2005年5月7日土曜日

京浜島ポタリング

ドリカムの東京ATLASという曲には、以下の地名・場所が登場します。

  • 表参道の真ん中
  • 羽田まで海を潜るトンネル
  • 芝浦
  • お台場の砲台跡地
  • 京浜島
  • 霞町(現在の西麻布)のスタンド

実は、これらの場所をチャリで巡ろうというプロジェクトを密かに遂行中なのです(笑)。
既に「羽田へのトンネル」「砲台跡地」は訪問済みなので、今日は散歩がてらのんびり京浜島まで行ってみました。

川崎から自転車で京浜島へ行くには、大師橋を渡って 大森 → 昭和島 → 京浜島 というコースをとります。
昭和島に渡ってしまえばその先は簡単なのですが、大森のあたりは工場や古い住宅地が入り混じっていて結構複雑。
僕は東京の詳細な地図を持っていないのでカンを頼りに走っていったのですが、昭和島に渡るまでかなり迷いました。(^^;

昭和島に渡る橋は避難橋という名前でまるで非常用通路かなにかのような印象ですが、実際には自動車が通行できないだけで橋としてはかなり立派なものでした。

hinankyo.jpg

家族連れでにぎわう公園や野球のグラウンドを通り過ぎていくと、頭上を通る二本のレールを発見。
東京モノレールの線路です。

monorail.jpg

レッドサンダー京急の利用者としては裏切り者になるかもしれませんが(笑)、もし都心方面から羽田に行くならモノレールを使うのもいいかも。
高架線を走る電車から東京湾や羽田の飛行機を眺めながら空港に行くと、旅気分が盛り上がりそうな気がします。
……って、そういう僕は飛行機に乗るのが怖いので、気分が盛り上がるどころじゃないですが。(^^;

京浜島の東岸にはつばさ公園という細長い公園があり、ここから対岸の羽田空港がよく見えます。
着陸したジャンボジェットが、数珠繋ぎになってぞろぞろとターミナルに向かっていくのはちょっと間抜けです(笑)。

tsubasa_koen.jpg

公園内にはカップルや家族連れの姿がちらほら。
寂しすぎない程度の人出で、デートで二人だけの時間にひたるのにもちょうどいい感じです。
いやまぁ僕には関係ないけど……。(-_-;

さて、ドリカムの曲では「京浜島で飛行機のお腹を見る」ことになっているのですが、つばさ公園から飛行機のお腹を見ることができるのは、A滑走路(北西から南東に向けて走っている滑走路のうち、陸地に近いほう)から離陸が行われているときのみのようです。
そのようなケースはあまり多くないようなので、もし飛行機を真下から眺めてみたい場合には城南島に行くのがいいみたい。(参考:羽田空港 撮影ガイド

jet.jpg

それでも、多摩川の河口よりもだいぶ飛行ルートに近いので、着陸していくジャンボジェットはなかなかの迫力。
飛行機の影が海上の建造物(橋?)に映るのを見ると(上の写真にも、中央付近にうっすらと影が映っています)、こんな巨大なものが空を飛んでいるんだと改めて実感させられますね~。
なんか、ますます飛行機に乗るのが怖くなりそう……。(^^;

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