2006年3月20日月曜日

北の国へ '06 ~雪解け~ 【第二夜】

ヨリを戻す上での単なる挨拶のつもりだった今回の帰省。
気付いてみると、いつの間にかゴールインに向けた障害物競走(狂騒?)のスタートラインに立たされていました。(^^;


突如両家の顔合わせ会が決まり、午前中に両親と共に彼女宅を訪問。
「年内には……」 「親族の人数は……」 といった台詞が飛び出し、物事が僕の手を離れて勝手に進んでいきます。(;´Д`)
三十近いカップルの親御さんはみなこうもやる気になるものなのでしょうか……。
こ、こわいよー!


嵐のような両家顔合わせを終えてようやっと帰宅。
のんびりする間もなく、午後からは今回の帰省のもう一つの目的を果たすために出かけました。

もう一つの目的。
それは、大学時代に亡くなった友人の墓参り。
地元を離れていることもありついつい疎遠になっていたので、もうすぐ亡くなって10年という節目に一度墓参りをしておきたかったのです。
そんなわけで、先祖の墓参りを済ませたあと花束を手に友人の墓に向かうと、彼岸の墓参りに来ていたお袋さんとばったり出くわしました。
ちょうどお袋さんにも顔を見せておきたいと思っていたところに、なんという偶然。
やっぱり世の中には 「起こるべくして起こる偶然」 というものが存在するのかもしれないですね……。


墓参りから帰宅後。
昨日・今日と溜まったストレスを発散したくなったので、ぶーぶー言う妹を説き伏せて愛車のカプチーノを借り久々のドライブに出かけることに。
久々の運転だったので丁寧な運転しかしなかったけど、車とドライバーの一体感を味わうだけで十分楽しめました。(^^
とはいえ、もうすぐ15年モノということで、ボディに歪みが出ていたり足回りがヘタっていたりして剛性感がイマイチなところはちょっと残念……。
メーカー各社にまた面白い車を作ってもらうため、日本がまたバブルに踊らされることを密かに祈ろうと思います(笑)。


ドライブから帰宅後、今度は僕が彼女宅に招かれて夕食会。
彼女の両親は3年前に挨拶に伺ったときにも理解を示してくれていたこともあり、結構リラックスして話をすることができました。
……リラックスしすぎてビールを2リットルくらい飲んでしまったのはアレですが。(^^;

そんなわけで、帰宅後は風呂から上がるとすぐベッドに倒れ込むるようにして就寝。
二日間の疲れもあり、明かりを消して数分後には泥のような眠りに落ちていました。

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