2005年12月18日日曜日

青い花

青い花 志村貴子 著

「女の子になりたい男の子と男の子になりたい女の子」 に続き、今度は 「女の子が好きな女の子」 の物語。
志村貴子というひとは若干アブノーマルなエロを描くのが好きな作家さんなのだと思うけど、本作品や放浪息子ではそういった嗜好が淡く幼い世界観や絵柄の中にわずかに見え隠れするのが良いですね。

ところで、この作品は鎌倉が舞台。
江ノ電や湘南の海の描写を見ていると久しぶりに行きたくなってしまいました。
思わず地図を引っ張り出してルートを調べてみたりしたけれど、やっぱり寒いのは苦手なので行くのは春になってからにしたいと思います。(^^;
春の海って気持ちよくていいんだよねぇ……。

0 件のコメント:

コメントを投稿