それは、「現代人は情報を大量に吸収するようになったけれど、出力する機能は成長していない」という趣旨の話。
僕はその言葉から、長い根を地面深くまで張り巡らせたにも関わらず、花どころか葉っぱさえろくにつけない奇妙な草花を想像しました。

年をとり、インターネットの形も日々進化するにつれて「個人的でありながら読者を想定して書く文書」という枠組みとの意識のギャップが生まれ、そして日記を書かない日も多くなりました。
ここで、あくまでも「日記」として僕の目線からみつつも、ある程度普遍的なステップを踏む文書を求めて、まずはとりあえず毎日ブログを更新することにチャレンジしてみたいと思います。

2 件のコメント:

  1. 頑張ります宣言して最初のエントリが空き巣とはね。。。

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