2010年4月24日土曜日

オーボエレッスン(1)

初めてのオーボエレッスンを受けに、1カ月ぶりに先生のお宅に行ってきました。
電車が遅れて10分ほど遅刻したこともあり、今回の内容は(楽器の)音を出すところまで行けませんでした。(^^;

まずはレンタルしてもらう楽器の組み立て方の説明を受けたのですが、これがなかなか難しい。
オーボエは非常にメカニカルな楽器で、上管・下管・ベルのメカニズムが連動して動作するため、リコーダーみたいに単に差し込めばいいというものではないのです。
おまけにメカが非常に繊細で、変な所に力を入れるとそれだけで故障してしまうので緊張。。。
何回か組み立てと分解を繰り返してみたけれど、なんか分かったような分からないような感じでした。
これは家に帰ってから、忘れないうちに練習しておかないと。

もう一つは、売ってもらうリードの調整と基本の吹き方の練習。
アンブシュアと呼ばれる口の形の作り方と、リードのくわえ方・息の入れ方。
リード単体で吹いてそこそこ鳴らせたので、次回までリードだけで吹奏楽の基本ロングトーン(音程や音の大きさをできるだけ変化させずに長く吹き続ける練習)をやってきて、と言われて終わりになりました。

音階をやらないと楽器をやっている気になれないのでつまらない気がするけど、ロングトーンは基本中の基本となる練習なので、とりあえずはそれを頑張ります。
リードをきちんと鳴らせないと、楽器に取り付けてもちゃんと音が出ないしね。


そういえば、掲載するのをすっかり忘れていましたが、先週のリコーダーアンサンブルのため相方が頑張って編曲した、「主よ、人の望みの喜びよ」をアップしますので良かったら聴いてください。
演奏しているとあっという間に終わっちゃった感じだったけど、こうやって聴いてみると結構長いんだなぁ~。

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