リーダー拝命

お花見のときに言いそびれたのですが、今期からリーダーに任命されることになりました。
管理職ではありませんが、決裁権を持っていたり部下の労務管理の責任を負ったりしているので、一般の会社でいうと係長にあたるでしょうか。
移転のプロジェクトリーダーと兼務なので、最近は毎日ヒーヒー言いながら仕事をしています。。。

リーダー昇格の話を持ちかけられてから色々と悩んだのですが、最近では技術そのものにはあまり興味が持てなくなって、もうひとつ上のレイヤーで「仕事をどう回すか」というところに興味が移ってきたということもあり、引き受けることにしました。
同僚の後輩が一人体調不良で休職中なので、ただ一人の部下が年上というすごくやりにくい状況で大変なのですが。。。
でも、僕と同い年（だけど、僕は中途なので「同期」ではない）ですでにマネージャー（一般の会社の課長）になっている人もいるので、そういう人を見ていると「同じ33歳なのにすげーなー」と思うことしきりです。

さてそんな僕のところに、今月の諸払いの伝票が回ってきました。
初めての「決裁権」の行使です。
この日のために新しく作った印鑑（決裁印としてシャチハタ以外の印鑑を経理に登録する必要があるので。通販で買ったら超安かったです）で張り切って決裁印を押しまくったのですが、印鑑を押した枠が間違っていたというオチが。○|￣|＿
隣の経理部の人に笑われてしまいました。

今年で僕も34歳。
大学院卒で就職してから丸10年を迎える節目の年でもあります（自分としては、大学生のころから何も変わっていない気がしているのですが）。
32歳から33歳の2年間は辛く苦しい時期も多かったのですが（いつかそのことについて話せる日が来るかもしれません）、今年は色々な意味で人生の次のステージに進む飛躍の年になりそうです（なるといいなぁ～）。