2005年1月23日日曜日

マーガリン≒プラスチック

「マーガリンの分子構造はプラスチックにそっくり」 という話は、実はhelion宅でガンダムエースを読んだときに知りました。
毎号連載している、富野由悠季とゲストの対談の記事です。

で、バターを買ってきたのをきっかけにちょっと調べてみたのですが、

  • 本来常温では液体の油脂をマーガリンのように固める(凝固化する)処理の中で、自然界に存在しない「トランス型脂肪酸」が大量に生成される。
  • 「トランス型脂肪酸」の分子構造はプラスチックに良く似ている。

という話らしいです。

食品としての害については諸説あるのでしょうが、米国FDAでは2006年1月1日より「トランス型脂肪酸(trans fatty acids)」の食品含有量の表示を義務化するとのこと。→ FDAのアナウンス

そう言われてみると、マーガリンってずっと放っておいても腐らないあたりがすごーくプラスチックぽくて食べるのが怖くなりますね。(^^;
飽和脂肪酸であるバターもあまり体に良くないだろうし、どっちもどっちなのかもしれないけど。

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